富士通株式会社への仕入依存リスク
FY2016に初出。8回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2025。
扶桑電通がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。61社中20社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに19社。
- FY2025対処有価証券報告書
「当社の富士通株式会社および同社グループとの取引状況については、その売上高に占める割合は8.9%、仕入高に占める割合は31.4%であります。」
富士通および同社グループへの依存度は、前期の売上高9.9%・仕入高40.0%から、売上高8.9%・仕入高31.4%へ低下した。 - FY2024再定義有価証券報告書
「当社は富士通株式会社とパートナー契約を締結しております。当社の富士通株式会社および同社グループとの取引状況については、その売上高に占める割合は9.9%、仕入高に占める割合は40.0%であります。その取引関係については安定したものとなっておりますが、何らかの理由で取引に支障が生じた場合には、当社の業績に影響を与える恐れがあります。」
依存度の対象が富士通単体から同社グループへ整理され、売上高比率9.9%、仕入高比率40.0%と開示された。また、2024年7月3日に富士通グループ販売パートナー契約を新たに締結した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社の富士通株式会社および同社グループとの取引状況については、その売上高に占める割合は9.7%、仕入高に占める割合は44.5%であります。その取引関係については安定したものとなっておりますが、何らかの理由で取引に支障が生じた場合には、当社の業績に影響を与える恐れがあります。」
富士通および同社グループへの依存度を売上高9.7%、仕入高44.5%と開示し、前回の富士通単体ベースの仕入高18.3%から上昇した。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社の富士通株式会社との取引状況については、その売上高に占める割合は3.1%、仕入高に占める割合は18.3%であります。」
富士通への仕入高比率が前期の31.3%から18.3%へ低下し、売上高比率も1.9%から3.1%へ変化した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社は富士通株式会社とパートナー契約を締結しております。当社の富士通株式会社との取引状況については、その売上高に占める割合は1.9%、仕入高に占める割合は31.3%であります。その取引関係については安定したものとなっておりますが、何らかの理由で取引に支障が生じた場合には、当社の業績に大きな影響を与える恐れがあります。」
富士通への仕入高比率が前期の27.8%から31.3%へ上昇し、売上高比率も1.9%となった。 - FY2019悪化有価証券報告書
「その売上高に占める割合は1.5%、仕入高に占める割合は27.8%であります。」
富士通への仕入高比率が前回の27.0%から27.8%へ上昇した。売上高比率は1.5%となった。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当社は富士通株式会社とパートナー契約を締結しております。当社の富士通株式会社との取引状況については、その売上高に占める割合は1.8%、仕入高に占める割合は27.0%であります。」
富士通との取引依存度は、売上高比率が1.5%から1.8%、仕入高比率が26.8%から27.0%へ上昇した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は富士通株式会社とパートナー契約を締結しております。当社の富士通株式会社との取引状況については、その売上高に占める割合は1.5%、仕入高に占める割合は26.8%であります。その取引関係については安定したものとなっておりますが、何らかの理由で取引に支障が生じた場合には、当社の業績に大きな影響を与える恐れがあります。」
富士通株式会社との取引について、売上高比率1.5%、仕入高比率26.8%を示し、取引支障時の業績影響をリスクとして記載。