物流機能・在庫管理・配送状況の強化
FY2016に初出。30回の記載のうち18回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-10-17。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。9社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに5社。
- 2026-10-17前進ガバナンス
「今年度は基幹拠点のSmart DCにおいて約12,000㎡の増床を実施するとともに、コスト効率の観点から長年稼働してきた東京DCをSmart DCへ統合することで、物流体制の最適化を進めてまいります。」
Smart DCの増床と東京DC統合による物流体制の再編を具体化した。 - FY2026前進有価証券報告書
「2025年6月には福岡県の九州DCを移転新設し、2026年5月より千葉県のSmart DCを増床するなど、売上成長に見合った必要な物流キャパシティを確保しています。」
九州DCの移転新設に続き、Smart DCの増床計画を示し、物流キャパシティ拡大を継続している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「九州DCを福岡県古賀市へ移転新設、延床面積を2,560坪に拡張し新設備導入 (6月より稼働、延床面積従来比2.6倍)」
九州DCを福岡県古賀市へ移転・新設し、6月から稼働させた。延床面積は2,560坪、従来比2.6倍となり、新設備も導入した。 - FY2025前進有価証券報告書
「2025年6月には九州地区の経済発展を取り込むため朝倉市の既存倉庫を移転し、「九州DC」(古賀市、約2,560坪)を新設拡張しました。この九州DCでは、棚搬送AGVを導入し、ピッキング作業の省力化を実現しています。」
九州物流センターを古賀市の九州DCへ移転・拡張し、約2,560坪の施設に棚搬送AGVを導入した。 - FY2024前進有価証券報告書
「2023年度には既存の約7,000坪の大阪物流センターの近隣に約13,000坪の物流センター「阪神DC」を開設し、両センターの一体運用を開始しました。これにより初年度は一時的なコストアップとなりましたが、他社既存設備の利活用策が奏功し、比較的少ない固定費のまま売上高は1,300億円程度まで業容を拡大させることが見込める基盤が整いました。」
阪神DCと大阪物流センターの一体運用を開始し、初年度のコスト増を伴いながらも、比較的少ない固定費で売上高1,300億円程度まで拡大可能な基盤が整ったと記載した。 - FY2024-Q3阪神DC固定費負担と販管費抑制有価証券報告書
「販売費及び一般管理費については、売上高1,000億円の先を見据えた新物流拠点である阪神DCの開設による不動産賃借料等の増加、人材投資の一環として実施している賃上げによる人件費の増加等により、137億8百万円(同10.8%増)となりました。なお、計画対比では配送費等の削減等により抑制気味に推移しております。」
阪神DCの賃借料や賃上げによる人件費増により販管費は前年同期比10.8%増となった一方、配送費等の削減により計画対比では抑制気味に推移した。 - FY2024-Q2阪神DC固定費負担の継続と配送費削減有価証券報告書
「販売費及び一般管理費については、売上高1,000億円の先を見据えた新物流拠点である阪神DCの開設等により不動産賃借料等の増加があり、88億47百万円(同9.7%増)となりました。その他の経費に関しては、人材投資の一環として実施している賃上げによる人件費の増加があるものの、配送費等の削減等により計画対比では抑制気味に推移しております。」
阪神DC開設後の不動産賃借料等の固定費負担が販売費及び一般管理費に継続して表れた一方、配送費等の削減により計画対比では抑制気味に推移した。 - FY2024-Q1阪神DC開設後のコスト負担の計上有価証券報告書
「販売費及び一般管理費については、売上高1,000億円超の先を見据えた新物流拠点である阪神DCの開設等により不動産賃借料等の増加があり、43億72百万円(同11.7%増)となりました。」
阪神DCの開設後、不動産賃借料等の増加が四半期の販売費及び一般管理費に表れた。 - FY2023前進有価証券報告書
「2023年度には既存の約7,000坪の大阪物流センターの近隣に約13,000坪の物流センター「阪神DC」を開設し、両センターの一体運用を開始します。…一定の固定費のまま売上高は約1.4倍の1,300億円程度まで業容を拡大させることができます。」
2023年4月に約13,000坪の阪神DCを開設し、大阪物流センターとの一体運用を開始した。物流能力について、一定の固定費で売上高1,300億円程度までの業容拡大を見込んでいる。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「一方で、マテハン投資等の経年に伴う減価償却費の減少や、運用改善等により倉庫作業料も減少に転じていること等により増加を緩和しております。」
マテハン投資の経年による減価償却費の減少と運用改善により倉庫作業料が減少に転じ、販管費の増加を緩和した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「販売費及び一般管理費については、39億13百万円(同1.2%増)と微増にとどめることができました。コストアップが続く運賃、人材投資の一環として実施している賃上げによる人件費の増加があるものの、マテハン投資等の経年に伴う減価償却費の減少や、運用改善等により倉庫作業料も減少に転じていることが奏功しております。」
マテハン投資等の経年に伴う減価償却費の減少と運用改善により、倉庫作業料が減少に転じ、販管費の増加を1.2%に抑えた。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「一方、前年同四半期に一時的に発生した新物流センター稼働に伴う移転費用等はなくなっております。」
新物流センター稼働に伴う一時的な移転費用が前年同四半期からなくなり、稼働移行に伴う一過性費用が解消した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「一方、前年同四半期に一時的に発生した新物流センター稼働に伴う移転費用は減少しました。」
Smart DC稼働に伴う一時的な移転費用は前年同四半期から減少した。 - FY2021稼働後コスト負担の通期化有価証券報告書
「物流自動化設備等約45億円の設備投資を行ってきた「Smart DC」が2020年5月に稼働したこと等により減価償却費が6億32百万円増、不動産賃借料が4億93百万円増となったこと、売上高増加等により運賃及び倉庫作業料が6億51百万円増となったこと等が挙げられます。」
Smart DCの稼働に伴う減価償却費・不動産賃借料の増加が通期の販管費負担として具体化した。あわせて売上増に伴う運賃・倉庫作業料の増加も開示した。 - FY2021-Q3稼働後コスト負担の拡大有価証券報告書
「増加要因としては、物流自動化設備等約45億円の設備投資を行ってきた新物流拠点「Smart DC」が2020年5月に稼働したこと等により減価償却費が4億61百万円増、不動産賃借料が3億75百万円増となったこと」
Smart DC稼働後の累計期間において、減価償却費が4億61百万円、不動産賃借料が3億75百万円増加し、稼働後のコスト負担が拡大した。 - FY2021-Q2稼働後のコスト負担の具体化有価証券報告書
「物流自動化設備など約45億円の設備投資を行ってきた新物流拠点「Smart DC」が2020年5月に稼働したこと等により減価償却費が2億92百万円増え、不動産賃借料が2億61百万円増となったこと」
Smart DCは2020年5月に稼働済みであり、約45億円の設備投資に伴う減価償却費・不動産賃借料の増加が四半期の費用負担として具体化した。 - FY2020前進有価証券報告書
「2020年5月に千葉市稲毛区に稼働した新しい物流拠点「Smart DC」では、増大する在庫量・出荷量へ対応するだけでなく、新たに加わった荷合わせ機能を活用することにより、共同配送のアライアンスを展開し理化学業界の物流の効率化に貢献してまいります。」
新物流拠点Smart DCが2020年5月に稼働し、荷合わせ機能を活用した共同配送を新たな物流機能として開始した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「これは、主として来年度稼動を予定している新物流センターに設置する設備の中間金払い等によりその他の有形固定資産が15億54百万円増加したこと、建物及び構築物が4億1百万円増加したこと等によるものであります。」
来年度稼働予定の新物流センターについて設備の中間金払いが進み、その他の有形固定資産が15億54百万円、建物及び構築物が4億1百万円増加した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「これは、主として来年度稼動を予定している新物流センターに設置する設備の中間金払い等により有形固定資産その他が14億14百万円増加したこと」
来年度稼働予定の新物流センターについて、設置設備の中間金支払いが発生し、有形固定資産その他が14億14百万円増加した。計画が設備支払いの段階へ進んだことを示している。 - FY2019前進有価証券報告書
「2020年度において関東地区における総床面積15,000坪超の物流センターの設置(貸借)を計画をしています。」
新関東物流センターについて、千葉市稲毛区、投資予定額48億6,000万円、2019年5月着手、2023年8月完成予定、出荷能力100%増の計画を具体化した。2020年5月稼働予定とも記載している。 - FY2018前進有価証券報告書
「平成32年度に関東地区において15,000坪超の物流センターの設置(賃貸)を計画しております。設備投資は30~50億円を予定しており、今後調達方法を検討してまいります。」
関東地区に平成32年度、15,000坪超の物流センターを賃借設置する計画を示し、設備投資額を30~50億円とした。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「販売費及び一般管理費につきましては、86億89百万円(前年同四半期比8.5%増)となりました。これは、売上増に伴う運賃・保管料の増加、成長戦略に対応し人材投資を増やしていること等に伴う人件費の増加、在庫保管スペース拡充等に伴う不動産賃借料の増加等によるものです。」
在庫保管スペースの拡充を進めており、それに伴う不動産賃借料の増加を記載している。新たな完成・能力増強のマイルストーンは示していない。 - FY2017前進有価証券報告書
「物流センターについては、取扱品目の増大と利便性拡大に対応するため保管効率を上げ在庫アイテムを10%増加させることで、サービス向上を図りました。オペレーションについてもマテハンの増設や自動梱包機の導入などにより効率化を推進しております。」
在庫アイテムを10%増加させ、マテハン増設と自動梱包機導入を行った。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「加えて、成長戦略に伴う人員の増強や物流設備・システム投資を行っており、人件費や不動産賃借料を含む物流費等を増加させました。」
物流設備・システム投資を継続しているが、当四半期に新たな完成・能力増強等のマイルストーンは記載していない。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「これは、マテハン設備増設に伴うリース債務の増加等により、その他固定負債が2億22百万円増加した一方、長期借入金が4億50百万円減少したこと」
物流機能強化に関連して、マテハン設備の増設が具体的に記載されている。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、中期経営計画に基づく人材の登用や物流センターの機能強化等の成長戦略の遂行により、人件費や不動産賃借料を含む物流費用等が増加となりました。」
物流センターの機能強化を成長戦略の一環として遂行しているが、完成や能力増強などの具体的マイルストーンは記載していない。 - FY2016初出有価証券報告書
「お客様に「必要なものが必要なときに必要な分だけ納入される安心感」をご提供できるよう、一層の物流機能強化、在庫・仕入管理体制強化並びに設備・情報システム面の充実を図ってまいります。」
eコマースを支える物流として、多様な顧客ニーズへの対応、在庫・配送状況の見える化、設備・情報システムの充実を進める方針である。