生命保険市場の回復傾向と新契約の増加
FY2022-Q3に初出。10回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載は2026-10-15。
FPパートナーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。7社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- 2026-10-15悪化決算説明資料
「新規契約件数は、3月の季節要因による契約増加の反動に加え、資産形成ニーズを背景とした一時払い商品の販売比率上昇の影響により、3Qは減少。」
第3四半期の新規契約件数が減少し、平準払い商品も前年同期比で減少している。 - FY2026-H1後退有価証券報告書
「また、個人年金保険については引き続き一定の需要が維持されており、保険業界においては、金利環境の変化や顧客ニーズの多様化に対応した商品開発や販売競争の活発化が進んでいます。」
前回の個人年金保険の前年同期比微減という説明から、今回は一定の需要が維持されているとし、市場の弱含みをやや緩和して記載している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「保険業界においては、個人年金保険の新規契約件数が前年同期比で微減となりました。」
個人年金保険の新規契約件数が前年同期比で微減となり、従来の好調・増加基調から市場の伸びが弱まったことを記載している。 - FY2025-H1後退有価証券報告書
「保険業界においては、個人年金保険の新規契約件数が前年同期比112.5%(2024年4月~2025年3月累計)と引き続き好調な推移を見せています。」
個人年金保険の新規契約は前年超過を維持しているが、前回記載の126.0%から112.5%へ増加ペースが鈍化している。 - FY2024後退有価証券報告書
「保険業界においても個人年金保険の新規契約件数が対前年比126.0%(2024年4月~2024年9月累計)と昨年よりは増加ペースが緩やかになってきたものの依然好調を継続しております。」
個人年金保険の新規契約は前年超過を維持しているが、前年より増加ペースが緩やかになったと記載している。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「保険業界においても個人年金保険の新規契約件数が対前年比132.5%(2023年4月~2024年3月累計)と好調を継続しております。」
個人年金保険の新規契約件数について、2023年4月~2024年3月累計で対前年比132.5%という新たな市場実績を示している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「保険業界においても貯蓄・投資性商品である個人年金保険の新規契約件数が対前年比126.1%(2023年4月~2024年1月累計)と好調を継続しております。」
生命保険市場の回復・拡大について、個人年金保険の新規契約件数が対前年比126.1%となった新たな実績を示している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「また、「長生きのリスク」に備えるための個人年金保険も需要を伸ばし、2022年4月~2022年12月の新規契約件数は前年同期比19.9%増の73.2万件と大きく伸展しております(出典:(社)生命保険協会「生命保険事業概況 2022年12月度月次統計」)。」
生命保険市場の回復・拡大について、個人年金保険の新規契約件数が前年同期比19.9%増の73.2万件となった実績を示している。 - FY2022前進有価証券報告書
「当業界においては、生命保険会社全42社の個人保険と個人年金保険の合計新契約年換算保険料が前年同期比14.1%増の10,122億円となり、コロナ前である2019年9月末の水準(10,242億円)に戻りつつあります。」
生命保険市場の回復について、前年同期比14.1%増の10,122億円とコロナ前水準に近づく実績を示している。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「生命保険業界においては引き続き回復傾向が表れており、生命保険会社全42社の2022年4月~2022年6月における個人保険と個人年金保険の合計新契約年換算保険料は4,882億円と前年同期比8.2%増となっております。」
業界統計を用いて生命保険市場の回復を説明している。