米国労働市場逼迫による労務費増加・生産性低下
FY2017-Q1に初出。19回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2024-Q3。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。11社中8社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- FY2024-Q3対処有価証券報告書
「営業損益は、労務費の上昇、メキシコにおける新車立上げ準備費用の増加があったものの、生産台数増加の影響などにより前年同期比307百万円改善の891百万円の損失となりました。」
労務費上昇やメキシコの新車立上げ準備費用増加がある一方、生産台数増加により米州営業損失は前年同期比307百万円改善した。ただし891百万円の損失は残っている。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「②米州 売上高は、生産台数の増加や円安に伴う換算の影響などにより前年同期比33.8%増の36,162百万円となりました。営業損益は、労務費の上昇、メキシコにおける新車立上げ準備費用の増加などにより前年同期比149百万円減の578百万円の損失となりました。」
米州では売上高が増加した一方、労務費の上昇などにより営業損失が前年同期比149百万円悪化し、578百万円となった。 - FY2023悪化有価証券報告書
「営業損益は、生産台数減少の影響を受けて前期比242百万円減となり、1,152百万円の損失となりました。」
米州セグメントは生産台数減少の影響で営業損失が1,152百万円となり、前年度の909百万円の損失から悪化した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「営業損益は、主に米国での収益改善などにより前年同期比117百万円増はしたものの429百万円の損失となりました。」
米国での収益改善により米州営業損失は前年同期比117百万円改善したが、429百万円の損失が残っている。 - FY2023-Q1収益改善も生産減で損失継続有価証券報告書
「営業損益は、主に米国での収益改善はあったものの生産台数の減少により前年同期比37百万円減の162百万円の損失となりました。」
米国で収益改善があった一方、生産台数の減少により米州営業損失は162百万円となった。 - FY2022対処有価証券報告書
「営業損益は、主に米国での収益改善により前期比1,592百万円改善したものの909百万円の損失となりました。」
米国での収益改善により米州の営業損失は前期比1,592百万円改善したが、909百万円の損失は残っている。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「営業損益は、売上の増加影響に加え、米国での収益改善により、前年同期比1,508百万円改善したものの974百万円の損失となりました。」
米国での収益改善により、米州営業損失は前年同期比1,508百万円改善した。ただし、974百万円の営業損失は残っている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「営業損益は、売上の増加影響に加え、米国、メキシコでの収益改善により、前年同期比1,545百万円改善したものの546百万円の損失となりました。」
米国・メキシコで収益改善が進み、米州営業損失は前年同期比1,545百万円改善したが、546百万円の損失が残っている。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「損益面では、米国テネシー拠点での大幅な収益改善やアラバマ拠点の立上げ費用が一巡したことなどにより、前年同期に比べ134百万円改善したものの黒字化には至らず926百万円の営業損失となりました。」
テネシー拠点の収益改善とアラバマ拠点の立上げ費用一巡により、米州営業損失は前年同期比134百万円改善したが、926百万円の損失が残っている。 - FY2019対処有価証券報告書
「損益面では、米国アラバマ拠点の本格稼働に伴う立上げ費用の増加や、メキシコ2拠点の工場拡張による償却費負担増などの影響はあったものの、米国テネシー拠点での大幅な収益改善により、前期に比べほぼ横ばいの2,088百万円の営業損失にとどまりました。」
米国テネシー拠点で大幅な収益改善が進んだ。一方、アラバマ拠点の立上げ費用等により、米州はなお2,088百万円の営業損失となった。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「損益面では、米国ヨロズオートモーティブテネシ-社(YAT)での大幅な収益改善はあったものの」
YATで大幅な収益改善があったと記載しており、米国労働市場逼迫に起因する収益悪化の一部改善を再確認している。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「損益面では、米国ヨロズオートモーティブテネシ-社(YAT)での大幅な収益改善はあったものの、メキシコ2拠点の工場拡張による償却費負担増などが影響し、前年同期に比べ4百万円減の714百万円の営業損失となりました。」
YATでは大幅な収益改善があったと記載している。一方、メキシコ2拠点の工場拡張に伴う償却費負担により、米州全体では714百万円の営業損失が残っている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「損益面では、米国での労働市場の逼迫に伴う離職者の増加とそれに伴う生産性の低下は改善されつつありますが」
米国の離職者増加・生産性低下は改善されつつあるとの説明を維持している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「損益面では、米国での労働市場の逼迫に伴う離職者の増加とそれに伴う生産性の低下は改善されつつありますが、2017年1月より稼動を開始したヨロズオートモーティブアラバマ社(YAA)の立上時コストやメキシコ2拠点の工場拡張による償却費負担増などにより、前年同期に比べ121百万円減の845百万円の営業損失となりました。」
米国の離職者増加・生産性低下は改善されつつあると記載している。ただし、YAA立上時コストやメキシコ2拠点の償却費負担により、米州営業損失は845百万円となった。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「損益面では、米国での労働市場の逼迫に伴う離職者の増加とそれに伴う生産性の低下は改善されつつありますが、2017年1月より稼動を開始したヨロズオートモーティブアラバマ社(YAA)の立上時コストの影響などにより、前年同期に比べ158百万円減の710百万円の営業損失となりました。」
米国の離職者増加・生産性低下は改善されつつあると説明しているが、YAA立上時コストなどにより米州は710百万円の営業損失となった。 - FY2017悪化有価証券報告書
「米国では、労働市場が逼迫しているため賃金が高騰し、YATの収益が悪化しており収益改善が緊急の重要課題となっております。」
米国の労働市場逼迫、賃金高騰、離職・生産性低下によるYATの収益悪化が続き、米州セグメントは1,863百万円の営業損失となった。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「損益面では、米国での労働市場の逼迫に伴う離職者の増加とそれに伴う生産性の低下による労務費の増加などにより、前年同期に比べ2,691百万円減の1,200百万円の営業損失となりました。」
米国での離職者増加、生産性低下、労務費増加が続き、米州の営業損失が1,200百万円まで拡大している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、損益面では、米国での労働市場の逼迫に伴う離職者の増加とそれに伴う生産性の低下による労務費の増加などにより、前年同期に比べ1,489百万円減の723百万円の営業損失となりました。」
米国での離職者増加、生産性低下、労務費増加が続き、米州の営業損失が723百万円となった。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「米国での労働市場の逼迫に伴う離職者の増加とそれに伴う生産性の低下による労務費の増加などにより、前年同期に比べ863百万円減の551百万円の営業損失となりました。」
米国で離職者増加、生産性低下、労務費増加が発生し、米州セグメントが営業損失となったと説明している。