スペイン・イタリア拠点の子会社化による欧州基盤拡充
FY2016に初出。20回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「欧州・アフリカにおきましては、新規受注による売上増加、アクトグループの新規連結による増収等により、売上高は190億3千5百万円(前年同期比64億5千万円増、51.3%増)となりました。営業損益は、新規受注品の量産開始にともなう収益改善、アクトグループの新規連結による増収等の影響により、2億9千8百万円の営業利益(前年同期は1億5千2百万円の営業損失)となりました。」
欧州・アフリカでは新規受注品の量産開始による収益改善とアクトグループの連結により、売上高が51.3%増加し、前年同期の営業損失から2億98百万円の営業利益へ転じた。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「欧州におきましては、欧州での自動車生産の減産の影響もあり、チェコを除いて前年同期比の売上高が減少し、売上高は125億8千4百万円(前年同期比29億5千9百万円減、19.0%減)となりました。営業損益は、原価低減と生産性改善に取り組んだものの、チェコ、ハンガリーを除く地域で営業損失となり、1億5千2百万円の営業損失(前年同期は1千5百万円の営業損失)に留まりました。」
欧州は主要顧客の減産により売上高が19.0%減少し、営業損失も15百万円から152百万円へ拡大した。 - FY2024対処有価証券報告書
「欧州におきましては、ハンガリー、イタリアでは主要顧客の生産減少の影響を受けた一方で、セルビア、チェコを中心に主要顧客の生産台数が伸びたこと、また円安による邦貨換算額の増加影響等もあり、売上高は290億5千9百万円(前年同期比7億7百万円増、2.5%増)となりました。営業利益は、売上増加に伴う操業度の増加影響及び原価低減等の影響により、4億4千9百万円(前年同期は4億6千1百万円の営業損失)となりました。」
欧州は売上高が2.5%増加し、営業損益は前年の4億61百万円の損失から4億49百万円の利益へ転じた。欧州拠点拡充後の収益負担が、通期で利益計上まで改善した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「従来連結子会社であったHI-LEX CABLE SYSTEM CO.,LTD.は清算結了したため、当第2四半期連結会計期間より連結範囲から除外しております。」
欧州事業基盤について、英国子会社HI-LEX CABLE SYSTEM CO.,LTD.の清算が完了し、当第2四半期から連結範囲から除外された。拠点拡充だけでなく、清算を含む拠点整理が進んでいる。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「欧州におきましては、全体として半導体供給不足による影響が低下したことから、スペインを除く子会社を中心に販売が堅調に推移し、また円安による邦貨換算額の増加影響もあり、売上高は79億6千5百万円(前年同期比17億3千3百万円増、27.8%増)となりました。営業損益は、売上増加に伴う操業度の増加影響もあり前年より増加したものの、2千万円の営業損失(前年同期は3億5千8百万円の営業損失)に留まりました。」
欧州は売上高が前年同期比27.8%増加し、営業損失も358百万円から20百万円へ縮小した。半導体供給制約の緩和と操業度上昇により、欧州拠点拡充後の業績負担が低減している。 - FY2023対処有価証券報告書
「営業損益は、材料及び輸送コスト等の増加影響はあったものの、主にハンガリー・イタリア子会社を中心に価格戦略の見直し等による収益力改善により、4億6千1百万円の営業損失(前年同期は19億2千2百万円の営業損失)となりました。」
欧州は売上高が前年同期比44.3%増加し、営業損失も19億22百万円から4億61百万円へ縮小した。ハンガリー・イタリアを中心とする価格戦略の見直し等による収益力改善が継続している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「欧州におきましては、半導体供給不足による影響はあったものの、イタリア・ハンガリー・チェコ子会社を中心に主要顧客の生産台数が伸びたこと、また円安による邦貨換算額の増加影響等もあり、売上高は215億1千6百万円(前年同期比77億3千6百万円増、56.1%増)となりました。営業損益は、材料及び輸送コスト等の増加影響はあったものの、主にハンガリー・イタリア子会社を中心に価格戦略の見直し等による収益力改善により、3百万円の営業利益(前年同期は16億3千3百万円の営業損失)となりました。」
欧州売上高は前年同期比56.1%増加し、営業損益は前年同期の16億33百万円の損失から3百万円の利益へ転じた。価格戦略の見直し等による収益力改善が具体的に記載されている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「欧州におきましては、ウクライナ紛争によるロシア事業への影響はあったものの、全体として半導体供給不足による影響が低下したことから、イタリア・ハンガリー・チェコ子会社を中心に販売が堅調に推移し、また円安による邦貨換算額の増加影響もあり、売上高は62億3千2百万円(前年同期比19億9千3百万円増、47.0%増)となりました。営業損益は、原価低減と生産性改善に取り組んだものの、ハンガリー・チェコ子会社を中心に材料コスト等の増加影響もあり、3億5千8百万円の営業損失(前年同期は4億1千5百万円の営業損失)となりました。」
欧州は売上高が前年同期比47.0%増加し、営業損失も415百万円から358百万円へ縮小した。ロシア事業への影響と材料コスト等の負担は残るが、欧州拠点の業績負担は前四半期から低減している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「欧州におきましては、半導体供給不足による顧客の減産影響もあり、ハンガリー・イタリア子会社を中心に販売が伸び悩んだことにより、売上高は137億7千9百万円(前年同期比2千1百万円減、0.2%減)となりました。営業損益は、原価低減と生産性改善に取り組んだものの、主にチェコ・ハンガリー・スペイン・ロシア子会社での材料および輸送コスト等の増加影響もあり、16億3千3百万円の営業損失(前年同期は12億7千8百万円の営業損失)となりました。」
欧州では売上高が前年同期比0.2%減少し、営業損失は12億78百万円から16億33百万円へ拡大した。半導体不足に加え、材料・輸送コスト増加の影響が複数子会社で継続している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「欧州におきましては、半導体供給不足による顧客の減産影響及び一部地域での同感染症の感染再拡大による影響が下振れの要因となったものの、ドイツ・ロシア子会社を中心に販売が大きく伸びた一方で、イタリア・ハンガリー子会社を中心に販売が伸び悩んだことにより、売上高は42億3千8百万円(前年同期比5億3千万円減、11.1%減)となりました。営業損益は、原価低減と生産性改善に取り組んだものの、チェコ子会社での操業開始関連コストおよび主にロシア・ハンガリー・イタリア・スペイン子会社での材料および輸送コスト等の増加影響もあり、4億1千5百万円の営業損失(前年同期は3億9千3百万円の営業損失)となりました。」
欧州では一部子会社の販売増があった一方、売上高は前年同期比11.1%減、営業損失は393百万円から415百万円へ拡大した。半導体不足、感染症再拡大、操業開始関連費用、材料・輸送コストが欧州基盤の業績負担として記載されている。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「欧州におきましては、一部では同感染症の感染再拡大による影響がありましたが、ハンガリー・イタリア・スペイン・チェコ子会社を中心に販売が大きく伸びたことにより、売上高は138億1百万円(前年同期比33億4千万円増、31.9%増)となりました。営業損益は、原価低減と生産性改善に取り組んだものの、チェコ子会社での操業開始関連コストおよび主にロシア・スペイン・ハンガリー子会社での材料および輸送コスト等の増加影響もあり、12億7千8百万円の営業損失(前年同期は16億2千1百万円の営業損失)となりました。」
欧州では主要子会社の販売増により売上高が前年同期比31.9%増加し、営業損失も16億21百万円から12億78百万円へ縮小した。一方、チェコ操業開始関連コスト、材料・輸送コストの負担は残っている。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「欧州におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大による影響はあったものの、ハンガリー・イタリア・スペイン子会社を中心に販売が大きく伸びたことにより、売上高は95億9千6百万円(前年同期比10億9千9百万円増、12.9%増)となりました。営業損益は、原価低減と生産性改善に取り組んだものの、チェコ子会社での操業開始関連コスト及び主にロシア・スペイン・ハンガリー子会社での輸送コスト等の増加影響もあり、7億8千5百万円の営業損失(前年同期は9億8百万円の営業損失)となりました。」
欧州は販売増により売上高が前年同期比12.9%増加し、営業損失も908百万円から785百万円へ縮小した。感染症やチェコ操業開始関連コスト、輸送コストの負担は残っている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「欧州におきましては、COVID-19の感染拡大による顧客の生産調整及び操業停止の影響から、主にイタリア・ハンガリー・英国子会社等を中心に販売が大きく減少した影響により、売上高は144億3千万円(前年同期比47億3千3百万円減、24.7%減)となりました。営業損益は、主にチェコ子会社での操業開始関連コスト及び各子会社での販売減少に伴う固定費負担増加の影響等により、20億8千8百万円の営業損失(前年同期は16億4千5百万円の営業損失)となりました。」
欧州拠点の拡充後も、感染症による販売減少とチェコ子会社の操業開始関連コスト等により、売上高は24.7%減、営業損失は16億45百万円から20億88百万円へ拡大した。 - FY2019再定義有価証券報告書
「英国連結子会社であるHI-LEX CABLE SYSTEM CO.,LTD.の清算決議に伴い、固定資産の減損損失30百万円を計上しております。」
欧州拠点の拡充を進めてきた一方、英国子会社の清算決議と固定資産減損が記載され、欧州事業基盤の方向性が拡大一辺倒から拠点整理も含むものへ変化している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「欧州におきましては、主にイタリア子会社の販売が伸び悩んだ影響により、売上高は149億8千3百万円(前年同期比26億2千1百万円減、14.9%減)となりました。営業損益は、主にイタリア子会社の販売が伸び悩んだ影響及びチェコ新会社での開業費用の増加により、11億2千3百万円の営業損失(前年同期は6億6千5百万円の営業損失)となりました。」
欧州拠点の拡充後も、イタリア子会社の販売伸び悩みとチェコ新会社の開業費用により、欧州営業損失は前年同期の665百万円から1,123百万円へ拡大している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「欧州におきましては、主にハンガリー子会社の販売が堅調に推移したこと及び前年度に取得したイタリア子会社の販売純増により、売上高は56億3千5百万円(前年同期比15億8千2百万円増、39.0%増)となりました。営業利益は、主にスペインでの生産が伸び悩んだことによる影響及びチェコ新会社での開業費用の増加により、2億9千1百万円の営業損失(前年同期は1億6千2百万円の営業損失)となりました。」
イタリア子会社の取得後の販売純増が欧州売上の増加に寄与していることを引き続き記載している。チェコ新会社の開業費用やスペインの生産停滞により、欧州基盤拡充の一方で損失も拡大している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「第1四半期連結会計期間より、従来持分法非適用非連結子会社であったHI-LEX ITALY S.P.A.(旧社名 Lames S.P.A.)及びHI-LEX AUTO PARTS SPAIN,S.L.(旧社名 CSA WINDOWS REGULATOR BARCELONA S.L.)は、重要性が増したため連結の範囲に含めております。」
イタリア・スペイン子会社の連結範囲への組み入れを引き続き記載している。欧州拠点の連結上の位置付けに新たな変更はない。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間において、チェコ共和国にHI-LEX Czech, s.r.o.を新規設立し、連結の範囲に含めております。」
イタリア・スペイン子会社の連結を継続する中で、チェコ共和国に新会社を設立して連結範囲に加えた。欧州拠点の拡充がチェコにも広がった。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「従来持分法非適用非連結子会社であったHI-LEX ITALY S.P.A.(旧社名 Lames S.P.A.)及びHI-LEX AUTO PARTS SPAIN,S.L.(旧社名 CSA WINDOWS REGULATOR BARCELONA S.L.)は、重要性が増したため当第1四半期連結累計期間より連結の範囲に含めております。」
前期に子会社化したイタリア・スペイン拠点について、重要性の増加を理由に当四半期から連結範囲へ組み入れた。欧州事業基盤の連結上の位置付けが具体化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「平成28年5月 スペインバルセロナ市のCSA WINDOWS REGULATOR BARCELONA S.L.(現 HI-LEX AUTO PARTS SPAIN, S.L.)の第三者割当増資を引き受け、子会社化。平成28年10月 イタリア リグーリア州キアヴァリのLames S.P.A.(現 HI-LEX ITALY S.P.A.)の株式を取得し、子会社化。」
平成28年5月にスペイン拠点、同年10月にイタリア拠点を子会社化し、欧州での事業基盤を拡充した。