世界的な半導体供給不足リスク
FY2022-Q1に初出。11回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載は2026-05-12。
大同メタル工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。28社中9社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに11社。
- 2026-05-12顕在化決算説明資料
「米国の半導体不足に伴う自動車の需要減少」
米国の半導体不足が自動車需要の減少要因として実績に表れた。 - FY2025対処有価証券報告書
「一方、自動車業界では半導体の供給不足が緩和され、自動車主要顧客の生産は回復傾向にあります。」
半導体供給不足の緩和と自動車主要顧客の生産回復が継続し、供給制約リスクは前年度より緩和した。 - FY2024対処有価証券報告書
「一方、自動車業界では半導体の供給不足が緩和され、自動車主要顧客の生産は回復傾向にあります。」
半導体供給不足が緩和され、主要顧客の生産が回復傾向となったため、供給制約リスクは前年度より緩和した。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「一方、自動車業界では、半導体の供給不足が緩和され、自動車主要顧客の生産は回復が継続しております。」
半導体供給不足の緩和と自動車主要顧客の生産回復が継続しており、前四半期に示されたリスク緩和の状況を再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「一方、自動車業界では、半導体の供給不足が緩和され、自動車主要顧客の生産は回復が継続しております。」
半導体供給不足の緩和と自動車主要顧客の生産回復が継続しており、供給制約リスクの緩和を再確認している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「一方、自動車業界では半導体の供給不足が緩和され、自動車主要顧客の生産は回復傾向にあります。」
半導体供給不足が緩和され、自動車主要顧客の生産が回復傾向となっており、供給制約リスクは前期より緩和している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「自動車業界においても、半導体や部品供給不足による影響を受けながらも、米国、中国では徐々に生産の回復がみられました。」
半導体・部品供給不足は引き続き自動車生産に影響しているが、米国・中国では徐々に生産回復もみられると記載された。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が和らぐ中で、経済活動の正常化が進み、日本・欧米などの先進国経済の持ち直しの動きが見られましたが、一方で自動車業界では半導体や部品供給不足の影響による自動車主要顧客の減産に加え、ウクライナ情勢長期化に伴う原材料やエネルギー価格の高騰、世界的なインフレや為替の大幅な円安影響など、依然として事業環境は厳しく先行きが不透明な状況が継続しました。」
半導体・部品供給不足による主要顧客の減産が継続し、サプライチェーン制約が自動車生産に影響している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「日本国内の当第1四半期連結累計期間の新車販売台数は、半導体供給不足に加え中国の上海ロックダウンによる部品不足で生産が停滞した影響を受け、前年同四半期に比べて減少しております。また、海外では、半導体供給不足の影響が大幅には改善せず、前年同四半期に比べ、中国の新車販売台数は微増に留まり、米国でもガソリン価格の高騰や金利上昇の影響などで新車購入には逆風となり販売台数は減少、また欧州においても半導体供給不足の影響が続いており、新車販売台数は減少しております。」
半導体供給不足は大幅に改善せず、上海ロックダウンによる部品不足も加わって国内生産が停滞した。中国・米国・欧州でも新車販売への影響が続いている。 - FY2022-Q2半導体・部品不足による減産継続有価証券報告書
「半導体不足や東南アジアに依存している部品供給不足によるサプライチェーンの混乱を受けた自動車減産の影響等により、足踏み状態となっております。」
半導体供給不足に加え、東南アジアに依存する部品の供給不足とサプライチェーン混乱が明示され、自動車減産への影響が続いている。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の変異株の拡大や半導体供給不足の影響による自動車の減産等により、総じて緩やかな回復基調にあります。」
半導体供給不足を新たな外部リスクとして記載し、自動車の減産への影響が実際に生じていると説明している。