新型コロナウイルス感染拡大による世界景気後退と業績悪化
FY2021-Q1に初出。13回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2024-Q3。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中112社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに56社。
- FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響縮小や海外からの入国制限の緩和によって個人消費に持ち直しの動きがみられる等、景気は穏やかな回復基調となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響縮小と海外からの入国制限の緩和により、個人消費を含む景気が穏やかな回復基調となったと記載している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に引き下げられたことに伴う行動制限や海外からの入国制限の緩和によって経済活動が再開し、個人消費の持ち直し等から景気回復の兆しがみられました。」
新型コロナウイルス感染症について、5類感染症への移行、行動・入国制限の緩和および経済活動再開による景気回復の兆しが記載され、景気後退リスクの影響はさらに緩和された。一方、地政学リスクや物価高などの不確実性は残っている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年6月30日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症が5月から5類感染症に引き下げられたことに伴う行動制限や海外からの入国制限の緩和によって、経済活動が再開し、景気回復の動きがみられました。」
新型コロナウイルス感染症について、5類感染症への引下げや行動・入国制限の緩和により経済活動が再開し、景気回復の動きが記載されている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症による悪化影響が緩和されたものの、地政学リスクの長期化によるエネルギー資源や原材料価格の高騰、主要国で続く金融引き締め政策等、常に景気減速への懸念が生じる不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症による景気後退リスクについて、悪化影響が緩和されたと記載している。一方、地政学リスク、資源・原材料価格高騰、金融引き締めによる景気減速懸念は残っている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染防止活動とワクチン接種及び行動規制の緩和が進んだことで景気回復の動きが見られました」
新型コロナウイルス感染症に関する景気後退リスクについて、ワクチン接種や行動規制緩和の進展により景気回復の動きが継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス・ワクチン接種の進展や各国の経済活動再開政策により全般的には回復基調にて推移しましたが、原材料価格の高騰、半導体の供給不足、ウクライナ情勢悪化の長期化等の下振れリスクも顕在化しました。」
ワクチン接種と経済活動再開により世界経済は全般的に回復基調となり、当四半期の業績も前年同期から改善した。一方、感染再拡大や供給制約等による不透明感は残っている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的感染拡大による各国政府・自治体等の外出禁止や移動制限等の措置や、当社グループの主要顧客の減産により、経営成績に影響が生じております。また、収束に向かった地域においても変異株による数次の再拡大があり、先行きが不透明な状況が続いています。」
新型コロナウイルス感染拡大による主要顧客の減産・業績影響と、変異株による不透明感を継続して記載している。一方、当年度は需要回復により業績が改善した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、ワクチン接種が先進国を中心に進んだことにより、新型コロナウイルスによる影響からの回復の動きが見られました。一方、足元では変異株の拡大や原油及び原材料価格の上昇により、先行きが不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種による景気回復の動きが続く一方、変異株の拡大や原油・原材料価格上昇による不透明感も継続している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルスの影響を受け、不透明な状況が続きましたが、ワクチン接種が先進国を中心に進み、経済活動が正常化しはじめたことで、景気回復の傾向が見られます。」
新型コロナウイルスの影響と不透明感は残るものの、ワクチン接種と経済活動の正常化により景気回復傾向が現れ、売上高・利益も前年同期から改善した。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年6月30日)における世界経済は、変異株の流行によって新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しており、不透明な状況が続いております。」
変異株による新型コロナウイルス感染症の長期化と世界経済の不透明さを引き続き記載している。一方、当四半期は経済活動と製品需要の回復により業績は前年同期から改善した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大は変異を重ねながら第三波、第四波に至り収束の目途は立たず、米国大統領交代による米中対立の動向、新興国経済の伸び鈍化に加え、世界的な半導体や樹脂の需給逼迫など、更に不安定要素が増大しています。」
新型コロナウイルスの変異株・第三波・第四波による不透明感が継続し、米中対立、新興国経済の鈍化、半導体・樹脂の需給逼迫が新たな不安定要素として加わっている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、経済活動に再開の動きが見られたものの、厳しい状況で推移いたしました。」
新型コロナウイルス感染拡大による景気後退が継続し、売上高は前年同期比588億円減、営業損失26億71百万円、親会社の所有者に帰属する四半期損失37億57百万円となった。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、景気が大きく落ち込む事態となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大による世界的な景気後退が実際に発生し、売上高の前年同期比412億円減、営業損失31億96百万円、親会社の所有者に帰属する四半期損失38億27百万円として業績に表れている。