生産性向上・収支改善による経営体質の抜本的改善
FY2019に初出。8回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2025-H1。直近の記載はFY2026。
近畿車輛がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに4社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「営業損失は2億3千4百万円(前連結会計年度営業利益2億3千2百万円)と前年同期と比べ4億6千7百万円の減益となりました。」
DX、製造設備改良、生産性向上、受注済み案件の遂行、最適仕様車両の提案を掲げる一方、当連結会計年度の営業損益は前年度の利益から損失へ転じた。 - 2026-05-13悪化業績予想の修正
「営業損失は2億3千4百万円(前連結会計年度営業利益2億3千2百万円)と前年同期と比べ4億6千7百万円の減益となりました。」
営業利益は2億32百万円から営業損失2億34百万円へ転じ、生産性向上・収支改善に関する業績実績が悪化した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「営業利益は3億4千1百万円 (前年同期 営業利益3億4千3百万円 )と 前年同期と比べ1百万円の減益 となりました。」
生産性向上・収支改善を通じた経営体質改善という目標に関して、当中間連結会計期間の営業利益は前年同期の343百万円から341百万円へ減少した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「営業利益は3億4千3百万円 (前年同期 営業利益16億3千7百万円 )と 前年同期と比べ12億9千3百万円の減益 となりました。」
生産性向上・収支改善を通じた経営体質改善という目標に関して、当中間連結会計期間の営業利益は前年同期の16億37百万円から3億43百万円へ減少した。 - FY2023再定義有価証券報告書
「環境面も考慮した持続可能な社会を実現する最適仕様の車両をこれまでに培った技術力やデザイン力を活かして提案するとともに、さらに合理的な生産体制を追求することで収益を確保し、従来からの顧客の信頼に応えることはもとより、新規顧客の案件獲得にも注力してまいります。」
従来の生産性向上・収支改善という目標が、持続可能性、最適仕様車両、合理的生産体制、既存顧客の信頼維持、新規顧客獲得を組み合わせた課題対応へ再構成された。 - FY2022前進有価証券報告書
「営業利益は17億9千5百万円(前連結会計年度営業利益3億2千万円)と前年同期と比べ14億7千4百万円の増益となりました。主な増益の要因は、作業効率化による生産性向上や材料費削減、経費削減などの各種コストダウンに努めた結果、収支が改善したことによるものです。」
生産性向上、材料費削減、経費削減による収支改善が営業利益の増加として示され、営業利益は前年度の3億20百万円から17億95百万円へ改善した。 - FY2020再定義有価証券報告書
「こうした状況にあって当社グループにおきましては、既受注案件の完遂に努めるとともに、鉄道事業者各社の投資計画の見直しを注視し、よりきめの細かい受注戦略を策定して受注量の確保に努め、製造体制の効率化を図ることといたします。」
生産性向上・収支改善による経営体質改善という従来の目標が、既受注案件の完遂、投資計画を踏まえた受注戦略、製造体制の効率化へ具体化された。 - FY2019初出有価証券報告書
「こうした状況に対応するため、生産性向上と収支改善の努力を重ねて業績回復を確かなものとするとともに、設計・製造技術の高度化と合理性を追求して先進性のある高品質な車両の実現を目指し、経営体質の抜本的な改善に全社一丸となって取り組んでまいります。」
国内需要の減少、海外競争、世界経済の不透明感への対応として、生産性向上、収支改善、設計・製造技術の高度化、合理性の追求、高品質車両の実現を通じた経営体質の抜本的改善を目標として初めて明示した。