外食事業における原材料費・人件費・採用費の上昇
FY2020-Q2に初出。13回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載は2026-10-15。
AHCグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。46社中39社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに21社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「外食業界では、原材料価格や物流費、エネルギーコストの高騰が長期化する中、適切な価格転嫁と付加価値の提供が求められるとともに、深刻な人手不足への対応として、省人化やデジタル技術等の活用(DX)に向けた店舗オペレーションの効率化が急速に進んでおります。」
外食事業について、原材料価格・物流費・エネルギーコストの高騰長期化と深刻な人手不足を記載し、対応として価格転嫁、付加価値提供、省人化、DXを挙げている。 - 2026-04-14再掲決算
「外食業界では原材料価格や物流費の高騰が継続する中、適切な価格転嫁と付加価値の提供が求められるとともに、省人化に向けた店舗オペレーションの効率化が急速に進んでおります。」
原材料価格・物流費の高騰と、価格転嫁・付加価値提供・省人化への対応を記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「外食業界では需要の回復基調が継続しているものの、原材料価格や物流費等の高騰による物価の上昇、従業員確保に係る採用費用等の人件費増加が顕著になっております。」
外食需要の回復基調が続く一方、原材料価格、物流費、採用費用等のコスト上昇が顕著であるとの認識を再確認している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「外食業界では需要の回復基調は続いておりますが、原材料価格や物流費等の高騰による物価の上昇、最低賃金の改定や従業員確保に係る採用費用等の人件費増加が顕著になっております。」
外食需要が回復する一方、原材料価格・物流費、最低賃金、採用費用等のコスト上昇が顕著であるとの認識を再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「外食業界では需要の回復基調は続いておりますが、原材料価格や物流費等の高騰による物価の上昇、パート・アルバイトの時給アップや従業員確保に係る採用費用等の人件費増加が顕著になっております。」
外食需要の回復基調に触れつつ、原材料価格・物流費・時給・採用費用等の上昇が顕著であるとの認識を再確認している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、原材料価格、人件費及び物流費等の高騰による物価の上昇、パート・アルバイトの時給アップ、従業員確保に係る採用費用の増加等が顕著になっております。」
原材料価格、人件費、物流費の高騰に加え、パート・アルバイトの時給上昇や採用費用の増加が顕著になったと記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「外食業界では行動規制の緩和により消費活動の回復が見られるものの、原材料価格、人件費、資源価格及び物流費等の高騰による物価上昇の不安定要因から、依然として厳しい市場環境が続いております。」
行動規制緩和による消費回復に触れる一方、外食事業では原材料価格・人件費に加え、資源価格・物流費の高騰も厳しい市場環境の要因として示された。 - FY2022悪化有価証券報告書
「外食業界では1月に再適用されたまん延防止等重点措置が3月21日に全面的に解除され少しずつ客足が戻りつつありましたが、7月からの新型コロナウイルス感染症の第7波による感染者数の再拡大に加えて、原材料価格や光熱費等の高騰の影響もあり、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
原材料価格に加え光熱費等の高騰が明示され、感染第7波と併せて外食事業の厳しい環境が継続している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「また、原材料価格の高騰、政府による行動規制が発出されないことによる各種協力金の減少等、業界を取り巻く環境は予断を許さない状況にあり、未だ業績回復の糸口は見出せておりません。」
原材料価格の高騰が続くことに加え、行動規制が発出されないことによる協力金の減少も外食業界の業績回復を妨げる要因として記載された。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「外食業界では原材料費の高騰、人件費及び採用費の上昇、さらに、緊急事態宣言による政府・自治体の各種要請を受け、多くの店舗が臨時休業や営業時間短縮等の実施を余儀なくされ、経営環境は極めて厳しい状況となりました。」
外食事業を取り巻くコスト上昇が、原材料費、人件費、採用費の各項目について実際に発生していると記載された。