品質システムとものづくり力の改革
FY2016に初出。18回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。9社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2026前進有価証券報告書
「新たに確認された事象を受け、改めて、当社グループとして、当社社長をはじめとする経営幹部からメッセージを発信し、経営層、管理職、新入社員など各層に合わせたコンプライアンス教育プログラムの展開、人財ローテーションの活性化、職場ごとの対話活動などを行ない、不適切行為に対して声が上がらない組織風土から、従業員一人ひとりがコンプライアンスを自分事として意識し、自律的に問題を解決できる組織風土へと変革していくことを目指して取り組んでまいります。」
品質・コンプライアンス改革について、経営幹部メッセージ、階層別教育、人財ローテーション、職場対話を組み合わせた組織風土改革へ具体化している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「交通システム事業の除雪装置における不適切行為については、事実関係及び原因究明の調査結果を踏まえ、対象機種の除雪性能試験を網羅的に実施し、お客さまへの対応並びに再発防止策の策定を行ないました。」
品質システムの改善について、調査結果を踏まえた対象機種の網羅的性能試験、顧客対応、再発防止策の策定へ具体化した。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社グループは、お客さまの満足、安全、安心を実現する製品・サービスを提供するために、お客さま要求を含む要求事項の反映や計画段階で想定されるリスクへの対応も含んだ品質マネジメントシステムを構築し品質を保証する仕組み・体制を整備しています。」
品質マネジメントシステムと計画段階のリスク対応を含む品質保証体制を継続している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当社は,これらの事態が発生したことを重く受け止め,上記特別調査委員会の報告書や社内調査結果を踏まえ,再発防止を図ってまいります。」
品質・ものづくり力の改革について、特別調査委員会の報告書と社内調査結果を踏まえた再発防止へ取組みを具体化している。 - FY2024前進有価証券報告書
「本件について,当社は弁護士をはじめとした外部有識者で構成される特別調査委員会を設置して,原因究明及び再発防止策の策定に取り組むとともに,当社グループにおける類似の事象の有無についてあらためて点検を行なっています。」
品質・ものづくり力の改革について、IHI原動機の不適切行為を受け、外部有識者による特別調査委員会、原因究明、再発防止策、グループ横断点検へ取組みを具体化している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「2022年度の「IHIグループリスク管理活動重点方針」では,重点テーマとして,次の事項について注力することとしています。①強固な事業運営基盤の確保を妨げるリスクへの対応 ・コンプライアンス ・品質保証」
品質保証をコンプライアンス等と並ぶ2022年度のリスク管理重点テーマとして再確認している。 - FY2021前進有価証券報告書
「2021年度の「IHIグループリスク管理活動重点方針」では,重点テーマとして,次の事項について注力することとしています。①コンプライアンスへの取り組みの深化 ②品質保証体制の定着 ③事業面の重要リスクへの対応力強化」
品質保証体制を重点テーマの「定着」と位置づけ、「IHIグループ品質宣言」の下で品質保証の運用定着を進めている。 - FY2020前進有価証券報告書
「品質保証及びコンプライアンスには一切の妥協を許さない企業風土をさらに強固なものとするため,今後とも品質とコンプライアンス重視を徹底してまいります。」
民間航空機エンジン整備事業の不適切検査を受け、品質保証・コンプライアンスを企業風土としてさらに強固にする方針を明示している。 - FY2019前進有価証券報告書
「また,「IHIグループ品質宣言」を発行・展開し,品質第一を再徹底するとともに,当社グループの品質保証体制強化に関する戦略立案・展開を行なう品質統括部門を新設するなど,当社グループ全体においても品質保証体制の強化に向けた取り組みを進めてまいります。」
品質第一の再徹底に加え、品質統括部門の新設とグループ品質宣言の展開を行ない、品質システム改革を全社体制へ広げている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「収益基盤の強化に向け,成長分野に投資を集中して収益源を確保するとともに,ものづくり力強化を目指した品質システム・業務システムの改革や,グループ共通機能の強化を通じて,生産効率の改善に取り組んでいます。」
品質システム・業務システム改革とものづくり力強化を、中期計画に基づく継続的な取組みとして記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「① 品質を含めたものづくり力を強化する」
品質を含むものづくり力の強化を、中期経営計画の四つの方針の一つとして再掲している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「① 品質を含めたものづくり力を強化する」
品質を含むものづくり力の強化を、中期経営計画の4方針の一つとして再確認している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「① 品質を含めたものづくり力を強化する」
品質を含むものづくり力の強化を、「収益基盤の強化」に向けた4方針の一つとして再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは,製品の品質確保に努めるとともに,お客さまに安全に使っていただくため,製品安全・機械安全を確保するための設計時のリスクアセスメントの徹底及びお客さまへの注意喚起と情報提供に努めています。」
品質確保を継続方針として掲げ、設計時のリスクアセスメントや情報提供を具体的な手段として記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「① 品質を含めたものづくり力を強化する」
中期経営計画の第1の方針として、品質を含むものづくり力の強化を継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「① 品質を含めたものづくり力を強化する」
「グループ経営方針2016」の第1の方針として、品質を含むものづくり力の強化を継続している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「① 品質を含めたものづくり力を強化する」
中期経営計画の施策の一つとして、品質を含むものづくり力の強化を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「本年4月に設置した「ものづくりシステム戦略本部」を核に,品質保証システムの再構築に取り組むとともに,設計・生産システムを含むエンジニアリング プロセスの改革,職場における業務プロセス改善による業務の効率化に取り組み,品質を含むものづくり力の強化と品質不適合の再発防止策の徹底を図ります。」
品質保証、設計・生産、業務プロセスを対象に、全社組織を核とした改革を掲げている。