営業債権の顧客信用リスク
FY2018に初出。12回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。64社中18社が悪化側に。
- FY2026対処有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の回収早期化に伴う減少及び事業構造改革費用の計上等により782百万円の収入(前事業年度は85百万円の支出)となりました。」
売上債権の回収早期化に伴う減少が営業キャッシュ・フローの改善要因として記載され、回収面の状況は緩和方向となっている。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「受取手形及び売掛金 818,747 電子記録債権 348,689」
受取手形及び売掛金と電子記録債権の合計は1,167百万円となり、前事業年度末の約1,175百万円から減少している。営業債権残高は小幅に縮小している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産の増加等により、85百万円の支出(前事業年度末比460百万円減少)となりました。」
営業キャッシュ・フローの支出要因として売上債権の増加も記載されており、前年度の減少・回収局面から資金回収負担が拡大方向に変化している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加及び棚卸資産の増加等により165百万円の支出(前年同期比560百万円減少)となりました。」
売上債権の増加が営業キャッシュ・フローの支出要因となり、顧客信用リスクへのエクスポージャー及び資金回収負担が拡大方向となっている。 - FY2024対処有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少等により、375百万円の収入(前事業年度末比131百万円増加)となりました。」
売上債権の減少と回収によって営業キャッシュ・フローが375百万円の収入となり、顧客信用リスクに関連する回収面の状況は緩和方向となっている。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「受取手形及び売掛金 684,779 電子記録債権 394,247」
受取手形及び売掛金と電子記録債権の合計は1,079百万円となり、前事業年度末の約1,330百万円から減少している。営業債権の回収・残高面では信用リスクへのエクスポージャーが縮小している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務の増加及び売上債権の減少等により394百万円の収入(前年同四半期比252百万円増加)となりました。」
売上債権の減少等により営業キャッシュ・フローが394百万円の収入となり、顧客信用リスクに関連する回収面の状況は緩和方向となっている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の回収額の増加等により、142百万円の収入(前年同四半期比167百万円増加)となりました。」
売上債権の回収額が増加し、営業活動によるキャッシュ・フローは142百万円の収入となった。受取手形・売掛金及び電子記録債権の合計残高も前事業年度末から減少している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期会計期間末の総資産は、売上債権は増加したものの現金及び預金の減少等により6,389百万円(前事業年度末比37百万円減少)となりました。」
売上債権が前事業年度末から増加し、顧客信用リスクへのエクスポージャー及び資金回収負担が拡大方向となっている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末の総資産は、売上債権の増加等により5,794百万円(前事業年度末比192百万円増加)となりました。」
売上債権が増加し、顧客信用リスクへのエクスポージャー及び資金回収負担が拡大方向となっている。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末の総資産は、売上債権の減少等により5,336百万円(前事業年度末比195百万円減少)となりました。」
売上債権は前事業年度末の1,086百万円から958百万円へ減少し、売掛金の回収期間短縮を含むキャッシュ・フロー改善策に関連する動きが記載されている。 - FY2018初出有価証券報告書
「営業債権である受取手形、電子記録債権及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。また、当連結会計年度末日現在における営業債権のうち13.3%が、特定の大口顧客に対するものです。」
受取手形、電子記録債権及び売掛金について顧客の契約不履行・信用リスクを示し、営業債権の13.3%が特定の大口顧客に集中していると開示している。