海外売上高に伴う為替変動リスク
FY2016に初出。26回の記載のうち10回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
エンプラスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。62社中29社が悪化側に。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに2社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「当社グループの連結売上高に占める海外売上高の割合は、約85%と海外売上高の割合が高いため」
海外売上高比率が前期の約82%から約85%へ上昇し、為替変動への構造的なエクスポージャーをさらに大きく示している。 - FY2025引き上げ有価証券報告書
「当社グループの連結売上高に占める海外売上高の割合は、約82%と海外売上高の割合が高いため、為替レートの変動は当社グループの外貨建取引から発生する収益・費用及び資産・負債の円換算額を変動させ、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
海外売上高比率が従来の約80%から約82%へ高まり、為替エクスポージャーをより大きく示している。当期は為替差損259百万円も計上している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「為替差益 348 - 為替差損 - 396」
前年同期の為替差益348百万円から、当中間連結会計期間は為替差損396百万円へ転じ、海外売上高に伴う為替変動のマイナス影響が実際に発生している。 - FY2024-Q3為替差益の計上継続有価証券報告書
「為替差益 141 105」
第3四半期累計期間に為替差益105百万円を計上し、前年同期の141百万円からは減少したものの、海外売上高に伴う為替面のプラス影響が続いている。 - FY2024-Q2為替差益の計上継続有価証券報告書
「為替差益 446 348」
当第2四半期累計期間に為替差益348百万円を計上し、海外売上高に伴う為替面のプラス影響が継続している。 - FY2024-Q1為替差益の計上継続有価証券報告書
「為替差益 250 189」
当第1四半期累計期間に為替差益189百万円を計上し、前年同期の250百万円からは減少したものの、海外売上高に伴う為替面のプラス影響が継続している。 - FY2023為替差益の計上継続有価証券報告書
「為替差益 171」
当連結会計年度に為替差益171百万円を計上し、海外売上高比率約80%の為替エクスポージャーについて、当期はプラスの為替影響を開示している。 - FY2023-Q3為替差益の計上有価証券報告書
「為替差益 141」
第3四半期累計期間に為替差益141百万円を計上しており、従来の為替差損の開示から、円安等による為替面のプラス影響を示す状態が続いている。 - FY2023-Q1円安による恩恵有価証券報告書
「特にサーバー用途の需要が一層高まり、円安の恩恵も相まって、売上は過去最高水準となりました。」
為替変動について、従来の為替差損の開示とは異なり、円安がSemiconductor事業の売上に実際の恩恵を与えたと記載している。 - FY2022-Q2為替差損の縮小有価証券報告書
「為替差損 98 11」
第2四半期累計期間の為替差損は11百万円となり、前年同期の98百万円から縮小している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「為替差損 45 55」
当第1四半期累計期間に55百万円の為替差損を計上し、海外展開に伴う為替変動の影響が実際に発生している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 210」
当第3四半期累計期間に210百万円の為替差損を計上し、海外売上高に伴う為替変動の影響が実際に発生している。 - FY2020引き上げ有価証券報告書
「当社グループの連結売上高に占める海外売上高の割合は、80%を超えており海外売上高の割合が高いため、為替レートの変動は当社グループの外貨建取引から発生する収益・費用及び資産・負債の円換算額を変動させ、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
海外売上高比率の記載が従来の70%超から80%超へ上昇し、為替変動へのエクスポージャーをより大きく示している。為替予約によるヘッジは継続している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 153」
当第3四半期累計期間に153百万円の為替差損を計上し、海外展開に伴う為替変動の影響が実際に発生している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差損 99」
当第2四半期累計期間に99百万円の為替差損を計上し、海外展開に伴う為替変動の影響が実際に発生している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「為替差損 82」
当第1四半期累計期間に82百万円の為替差損を計上しており、海外展開に伴う為替変動の影響が実際に発生している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
海外売上高に伴う為替変動リスクを含め、事業等のリスクに重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
海外売上高に伴う為替変動リスクを含め、事業等のリスクに重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
海外売上高に伴う為替変動リスクを含め、事業等のリスクに重要な変更はないとしている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
海外売上高に伴う為替変動を含む事業等のリスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
海外売上高に伴う為替変動を含む事業等のリスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「そのため当社グループでは、外貨建債権回収に係わる為替変動リスクを最小化する目的で、為替予約によるリスクヘッジを行っておりますが、当該リスクを完全に回避できる保証はなく、米ドル通貨に対して円高が急激に進展した場合には、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
海外売上高比率70%超の構造と為替予約によるヘッジを引き続き記載し、当期も円高の影響を大きく受けた。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「この結果、第3四半期以降の急激なドル高の影響も強く受けました」
急激なドル高・円高が累計期間の業績に実際に影響したことを記載している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「自動車用部品は北米市場向けの販売が堅調に推移したものの、円高の影響を強く受けました。」
円高が海外事業の販売・利益に実際に影響し、当第2四半期累計期間には為替差損69百万円も計上している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「急激な円高進行、世界経済の下振れリスクも残り、景気の先行きは予断を許さない状況が続いております。」
急激な円高がエンプラ事業の販売、半導体機器事業の利益、為替換算調整勘定等に実際に影響している。当四半期の為替差損は68百万円だった。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの平成27年3月期及び平成28年3月期における連結売上高に占める海外売上高の割合は、70%を超えており海外売上高の割合が高いため、為替レートの変動は当社グループの外貨建取引から発生する収益・費用及び資産・負債の円換算額を変動させ、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
海外売上高比率が70%超であり、為替予約によるヘッジを行っているが、完全回避の保証はないとしている。