価格競争激化と在庫調整
FY2016に初出。21回の記載のうち19回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
エンプラスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2017年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。15社中9社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに10社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「既存製品から新製品への切り替えサイクルの早期化、競合他社との価格競争の激化、市場での急激な在庫調整の影響を受けやすい環境にあります。」
価格競争、製品切替及び在庫調整が業績に影響し得るリスクを継続して記載している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「光通信関連の光学デバイスは、AI用途等のハイエンド領域において顧客の次世代製品への移行を踏まえた在庫調整等の継続により、売上高は低調に推移しました。」
製品切替に伴う顧客の在庫調整が継続し、Digital Communication事業の売上高4,893百万円、前期比13.2%減として実際の業績に影響している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「顧客の次世代製品への移行を踏まえた在庫調整等により、第1四半期連結会計期間より売上高は減少しました。」
顧客の製品移行に伴う在庫調整が実際に発生し、Digital Communication事業の第1四半期以降の売上減少に影響している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「LED用拡散レンズは、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う巣ごもり需要により一部回復傾向が見られるものの、市場の競争の高まりを受けて販売が減少しました。」
市場競争の高まりがLED用拡散レンズの販売減として引き続き実際に発生している。また、半導体需要の一服や米中貿易摩擦も半導体機器事業の販売に影響している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「各種ICテスト用ソケット、バーンインソケットは、新型コロナウイルス感染症の影響や世界的な半導体需要の一服、米中貿易摩擦の激化の影響を受け、モバイル向けや車載向けを中心に販売は低迷しました。」
新型コロナウイルス感染症、半導体需要の一服及び米中貿易摩擦が、モバイル・車載向け半導体機器の販売低迷として実際に発生している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「LED用拡散レンズは、市場の競争の高まりを受けて受注が減少しました。」
市場競争の高まりがLED用拡散レンズの受注減として当第1四半期にも実際に発生している。また、新型コロナウイルス感染症による自動車・OA機器の生産販売減少も各事業に影響している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「オプト事業は、競争環境が激化したことが影響し、売上が大きく減少しておりますが、安定した売上・収益基盤を構築するべく、お客様のニーズにマッチした製品の開発を行うとともに生産体制の最適化を進めてまいります。」
競争環境の激化がオプト事業の売上減少として実際に発生し、LED用拡散レンズでも市況悪化・競争激化による受注減が続いている。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「光通信関連の光学デバイスは、市場の競争環境の変化により低調に推移しました。LED用拡散レンズは、液晶テレビ市況の悪化と市場の競争の高まりを受けて受注が減少しました。当第3四半期連結累計期間の売上高は3,128百万円(前年同期比20.3%減)、セグメント営業利益は527百万円(前年同期比28.5%減)となりました。」
競争環境の変化、市況悪化及び市場競争の高まりが光学デバイス・LED拡散レンズの業績に実際に影響している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「LED用拡散レンズは、液晶テレビ市況の悪化と市場の競争の高まりを受けて受注が減少しました。」
液晶テレビ市況の悪化と市場競争の高まりがLED用拡散レンズの受注に実際に影響している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「光通信関連の光学デバイスは、競争環境の変化により力強さを欠きました。」
競争環境の変化が光通信関連の光学デバイスの販売状況に実際に影響している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「光通信関連の光学デバイスは、データセンター関連市場の一部で受注が落ち込みましたが、市場は総じて底堅く、ハイエンド製品を中心に販売が伸長しました。LED用拡散レンズは、主要顧客におけるモデルチェンジの影響と市場の競争の高まりを受けて受注が伸び悩みました。」
主要顧客のモデルチェンジと市場競争の高まりがLED用拡散レンズの受注に実際に影響し、光通信関連でも一部受注の落ち込みが発生している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「LED用拡散レンズは、液晶テレビ市況の悪化に加え、主要顧客におけるモデルチェンジの影響を受けて低調に推移しました。」
液晶テレビ市況の悪化と主要顧客のモデルチェンジがLED用拡散レンズの業績に引き続き実際の影響を与えている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「LED用拡散レンズは、ソリューション提案による拡販や新規顧客の開拓に注力しましたが、主要顧客におけるモデルチェンジの影響を受けて受注が落ち込みました。」
製品モデルチェンジに伴う主要顧客の受注減が実際に発生し、製品サイクルや顧客動向による業績影響が現れている。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「LED用拡散レンズは、新製品開発を進めるとともに顧客へのソリューション提案に注力しましたが、主要顧客の生産調整の影響を強く受け、低調に推移しました。」
主要顧客の生産調整がLED用拡散レンズの受注・業績に引き続き実際の影響を与えている。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「光通信関連の光学デバイスは、市場の競争激化により一部製品で単価下落があったものの」
市場競争の激化による一部製品の単価下落が実際に発生したと記載している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「LED用拡散レンズは、市場の競争激化による単価下落および主要顧客における生産調整の影響を強く受け、低調に推移しました。」
市場競争による単価下落と主要顧客の生産調整が、当四半期のオプト事業に実際に影響している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「プリンター用部品はプリンター市場の成熟に加え価格競争の激化も重なり、低調に推移しました。」
価格競争の激化がプリンター用部品の業績に実際に影響し、エンプラ事業は174百万円の営業損失となった。オプト事業でも主要顧客の生産調整が影響した。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「プリンター用部品は、主要顧客の生産調整や市況悪化の影響を受け力強さを欠き」
主要顧客の生産調整と市況悪化がプリンター用部品の業績に実際に影響している。LED用拡散レンズも主要顧客の購買方針転換の影響を強く受けている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「国内市場においては主要顧客向け販売を中心に一段と市場競争が激化しました。」
市場競争の激化、海外主要顧客の生産調整、世界的な液晶テレビの生産調整が、当第2四半期累計期間の売上・利益に実際に影響している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「国内市場において一段と市場競争が激化しました。主要顧客の生産調整の影響を一部受け、円高の影響もあり、世界的な液晶テレビの生産調整の影響、主要顧客向けの販売減の影響を強く受け、低調に推移しました。」
市場競争、主要顧客の生産調整、液晶テレビの生産調整が当四半期の各事業の売上・利益に実際に影響している。 - FY2016初出有価証券報告書
「既存製品から新製品への切り替えサイクルの早期化、競合他社との価格競争の激化、市場での急激な在庫調整の影響を受けやすい環境にあります。」
技術革新と製品サイクル短期化により、価格下落・在庫調整が業績に影響する可能性を記載している。