FDK(6955)・リスク顕在化
新製品開発の遅れと技術陳腐化
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
5記載
10年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
競争激化・技術対応遅延による製品陳腐化120社が書いているテーマ・逆風123社・追い風0社
FDKがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。55社中27社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに8社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている120社のうち14社を表示しています。上の文は120社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025顕在化有価証券報告書
「また、当社の全固体電池については、業績低迷の継続などから、減損損失を認識しております。」
全固体電池について業績低迷の継続を理由に、2025年3月期も345百万円の減損損失を計上した。新製品の収益性・市場適合性に関するリスクが継続して実績化している。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「また、当社の全固体電池については、従来の製品仕様で汎用性が低く、多くのお客様に対する要求性能を満足できないため、当初見込んでいた収益性が今後も得られない可能性が高くなったことから、減損損失を認識しております。」
新製品・新技術の市場適合性や収益性に関するリスクが、全固体電池の汎用性・要求性能不足を理由とする減損損失の認識として実際に現れた。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、スピードをあげて新製品・新技術の開発に取り組んでおりますが、エレクトロニクス分野では技術の進歩が大変早く、新製品や新技術は急速に陳腐化します。」
新製品・新技術の開発を進める一方、技術進歩の速さと陳腐化のリスクを継続して開示している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、スピードをあげて新製品・新技術の開発に取り組んでおりますが、エレクトロニクス分野では技術の進歩が大変早く、新製品や新技術は急速に陳腐化します。」
新製品・新技術の開発を進める一方、技術進歩が速く陳腐化するリスクを引き続き示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「エレクトロニクス分野では技術の進歩が大変早く、新製品や新技術は急速に陳腐化します。」
市場・業界変化を十分に予測できないことや他社の画期的技術により、成長・収益性が低下する可能性を挙げている。