棚卸資産の適正化と不要・不稼働資産の処分
FY2018に初出。19回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載は2026-08-07。
ASTIがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。21社中2社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに4社。
- 2026-08-07悪化決算
「原材料及び貯蔵品の増加(前連結会計年度末と比較して505百万円増)が主な要因であります。」
前期まで減少していた原材料・貯蔵品が、第1四半期には505百万円増加した。 - FY2026前進有価証券報告書
「原材料及び貯蔵品の減少1,542百万円(同13.7%減)が主な要因であります。」
棚卸資産の削減等により原材料・貯蔵品が1,542百万円減少し、在庫増加が続いていた従来の動きから改善した。 - 2026-05-14対処決算
「原材料及び貯蔵品の減少1,542百万円(同13.7%減)が主な要因であります。」
原材料及び貯蔵品の減少が続き、棚卸資産の適正化傾向が進んだ。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「原材料及び貯蔵品の減少(前連結会計年度末と比較して857百万円減)等が主な要因であります。」
原材料及び貯蔵品が前連結会計年度末比857百万円減少し、従来続いていた在庫増加傾向が緩和された。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「総資産は、前連結会計年度末より1,446百万円減少し、46,564百万円となりました。原材料及び貯蔵品の減少(前連結会計年度末と比較して1,039百万円減)及び有形固定資産の減少(同490百万円減)等が主な要因であります。」
原材料及び貯蔵品が前連結会計年度末比1,039百万円減少し、これまで続いていた在庫増加傾向が当中間連結会計期間には緩和された。 - FY2024悪化有価証券報告書
「流動資産の残高は、30,918百万円(前年度末比7.1%増)となりました。原材料及び貯蔵品の増加1,255百万円(同10.7%増)が主な要因であります。翌期においては客先からの受注変動による生産性の悪化等が懸念されますが、国内外における販売活動の強化・安定稼働のための体制作り及び在庫削減に努め、営業キャッシュ・フローの増加に努めてまいります。」
原材料・貯蔵品が1,255百万円増加し、在庫増加が続いている。一方、翌期の在庫削減を明示している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より2,051百万円増加し、48,408百万円となりました。受取手形及び売掛金の増加(前連結会計年度末と比較して908百万円増)、商品及び製品の増加(同587百万円増)及び原材料及び貯蔵品の増加(同537百万円増)等が主な要因であります。」
売上債権、商品・製品、原材料・貯蔵品が前連結会計年度末から増加し、棚卸資産の適正化という継続課題に対して在庫増加が続いている。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「現金及び預金の増加(前連結会計年度末と比較して865百万円増)及び原材料及び貯蔵品の増加(同531百万円増)等が主な要因であります。」
原材料及び貯蔵品が前連結会計年度末比531百万円増加し、12,214百万円となった。在庫増加が継続している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「現金及び預金の増加(前連結会計年度末と比較して1,170百万円増)及び原材料及び貯蔵品の増加(同541百万円増)等が主な要因であります。」
原材料及び貯蔵品が前連結会計年度末比541百万円増加し、12,223百万円となった。在庫増加が継続している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より3,164百万円増加し、45,916百万円となりました。原材料及び貯蔵品の増加(前連結会計年度末と比較して1,299百万円増)及び建設仮勘定の増加(同2,179百万円増)等が主な要因であります。」
原材料及び貯蔵品が前連結会計年度末比1,299百万円増加し、11,226百万円となった。棚卸資産の適正化という継続課題に対して在庫増加が続いている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「現金及び預金の増加(前連結会計年度末と比較して1,345百万円増)及び原材料及び貯蔵品の増加(同1,155百万円増)等が主な要因であります。」
原材料及び貯蔵品が前連結会計年度末比1,155百万円増加し、11,081百万円となった。棚卸資産の適正化という継続課題に対して在庫増加が続いている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「原材料及び貯蔵品 9,926,446 10,905,734」
原材料及び貯蔵品が前連結会計年度末の9,926百万円から10,905百万円へ約979百万円増加し、棚卸資産適正化の継続課題に対して在庫増加が続いている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、ベトナム工場のロックダウンに伴う代替生産のための原材料の重複保有及び材料調達難への対応としての原材料在庫の積み増しによる棚卸資産の増加により、大きく資金を支出した結果マイナスとなりました。」
棚卸資産の増加額は5,307百万円となり、代替生産と材料調達難への備えによる在庫増加で営業キャッシュ・フローがマイナスとなった。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「生産拠点の変更、物流網の混乱に備えた在庫の積み増しなどにより、原材料及び貯蔵品が増加(前連結会計年度末と比較して3,978百万円増)したこと等が主な要因であります。」
生産拠点変更や物流網の混乱への備えとして在庫を積み増し、原材料及び貯蔵品が前連結会計年度末比3,978百万円増加した。棚卸資産適正化の継続課題に対して在庫増加が進んでいる。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「原材料及び貯蔵品の増加(前連結会計年度末と比較して2,520百万円増)等が主な要因であります。」
原材料及び貯蔵品が前連結会計年度末から2,520百万円増加し、営業活動によるキャッシュ・フローでも棚卸資産の増加額2,648百万円が資金流出要因となっている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「受取手形及び売掛金の減少(前連結会計年度末と比較して1,058百万円減)、電子記録債権の増加(同619百万円増)及び原材料及び貯蔵品の増加(同959百万円増)等が主な要因であります。」
原材料及び貯蔵品が前連結会計年度末から959百万円増加しており、棚卸資産の適正化という継続課題に対して、在庫増加の動きが記載されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、下半期の販売回復により売上債権及び棚卸資産が大きく増加したことにより、大きく資金を捻出するには至りませんでした。翌期においても新型コロナウイルス感染症の蔓延及び半導体を始めとした原材料の調達難等による不安定な状況が懸念されるため、営業活動によるキャッシュ・フローを確保すべく国内外における営業活動の強化及び経費削減に努めてまいります。」
販売回復に伴い売上債権・棚卸資産が増加し、営業キャッシュ・フローが153百万円にとどまった。生産在庫水準の適正化や営業活動強化・経費削減を継続課題としている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「今後、短期的な変動リスクを抑えて長期資金による財務基盤の強化を進めていくとともに、生産在庫の適正化をさらに進め、資金の効率的な利用を図ってまいります。」
生産在庫の適正化と資金効率向上を継続課題として記載している。 - FY2018初出有価証券報告書
「上述の取り組みによる利益確保に加え、たな卸資産の適正化及び不要・不稼働資産の処分による資産のスリム化を進めてまいりました。」
利益確保と健全な財務内容を目的として、棚卸資産の適正化と不要・不稼働資産の処分を進めている。