売上高営業利益率15%以上・ROE10%等の中期経営指標
FY2017に初出。15回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2024。
小野測器がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。68社中14社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに4社。
- FY2024後退有価証券報告書
「そのために、中期的には「売上高営業利益率15%以上」、「フリー・キャッシュ・フローを改善し、財務体質を強化」を目標とし、ROEにつきましても8%以上となることを目指します。」
売上高営業利益率15%以上とフリー・キャッシュ・フロー改善の目標は維持したが、ROEの中期目標は従来の10%以上から8%以上へ変更された。2024年度の営業利益は144百万円で、営業利益率15%以上の目標にはなお未達である。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「損益面では、営業損益は478百万円の損失(前年同期は374百万円の損失)、経常損益は457百万円の損失(前年同期は349百万円の損失)」
売上高営業利益率15%以上、ROE10%以上等の中期目標に対し、営業損失は前年同期の374百万円から478百万円へ、経常損失は349百万円から457百万円へ拡大した。固定資産売却益により親会社株主に帰属する中間純利益は884百万円となったが、営業面の目標との乖離は悪化した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「損益面では、営業利益は90百万円(前年同期比175.9%増)、経常利益は94百万円(前年同期比179.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は95百万円(前年同期は5百万円)となりました。 2024年は、本中期経営計画の最終年となり、その成果としての業績目標の達成に向けては道半ばでありますが、新規事業の創出や構造改革などは進みつつあります。」
営業利益・経常利益・親会社株主帰属四半期純利益はいずれも前年同期から改善した。Challenge StageⅢの業績目標はなお道半ばとしつつ、新規事業創出・構造改革の進展を記載した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「損益面では、営業損益は579百万円の損失(前年同期は576百万円の損失)、経常損益は545百万円の損失(前年同期は472百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損益は606百万円の損失(前年同期は502百万円の損失)となりました。」
売上高営業利益率15%以上、ROE10%以上等の中期目標に対し、営業損失・経常損失・親会社株主帰属四半期純損失はいずれも前年同期より拡大し、目標との乖離が悪化した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「損益面では、営業損益は374百万円の損失(前年同期は253百万円の損失)、経常損益は349百万円の損失(前年同期は208百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損益は484百万円の損失(前年同期は280百万円の損失)となりました。」
売上高営業利益率15%以上、ROE10%以上等の中期目標に対し、営業損失・経常損失・親会社株主帰属四半期純損失はいずれも前年同期より拡大した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「損益面では、営業利益は32百万円(前年同期比92.4%減)、経常利益は33百万円(前年同期比92.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5百万円(前年同期比98.7%減)となりました。」
売上高営業利益率15%以上、ROE10%以上等の中期目標に対し、営業利益は前年同期の434百万円から32百万円へ大幅に減少した。目標水準との乖離を示す利益水準は悪化した。 - FY2022対処有価証券報告書
「営業利益は55百万円(前期は859百万円の営業損失)、経常利益は211百万円(前期は685百万円の経常損失)」
営業損益・経常損益・親会社株主帰属当期純損益はいずれも前期の損失から黒字へ転じた。一方、売上高営業利益率15%以上、ROE10%以上等の中期目標にはなお未達である。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「損益面では、営業損益は576百万円の損失(前年同期は877百万円の損失)、経常損益は472百万円の損失(前年同期は760百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損益は502百万円の損失(前年同期は1,489百万円の損失)となりました。」
営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失はいずれも前年同期から縮小した。売上高営業利益率15%以上、ROE10%以上等の中期目標はなお未達だが、目標との乖離を示す損失水準は改善した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「損益面では、営業損益は253百万円の損失(前年同期は516百万円の損失)、経常損益は208百万円の損失(前年同期は419百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損益は280百万円の損失(前年同期は1,142百万円の損失)となりました。」
営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失はいずれも前年同期から縮小した。売上高営業利益率15%以上等の中期目標は未達であるが、目標との乖離を示す損失水準は前年同期より改善した。 - FY2021後退有価証券報告書
「中期的には「売上高営業利益率15%以上」、「フリー・キャッシュ・フローを改善し、財務体質を強化」を目標として、販売の拡大及びさらなる原価低減、経費削減に努めてまいります。また、ROEにつきましても10%以上を目標としますが、現状の業績水準から当面は5%への回復を目指します。」
売上高営業利益率15%以上、ROE10%以上の中期目標は維持したが、当面のROE回復目標は従来の8%から5%へ引き下げられた。営業損益は859百万円の損失であり、目標との乖離も続いている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「損益面では、営業損益は877百万円の損失(前年同期は696百万円の営業損失)、経常損益は760百万円の損失(前年同期は685百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損益は1,489百万円の損失(前年同期は736百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。」
売上高営業利益率15%以上等の中期目標に対し、累計営業損失は前年同期の696百万円から877百万円へ、親会社株主に帰属する四半期純損失は736百万円から1,489百万円へ拡大した。目標との乖離が継続・拡大している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「損益面では、営業損益は516百万円の損失(前年同期は135百万円の営業損失)、経常損益は419百万円の損失(前年同期は126百万円の経常損失)」
売上高営業利益率15%以上等の中期目標に対し、営業損失は前年同期の135百万円から516百万円へ拡大した。目標との乖離が当四半期にも継続・拡大している。 - FY2020目標との乖離拡大有価証券報告書
「中期的には「売上高営業利益率15%以上」、「フリー・キャッシュ・フローを改善し、財務体質を強化」を目標として」
目標値と販売拡大・原価低減・経費削減の手段は維持されたが、当期は営業損失566百万円となり、営業利益率は目標から大きく乖離した。ROEは当期純損失のため算定されていない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「中期的には「売上高営業利益率15%以上」、「フリー・キャッシュ・フローを改善し、財務体質を強化」を目標として、販売の拡大及びさらなる原価低減、経費削減に努めてまいります。また、ROEにつきましても10%以上を目標としますが、現状の業績水準から当面は8%への回復を目指します。」
売上高営業利益率15%以上、FCF改善、財務体質強化、ROE10%以上・当面8%回復の目標をStageⅡでも再確認した。 - FY2017初出有価証券報告書
「中期的には「売上高営業利益率15%以上」、「フリー・キャッシュ・フローを改善し、財務体質を強化」を目標として、販売の拡大およびさらなる原価低減、経費削減に努めてまいります。また、ROEにつきましても10%以上を目標としますが、現状の業績水準から当面は8%への回復を目指します。」
従来の「Challenge STAGEⅠ」の数値目標とは別に、売上高営業利益率15%以上、フリー・キャッシュ・フロー改善、財務体質強化、ROE10%以上を中期目標として設定し、当面はROE8%への回復を目指すとした。