希少金属を含む原材料価格の変動
FY2016に初出。27回の記載のうち14回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2026。
アオイ電子がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。64社中45社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに15社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「営業利益は、貴金属をはじめとする原材料価格の高騰に加え、成長に向けた先端分野への研究開発を積極的に行ったことなどにより306百万円(前年同期比132百万円減、30.2%減)」
貴金属等の原材料価格高騰が、先端分野への研究開発費増加とともに営業利益の減少要因として当年度業績に現れている。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「営業利益は、原材料価格の高騰や先端パッケージなどの新規事業の立ち上げに伴う研究開発費の増加などにより475百万円(前年同期比63百万円減、11.8%減)となりました。」
原材料価格の高騰が、新規事業立ち上げに伴う研究開発費の増加とともに営業利益の減少要因として当中間連結会計期間にも現れている。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「営業利益は、原材料価格の高騰などがあったものの、前連結会計年度に実施した減損処理に伴う減価償却費の減少などにより539百万円(前年同期は営業損失789百万円)」
原材料価格の高騰が当中間連結会計期間にも発生している一方、減損処理後の減価償却費減少などにより営業利益は黒字に転じている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「営業損失は、売上高の減少に加え貴金属をはじめとする原材料の価格高騰などにより1,548百万円(前年同期は営業利益158百万円)」
希少金属を含む原材料価格の高騰が売上高減少とともに通期営業損失の要因として現れており、原材料価格変動リスクの影響が拡大している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「営業損失は、売上高の減少に加え原材料の価格高騰などにより942百万円(前年同四半期は営業利益1,078百万円)」
原材料価格の高騰が売上高減少とともに営業損失の要因として第3四半期累計の業績に実際に現れている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「営業損失は、売上高の減少に加え原材料の価格高騰などにより789百万円(前年同四半期は営業利益1,102百万円)」
原材料価格の高騰が売上高減少とともに営業損失の要因として実際に現れている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「営業損失は、売上高の減少に加え電力料や原材料の価格高騰などにより431百万円(前年同四半期は営業利益796百万円)」
原材料価格の高騰が電力料高騰や売上高減少とともに営業損失の要因として実際に現れている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「また、市況における急激な需要増加等により、原材料の需給バランスが崩れ調達が困難になる懸念もあります。これら原材料の価格変動や調達難が生産に影響を与え、その結果、当社グループの経営成績および財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
希少金属等の価格変動に加え、需給バランスの崩れによる調達難を継続的なリスクとして記載し、当年度は原材料価格高騰が売上原価率の悪化や営業減益に現れている。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「営業利益は、電力料や原材料の価格高騰に加えて先行投資に伴う減価償却費の増加などにより1,078百万円(前年同期比1,613百万円減、59.9%減)」
原材料価格の高騰が電力料高騰や先行投資に伴う減価償却費の増加とともに営業減益要因として実際に現れている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「加えて、原材料の価格高騰や市況悪化による在庫調整などにより先行きは非常に厳しい状況となっております。」
従来の原材料価格高騰に加え、市況悪化による在庫調整と先行きの厳しさを明示しており、原材料・市況環境への懸念が広がっている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「営業利益は、電力料や原材料の価格高騰に加えて先行投資に伴う減価償却費の増加などにより796百万円(前年同期比141百万円減、15.1%減)」
電力料および原材料価格の高騰が、先行投資に伴う減価償却費の増加とともに営業減益要因として実際に現れている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「海外においては、総じて回復基調が継続しているものの変異株による感染急拡大に加え、部品・原材料不足の深刻化や供給網の混乱、資源価格の上昇など予断を許さない状況が続いております。」
従来の原材料価格高騰・調達難に加え、部品・原材料不足の深刻化、供給網の混乱、資源価格の上昇を記載しており、調達環境への懸念を広げている。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「営業利益は、原材料価格の高騰はあったものの自動化による効率化や生産数量の増加によるスケールメリットなどにより1,989百万円」
原材料価格の高騰が実際に発生したとしたうえで、その影響下の営業利益を開示している。業界環境については調達難も記載されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、市況における急激な需要増加等により、原材料の需給バランスが崩れ調達が困難になる懸念もあります。これら原材料の価格変動や調達難が生産に影響を与え、その結果、当社グループの業績および財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の希少金属等の価格変動リスクに、需給逼迫による調達難と生産影響を加えている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「営業利益は、原材料価格の高騰や新商品開発に向けての研究開発費が増加したことなどから659百万円(前年同期比1,125百万円減、63.0%減)」
原材料価格の高騰が営業利益の減少要因として引き続き実際の業績に現れている。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「営業利益は、貴金属等の原材料価格の高騰や新商品開発に向けての研究開発費が増加したことなどから2,686百万円(前年同期比738百万円減、21.6%減)」
貴金属等の原材料価格高騰が引き続き営業利益の減少要因として実際に現れている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「営業利益は、貴金属等の原材料価格の高騰や新商品開発に向けての研究開発費が増加したことなどから1,785百万円(前年同期比843百万円減、32.1%減)」
希少金属を含む原材料価格の変動リスクについて、貴金属等の原材料価格高騰が営業利益の減少要因として実際に現れている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
希少金属を含む原材料価格の変動リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
希少金属を含む原材料価格の変動リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
希少金属を含む原材料価格の変動リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
希少金属を含む原材料価格の変動リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「原材料価格の変動は全産業に影響を及ぼしておりますが、とりわけ当社グループの属する電子部品業界にあっては、金、銀、銅、すず、ニッケル、ルテニウム他、希少金属を含め金属類の価格上昇による影響が顕著であります。」
希少金属を含む原材料価格の変動リスクを継続して記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
希少金属を含む原材料価格の変動リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
希少金属を含む原材料価格の変動リスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2016初出有価証券報告書
「とりわけ当社グループの属する電子部品業界にあっては、金、銀、銅、すず、ニッケル、ルテニウム他、希少金属を含め金属類の価格上昇による影響が顕著であります。」
金属類の価格変動が生産コスト、業績、財政状態に影響する可能性を記載している。