主要市場の景気後退による需要減少
FY2016に初出。33回の記載のうち14回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-08-07。
ホシデンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。67社中36社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに21社。
- 2026-08-07その他決算
「一方、移動体通信関連市場につきましては、中国市場で需要低迷が継続したことなどから、厳しい事業環境が続きました。」
中国市場を中心とする移動体通信関連市場の需要低迷が継続する一方、自動車関連市場では車載向け電子部品需要が堅調とされ、市場動向の分化が続いている。 - FY2026EV需要鈍化・移動体通信回復の分化有価証券報告書
「自動車関連市場では、車両の電装化・高機能化を背景とした需要は一定程度底堅く推移したものの、電気自動車市場の成長鈍化や一部地域における新車販売の伸び悩みにより、多くの自動車メーカーが当初の販売計画を下回る状況となりました。一方、移動体通信関連市場につきましては、スマートフォンの買い替え需要の回復を背景に、販売は回復基調で推移したものの、完全な回復には至らず、地域や製品分野によるばらつきがみられました。」
自動車市場ではEV成長鈍化と販売計画未達が続く一方、移動体通信市場は回復基調だが完全回復には至らず、市場ごとの動向が分化している。 - 2026-05-08悪化業績予想の修正
「一方、自動車関連市場では、車両の電装化・高機能化を背景とした需要は一定程度底堅く推移したものの、電気自動車市場の成長鈍化や一部地域における新車販売の伸び悩みにより、多くの自動車メーカーが当初の販売計画を下回る状況となりました。一方、移動体通信関連市場につきましては、スマートフォンの買い替え需要の回復を背景に、販売は回復基調で推移したものの、完全な回復には至らず、地域や製品分野によるばらつきが見られました。」
自動車市場では販売計画未達が広がり、移動体通信市場も回復基調ながら完全回復には至らない状況が示された。 - FY2026-H1EV需要減速・通商問題と移動体通信の回復基調の併存有価証券報告書
「自動車関連市場では、欧米を中心にEV需要の一時的な減速や通商問題の影響が引き続きみられました。また、移動体通信関連市場につきましては、販売は回復基調にあるものの、ハイエンド機種を中心に需要が戻りつつある一方で、新興国市場では依然として慎重な動きがみられることから、業界としては厳しさが継続しております。」
自動車関連市場ではEV需要の一時的な減速と通商問題が継続し、移動体通信関連市場では回復基調と新興国の慎重な動きが併存している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、多くの自動車メーカーにおいては、販売計画は達成されていないものの微増で推移しております。また、移動体通信関連市場につきましては、完全には回復していないものの、販売は回復基調にあります。」
自動車関連市場では販売が微増し、移動体通信関連市場も回復基調となっており、前期までの需要低迷リスクは一部緩和された。ただし、自動車の販売計画未達と移動体通信市場の未回復は残っている。 - FY2024自動車の一部生産停止・移動体通信低調の継続有価証券報告書
「自動車関連市場では、半導体調達難は緩和しておりますが、一部メーカーの不正問題に伴う生産停止の影響を受けました。移動体通信関連市場につきましては、インフレや買い替えサイクルの長期化などにより、販売台数は低調に推移しました。」
自動車市場では半導体調達難が緩和する一方、一部メーカーの生産停止が発生し、移動体通信市場ではインフレ・買い替えサイクル長期化による低調が続いている。 - FY2024-Q3自動車回復・移動体通信低迷の併存有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、半導体調達難は緩和しており販売は回復基調にあります。一方、移動体通信関連市場につきましてはインフレや技術の成熟による買い控えなどで販売は低調に推移しておりますが、新興国では回復の兆しもあります。」
自動車関連市場では半導体調達難の緩和と販売回復が示された一方、移動体通信関連市場では販売低調が続き、新興国では回復の兆しがあるなど、市場ごとの需要動向が分化している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、半導体不足は解消しつつあり、販売は回復傾向にあります。一方、移動体通信関連につきましては、インフレによる買い控えなどで販売は低調に推移しておりますが、一部新興国市場では回復傾向が見られます。」
自動車関連市場では半導体不足の解消と販売回復が進む一方、移動体通信関連市場では販売低調が続き、一部新興国市場で回復傾向が見られるなど、市場ごとの動向が分化している。 - FY2024-Q1自動車回復・移動体通信低迷の併存有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、半導体不足は解消しつつあり、販売は回復傾向にあります。一方、移動体通信関連市場につきましては、依然として消費者需要は低迷しており、販売は低調に推移しています。」
自動車関連市場では半導体不足の解消と販売回復が示された一方、移動体通信関連市場では消費者需要の低迷が継続しており、市場ごとの動向が分化している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、半導体不足は本格的な解消には至っておらず、移動体通信関連市場につきましては、消費者の需要の落ち込みやインフレの影響から、販売台数は減少傾向が続いております。」
自動車関連市場では半導体不足が本格解消に至らず、移動体通信関連市場では需要低下とインフレによる販売台数減少傾向が続いている。需要減少リスクに新たな方向転換はない。なお、リスクの影響は市場動向として現れている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、半導体不足は期初よりは緩んできているものの、本格的な回復には至っておりません。また、移動体通信関連市場では、インフレの影響もあり、販売台数は前期比減少が見込まれています。」
自動車関連市場では半導体不足が一部緩和したものの本格回復に至らず、移動体通信関連市場ではインフレによる販売台数減少が見込まれており、主要市場の需要環境に悪化要因が続いている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、半導体不足や中国のロックダウンによるサプライチェーンの混乱は解消しておらず、本格的な回復はまだ先とみられています。移動体通信関連につきましても同様で、さらにインフレも相まって販売台数は伸び悩んでおります。」
半導体不足、中国のロックダウンによるサプライチェーン混乱、インフレによる移動体通信関連の販売台数伸び悩みが記載され、主要市場の需要・供給環境が悪化している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、前期から続いていた半導体不足がいまだ収まっておらず、自動車メーカー各社は生産調整を強いられております。移動体通信関連市場では、新型コロナウイルス感染症により打撃を受けていた昨年に比べ、5Gの普及もあって増加する見込みであるものの、同様に半導体不足の影響があり、当初予想を下回る見込みとなっております。」
半導体不足により自動車メーカー各社の生産調整が続き、移動体通信関連市場も当初予想を下回る見込みとされ、主要市場の需要・生産制約が継続している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、前期から続いていた半導体不足が収まらず、自動車メーカー各社で生産縮小を強いられております。移動体通信関連市場では、新型コロナウイルス感染症により打撃を受けていた昨年に比べ、5Gの普及もあって増加する見込みであるものの、同様に半導体不足の影響があり、当初予想を下回る見込みとなっております。」
半導体不足により自動車メーカー各社が生産縮小を強いられ、移動体通信関連市場も当初予想を下回る見込みとされており、主要市場の需要・生産制約が強まっている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、半導体不足や各国のロックダウンによる自動車の生産縮小などがあるものの、昨年の大幅減少の反動に加え、ADAS関連で電子部品の需要は好調に推移しております。」
ADAS関連需要は好調とされる一方、半導体不足やロックダウンによる自動車生産縮小が新たな需要・供給制約として記載されている。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けや移動体通信関連向けは新型コロナウイルス感染症の影響により、第1四半期は販売台数が低迷していましたが、第3四半期より回復してきました。」
自動車関連向け・移動体通信関連向けは第1四半期の低迷から第3四半期より回復していると記載され、需要減少リスクの一部が緩和された。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「自動車関連向けは、新型コロナウイルス感染症の影響で激減していた車の販売台数が、2020年4月~6月を底として回復途上にあり、電子部品も当初想定以上の回復基調にあります。スマートフォン関連向けにつきましては、出荷台数は昨年比減少しておりますが、5G対応スマートフォンが減少を緩和しております。」
自動車関連向けは4~6月を底に回復途上となり、5G対応スマートフォンがスマートフォン出荷台数の減少を緩和していると記載された。一方、需要は前年並みには戻っていない。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連市場では、車1台当たりの電子部品の搭載点数は増加すると見られるものの、車の販売台数が中国で若干の持ち直しがある以外は、世界全体では大きな減少となっており、厳しい状況にあります。スマートフォン関連市場につきましても「5G」には期待できるものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、消費は冷え込んでおります。」
新型コロナウイルス感染症の影響により、自動車販売台数が世界全体で大きく減少し、スマートフォン消費も冷え込んでいると記載している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「これらのリスクは、新型コロナウイルス感染症の拡大により一部顕在化しており、2021年3月期の連結売上高への影響が考えられます。」
主要市場の景気後退・需要減少リスクについて、新型コロナウイルス感染症により一部顕在化したと明記している。FY2020は自動車、移動体通信、アミューズメント関連向けが減少し、連結売上高も前期比9.2%減となった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは電子化を背景に搭載点数は増加しているものの、中国を中心として世界的に車の販売台数が減少しており、低調な推移となっております。スマートフォン市場向けについては、需要が一巡し低迷しておりましたが、5G関連での今後の伸びが期待されます。」
中国を中心とする世界的な自動車販売台数の減少とスマートフォン需要の低迷が続き、自動車・移動体通信・アミューズメント関連向けの減少として業績に表れている。5G関連の今後の伸びへの期待も記載されている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは、電子化を背景に搭載点数は増加しているものの、中国を中心に販売台数にはブレーキがかかっております。また、スマートフォン関連向けにつきましても、買い替えサイクルの長期化により市場は低迷しております。産業機器関連向けにつきましても、設備投資抑制に伴い低迷が続いております。」
中国を中心とする自動車販売台数の減速、スマートフォン市場の低迷、産業機器関連向けの低迷が記載され、主要市場の需要減少リスクが広がっている。アミューズメント関連向け及び移動体通信関連向けの大幅減少として業績にも表れている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは、電子化を背景に搭載点数は増加しているものの、自動車販売台数には急ブレーキがかかっております。また、スマートフォン関連向けにつきましても回復は見られておらず、為替相場の円高傾向もあり、電子部品全体では低調に推移しております。」
自動車販売台数の急減速、スマートフォン関連向けの回復停滞、円高傾向が記載され、主要市場の需要環境が悪化している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは、電子化を背景に堅調に推移しておりますが、スマートフォン向けにつきましては、高級機種が伸びず、期後半から減速傾向にあります。このような状況の下で、当社グループでは、上記市場の影響を受けた移動体通信向けをはじめ、アミューズメント関連向け、自動車関連向けも減少いたしました。」
スマートフォン向けの減速に加え、移動体通信、アミューズメント、自動車関連向けも減少し、連結売上高は前期比22.0%減となった。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは電子化を背景に堅調に推移しておりますが、スマートフォン市場向けについては、減速傾向が顕著になってきております。このような状況の下で、当社グループでは、機械化等による生産性向上及び固定費の削減など、原価対策に努めましたが、上記市場動向の影響を受けた移動体通信関連向けをはじめ、アミューズメント関連向け、自動車関連向けも売上が前年同期と比べて減少し、利益も減少いたしました。」
スマートフォン市場の減速傾向が顕著になり、移動体通信、アミューズメント、自動車関連向けの売上減少と利益減少として需要減少リスクが実績化している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは、電子化を背景に堅調に推移しておりますが、スマートフォン向けにつきましては減速傾向が見られます。このような状況の下で、当社グループでは、アミューズメント関連向けは伸びたものの、移動体通信関連向けでブレーキがかかり、自動車関連向けも軟調に推移しました。」
スマートフォン向けの減速に加え、移動体通信関連向けの減少と自動車関連向けの軟調さが記載され、主要市場の需要環境に悪化要因が現れている。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けや産業機器向けは堅調に推移し、スマートフォン向けにつきましても一時と比べ徐々に回復基調になりつつあります。また、足元の円安も追い風となっております。」
自動車・産業機器向けが堅調で、スマートフォン向けも回復基調となり、主要市場の需要環境が改善している。一方、貿易摩擦による先行き不透明さは残る。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは引き続き堅調に推移しているうえ、スマートフォン市場向けや産業機器向け、ゲーム機向けも好調で受注を押し上げています。」
自動車関連向けの堅調さに加え、スマートフォン、産業機器、ゲーム機向けも好調となり、主要市場の需要環境がさらに改善したと記載している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは引き続き堅調に推移しているうえ、スマートフォン市場向けやゲーム機向けも受注を押し上げています。」
自動車関連向けの堅調さに加え、スマートフォン市場向けやゲーム機向けの受注も増加し、主要市場の需要環境が改善したと記載している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは引き続き堅調に推移しているうえ、スマートフォン市場向けも復調しております。」
自動車関連向けの堅調さに加え、スマートフォン市場向けも復調し、主要市場の需要環境が前四半期より改善したと記載している。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「日本経済につきましては、上期までは円高の影響もあり、景気回復の停滞感がありましたが、最近の円安傾向もあり、緩やかに回復しております。当社グループの属する電子部品業界におきましては、スマートフォン市場は成長が鈍化しているものの、自動車関連向けについては、ADAS(先進運転支援システム)を始め、電子化が進んでおり、拡大が続いています。」
日本経済の回復、自動車関連向けの拡大など一部の需要環境は改善した。一方、中国景気の減速、スマートフォン市場の成長鈍化、アミューズメント関連向けの減少は残り、連結売上高も前年同期比18.7%減である。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「中国では、景気の減速基調が続いております。日本経済につきましては、円高の影響が大きく、個人消費も弱含みの兆しがあり、景気は停滞感があります。当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは堅調に推移しておりますが、スマートフォン市場は成長が鈍化し、円高の影響もあって、全体的には低調なものとなりました。」
中国景気の減速、日本経済の停滞、スマートフォン市場の成長鈍化が続き、連結売上高は前年同期比25.8%減となった。第1四半期の前年同期比20.7%減から売上減少幅も拡大している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「一方、中国では景気の減速が続いております。日本経済につきましては、雇用の改善はあるものの、個人消費は伸び悩み、また急激な円高が企業業績にも影響を与え、景気回復は遅れております。当社グループの属する電子部品業界におきましては、自動車関連向けは引き続き堅調に推移しておりますが、スマートフォン市場は機器生産調整の影響もあり、低調な推移となっております。」
中国景気の減速、日本の景気回復の遅れ、スマートフォン市場の低調さが記載され、移動体通信関連向け・アミューズメント関連向けの減少と連結売上高前年同期比20.7%減として実績化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの殆どの製品は、セットメーカーが製造する最終商品に搭載される部品であることから、日本、アジア、アメリカ、ヨーロッパを含む主要市場における景気後退により、最終商品を製造するセットメーカーの生産が縮小し、それが当社グループの事業に悪影響を及ぼす可能性があります。」
最終製品メーカーの生産動向を通じた景気後退リスクを記載している。