検査装置事業の収益不振と埼玉技術センターの減損
FY2016に初出。29回の記載のうち12回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2024-Q1。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2024-Q1削除有価証券報告書
「当社グループの報告セグメントは、従来「情報装置事業」と「検査装置事業」の2つに区分して報告しておりましたが、「検査装置事業」を2022年10月1日に事業譲渡したため、「情報装置事業」の単一セグメントに変更しております。」
検査装置事業を譲渡し、当期は情報装置事業の単一セグメントとなったため、検査装置事業の収益不振や減損について当期の記載は確認できない。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「売上高3億15百万円(前年同期比73.1%減)、営業損失55百万円(前年同期は80百万円の利益)となりました。 なお、当該事業につきましては、2022年10月1日付で事業譲渡を行っており、経営成績は2022年4月1日から2022年9月30日までの累計金額となっております。」
検査装置事業は事業譲渡前の6か月累計で73.1%減収となり、前年同期の営業利益から営業損失へ悪化した。事業譲渡により同事業の業績開示期間も変更されている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「X線検査装置などの機能アップ提案による需要獲得を進めてまいりましたが、X線検査装置や3次元基板外観検査装置の期首受注残高が前連結会計年度に比べ少なかったこともあり売上、利益とも低迷しました。 この結果、売上高3億15百万円(前年同期比63.1%減)、営業損失55百万円(前年同期は50百万円の利益)となりました。」
検査装置事業は期首受注残高の減少により63.1%減収となり、前年同期の営業利益から営業損失へ悪化した。また、事業譲渡に伴う事業整理損失引当金272,006千円も計上している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「X線検査装置などの機能アップ提案による需要獲得を進めてまいりましたが、X線検査装置や3次元基板外観検査装置の期首受注残高が前連結会計年度に比べ少なかったこともあり売上、利益とも低迷しました。この結果、売上高1億39百万円(前年同期比73.4%減)、営業損失34百万円(前年同期は62百万円の利益)となりました。」
検査装置事業は期首受注残高の減少により73.4%減収となり、前年同期の営業利益から営業損失へ悪化した。 - FY2022前進有価証券報告書
「この結果、売上高1,666百万円(前年同期比45.4%増)、営業利益139百万円(前年同期は318百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は通期で45.4%増収となり、前年同期の営業損失から1億39百万円の営業利益へ転換した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「半導体需要の増加や新製品の機能アップ提案によりX線検査装置や3次元基板外観検査装置の売上、利益とも堅調に推移しました。この結果、売上高11億72百万円(前年同期比31.9%増)、営業利益80百万円(前年同期は1億60百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は前年同期の営業損失から営業利益へ転換した状態を第3四半期累計でも維持している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「この結果、売上高8億56百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益50百万円(前年同期は25百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は前年同期比4.9%増収となり、前年同期の営業損失から営業利益へ転換した状態を第2四半期累計でも示している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「この結果、売上高5億25百万円(前年同期比100.0%増)、営業利益62百万円(前年同期は41百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は前年同期比100.0%増収となり、前年同期の営業損失から営業利益へ転換した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「この結果、売上高1,145百万円(前年同期比53.7%減)、営業損失318百万円(前年同期は237百万円の利益)となりました。」
検査装置事業は53.7%減収となり、前年同期の営業利益から3億18百万円の営業損失へ悪化した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「この結果、売上高8億89百万円(前年同期比18.2%減)、営業損失1億60百万円(前年同期は93百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は前年同期比18.2%減収となり、営業損失も前年同期の9,310万円から1億6,022万円へ拡大した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「この結果、売上高8億16百万円(前年同期比8.4%減)、営業損失25百万円(前年同期は26百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は減収となり、営業損失25百万円が残っている。前年同期から損失はわずかに縮小したものの、収益面の課題を引き続き記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「この結果、売上高2億62百万円(前年同期比50.3%減)、営業損失41百万円(前年同期は5百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は前年同期比50.3%減収となり、営業損失も前年同期の5百万円から4,169万円へ拡大した。前連結会計年度に示された2年間の黒字継続から、当四半期は収益不振が再び表れている。 - FY2020対処有価証券報告書
「検査装置事業については、お客様目線の製品開発・サービス提供により、この2年間黒字経営を継続しています。」
検査装置事業について、過去の営業損失や減損損失の記載に対し、2年間の黒字経営継続を明示している。ただし当年度の営業利益は前年同期比で減少している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「この結果、売上高10億86百万円(前年同期比60.5%減)、営業損失93百万円(前年同期は5億31百万円の利益)となりました。」
検査装置事業は前年同期比60.5%減収となり、営業損益も5億31百万円の利益から9,310万円の損失へ悪化した。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「この結果、売上高8億91百万円、営業損失26百万円となりました。」
検査装置事業は第2四半期連結累計期間で売上高8億91百万円、営業損失2,649万円を計上しており、営業損失が残る収益面の課題を再確認している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「この結果、売上高5億27百万円、営業損失5百万円となりました。」
検査装置事業では第1四半期に営業損失5百万円を計上し、収益面の課題が残っている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「東日本事業所については、検査装置事業等の事業所として保有しておりましたが、当連結会計年度において閉鎖を決定したことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額及び撤去費用等115,186千円を減損損失として特別損失に計上しました。」
旧埼玉技術センターである東日本事業所の閉鎖決定に伴い、撤去費用等を含む1億1,518万6千円の減損損失を計上した。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「この結果、売上高27億53百万円、営業利益5億31百万円となりました。」
検査装置事業は第3四半期連結累計期間で営業利益5億31百万円を計上し、利益を確保している。前年同期との比較分析は行っていない。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「この結果、売上高23億円(前年同期比102.9%増)、営業利益5億96百万円(前年同期は2億7百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は102.9%増収となり、営業損益も前年同期の2億7百万円の損失から5億96百万円の利益へ転換した。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「この結果、売上高12億34百万円(前年同期比271.8%増)、営業利益3億34百万円(前年同期は1億95百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は271.8%増収となり、営業損益も前年同期の1億95百万円の損失から3億34百万円の利益へ転換した。 - FY2018対処有価証券報告書
「検査装置事業は、売上高25億34百万円(前年同期比87.3%増)、営業損失2億29百万円(前年同期は6億42百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は87.3%増収となり、営業損失も6億42百万円から2億29百万円へ縮小した。ただし営業損失は残っている。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「この結果、売上高15億19百万円(前年同期比60.0%増)、営業損失3億24百万円(前年同期は4億35百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は60.0%増収となり、営業損失も前年同期の4億35百万円から3億24百万円へ縮小した。ただし営業損失は残っている。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「この結果、売上高11億33百万円(前年同期比146.0%増)、営業損失2億7百万円(前年同期は3億33百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は146.0%増収となり、営業損失も前年同期の3億33百万円から2億7百万円へ縮小した。ただし、なお営業損失は残っている。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「この結果、売上高3億32百万円(前年同期比41.4%増)、営業損失1億95百万円(前年同期は1億60百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は41.4%増収となった一方、特殊仕様案件対応のコスト増加により営業損失は1億60百万円から1億95百万円へ拡大した。 - FY2017悪化有価証券報告書
「この結果、売上高13億53百万円(前年同期比14.6%減)、営業損失6億42百万円(前年同期は4億69百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は通期で14.6%減収となり、営業損失も4億69百万円から6億42百万円へ拡大した。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「この結果、売上高9億49百万円(前年同期比5.6%減)、営業損失4億35百万円(前年同期は2億64百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は5.6%減収となり、営業損失も前年同期の2億64百万円から4億35百万円へ拡大した。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「この結果、売上高4億60百万円(前年同期比25.7%減)、営業損失3億33百万円(前年同期は1億91百万円の損失)となりました。」
検査装置事業は前年同期比25.7%減収となり、営業損失も1億91百万円から3億33百万円へ拡大した。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「この結果、売上高2億34百万円(前年同期比14.8%減)、営業損失1億60百万円(前年同期は92百万円の損失)となりました。」
検査装置事業の営業損失が前年同期の92百万円から1億60百万円へ拡大し、収益不振が悪化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「検査装置事業については、開発体制及び取扱い製品の見直しを行った結果、埼玉技術センターの事業活動から生じる損益が継続してマイナスとなり、将来の収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失(70,786千円)として特別損失に計上いたしました。」
検査装置事業で70,786千円の減損損失を計上し、開発体制・取扱製品の見直しにもつながっている。