デバイス技術・情報処理技術を核とした差異化
FY2016に初出。16回の記載のうち13回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに115社。
- FY2026前進有価証券報告書
「業界初、MIPI A-PHY内蔵の車載用CMOSイメージセンサー「IMX828」」
センサー技術と通信・車載技術の組み合わせについて、MIPI A-PHYを内蔵した車載用CMOSイメージセンサーを商品化した。 - 2026-05-08前進業務提携
「加えて、本提携では、車載やロボティクスなどの「フィジカル AI」応用分野における新たな機会の探索・対応も進めていく方針であり、将来のイノベーションやさらなる技術発展に向けた基盤を築くことを目指します。」
イメージセンサー設計、先端プロセス技術及び高度な製造能力を組み合わせ、車載・ロボティクスなどのフィジカルAI応用分野へ展開する協業方針を具体化した。なお、基本合意は法的拘束力を伴わず、合弁会社設立は確定最終契約等を条件としている。 - FY2024前進有価証券報告書
「業界最多となる有効1,742万画素の車載カメラ用CMOSイメージセンサー「IMX735」」
センサー技術を核とする差異化について、1,742万画素の車載カメラ用センサーを商品化し、自動運転の検知・認識性能向上を具体化した。真正性カメラソリューションの提供も開始した。 - FY2023前進有価証券報告書
「エッジAIセンシングプラットフォームAITRIOS™の有償サービス提供開始」
センサー技術とAI・情報処理技術の組合せについて、AITRIOSのConsole Developer Edition及びConsole Enterprise Editionという二種類の有償サービスを開始した。 - FY2021前進有価証券報告書
「本製品は、画素チップとロジックチップを重ね合わせた積層構造を用い、ロジックチップにAIによる画像解析処理の機能を搭載し、画素チップで取得した信号をセンサー内でAI処理を行うことで高速なエッジAI処理を可能にしました。」
CMOSイメージセンサーを核とする差異化について、世界初のAI処理機能搭載インテリジェントビジョンセンサーIMX500を商品化し、エッジAI処理を実現した。車載LiDAR向け測距センサーも開発した。 - FY2020前進有価証券報告書
「2019年度のI&SS分野の売上高は、前年度比1,912億円増加し、1兆706億円となりました。営業利益は、前年度比917億円増加し、2,356億円となりました。」
イメージセンサーの製品ミックス改善・販売数量増加を背景に、I&SS分野が年度売上高1兆706億円、営業利益2,356億円となり、技術を核とする事業の拡大を示した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「売上高は、為替の影響があるものの、製品ミックスの改善や販売数量の大幅な増加にともなうモバイル機器向けイメージセンサーの大幅な増収などにより、前年同期比1,524億円増加し、8,394億円となりました。営業利益は、前年同期比775億円増加し、2,011億円となりました。」
イメージセンサーでは、製品ミックス改善と販売数量増加を背景に増収増益となり、技術を核とする事業の拡大を数値で示した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「売上高は、為替の影響があるものの、販売数量の大幅な増加や製品ミックスの改善にともなうモバイル機器向けイメージセンサーの大幅な増収などにより、前年同期比847億円増加し、5,414億円となりました。営業利益は、前年同期比488億円増加し、1,259億円となりました。」
I&SS分野で、モバイル機器向けイメージセンサーの販売数量増加と製品ミックス改善により増収増益となり、売上高5,414億円、営業利益1,259億円を計上した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「売上高は、主にモバイル機器向けイメージセンサーの大幅な増収により、前年同期比284億円増加し、2,307億円となりました。営業利益は、前年同期比204億円増加し、495億円となりました。この大幅な増益は主に、減価償却費及び研究開発費の増加があったものの、前述の増収の影響によるものです。」
I&SS分野ではモバイル機器向けイメージセンサーの増収を背景に、売上高2,307億円、営業利益495億円となり、前年同期比で増収増益となった。 - FY2019前進有価証券報告書
「業界最多となる有効4800万画素のスマートフォン向け積層型CMOSイメージセンサー『IMX586』を商品化しました。世界で初めて0.8μmの微細な画素サイズを開発したことで、1/2型(対角8.0mm)でありながら、高性能なデジタル一眼カメラに匹敵する有効4800万画素を実現しました。」
センサー技術を差異化の核とする方針について、積層型CMOSセンサーの商品化と4800万画素・0.8μm画素の性能を示した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「売上高は、販売台数の減少があったものの、主に高付加価値モデルへのシフトによる製品ミックスの改善により、前年同期に比べ226億円増加し、5,161億円となりました。営業利益は、販売台数の減少があったものの、主に前述の製品ミックスの改善及びオペレーション費用の削減により、前年同期に比べ141億円増加し、821億円となりました。」
IP&S分野で販売台数を追わず高付加価値モデルへシフトし、製品ミックス改善と費用削減により増収増益となった。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「イメージング・プロダクツ&ソリューション(IP&S)分野の売上高は、販売台数の減少があったものの、主に静止画・動画カメラにおける高付加価値モデルへのシフトによる製品ミックス改善、及び為替の影響により、前年同期に比べ86億円増加し、1,642億円となりました。営業利益は、前述の販売台数の減少及び前年同期に熊本地震にかかる受取保険金26億円の計上があったものの、前述の製品ミックス改善や為替の好影響などにより前年同期に比べ29億円増加し、261億円となりました。」
カメラ事業で販売台数を追うのではなく高付加価値モデルへシフトし、製品ミックス改善を通じてIP&S分野の売上高・営業利益を前年同期比で増加させた。 - FY2018前進有価証券報告書
「先進運転支援システム(ADAS)用途の前方センシングカメラ向けに、1/1.7型で業界最高解像度となる有効742万画素RCCCフィルタ採用の積層型CMOSイメージセンサーを開発しました。本イメージセンサーは遠方撮影で約160m先にある交通標識の高精細な撮像を実現し、月明かりに相当する暗さでも歩行者や障害物を撮像することが可能です。」
イメージセンサーの用途拡大について、ADAS向け積層型CMOSセンサーを開発し、742万画素・約160m先の撮像性能を示した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「ソニーらしいプロダクツやサービスを生み出し続けるための競争優位の源泉となる中核的な技術要素 (クリティカル・コア)は次のとおりです。」
映像・音、ユーザーインターフェース・通信、AI・認識・コンピュータビジョンを中核技術として位置付ける方針を再確認した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「イメージセンサーの新たな用途としては、先ず監視カメラ用途、そしてそれに続いてファクトリーオートメーション、ドローン等も含むIoT(Internet of Things、モノのインターネット)、車載用途などを期待しています。車載向けイメージセンサーを本格的に事業として立ち上げるには相応の時間を要するものの、将来的な成長を期待している領域で、研究開発投資を積極的に行っています。」
イメージセンサーを監視カメラ、IoT、車載などへ展開し、研究開発投資で用途拡大を図る方針を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「ソニーは、2014年5月の経営方針説明会にて、デバイス技術及び情報処理技術のそれぞれの領域で、ソニーが強みをもっている技術を一層強化し、エレクトロニクスのコア事業の差異化を実現するとともに、ホーム及びモバイルの領域で、「ライフスタイルを変える」「人々の生活をより豊かにする」新規製品・サービスの創造を行っていくことを発表しました。」
イメージセンサー、バッテリー、低消費電力、認識、ナチュラルUI、信号処理などへの注力を具体化している。