業績連動役員報酬の基準値と実績
FY2019に初出。8回の記載のうち2回が「後退」で、最初の「後退」はFY2020。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。118社中13社が悪化側に。
- FY2026再定義有価証券報告書
「なお、当事業年度における業績連動報酬に係る指標は、①連結経常利益、②連結ROIC、③事業部別ROIC、④連結ROE、⑤個人評価であり、各評価指標の業績目標達成度は、各評価指標の目標値に対して、評価機関に係る実績数値が達成された割合(%)とします。」
業績連動報酬の指標を連結経常利益・連結ROIC・事業部別ROIC・連結ROE・個人評価の5項目へ整理した。PSUを含む新たな報酬体系とも結び付けている。 - FY2025業績連動賞与の減少有価証券報告書
「なお、当事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標は、①6,500百万円、②7.6%、③1,950百万円、④5.4%で、賞与総額としては110百万円でしたが、実績は、①6,646百万円、②7.8%、③6,857百万円、④5.0%、中期経営計画達成度評価は76%として、賞与総額は95百万円となりました。」
連結経常利益、売上高経常利益率、税金等調整前当期純利益は目標を上回ったが、ROICは目標5.4%に対し5.0%、中期経営計画達成度は76%となり、賞与総額は前年度の30百万円から95百万円となった。 - FY2024業績連動賞与の増加有価証券報告書
「なお、当事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標は、①4,300百万円、②5.7%、③4,250百万円、④3.7%で、賞与総額としては48百万円でしたが、実績は、①3,259百万円、②4.6%、③5,092百万円、④2.2%、中期経営計画達成度評価は80%未満として、賞与総額は30百万円となりました。」
4指標による業績連動報酬の実績を開示し、賞与総額は前年度の24百万円から30百万円となった。連結経常利益、売上高経常利益率、ROICは目標未達だったが、税金等調整前当期純利益は目標を上回った。 - FY2023再定義有価証券報告書
「また、業績連動報酬に係る指標は、営業活動により獲得する営業利益のみならず、経営陣として事業を営む上で不可欠な営業外の損益も加味した連結経常利益と連結税金等調整前当期純利益、および資本効率の観点からROICで評価することとし、①連結経常利益、②連結売上高経常利益率、③連結税金等調整前当期純利益、④ROIC(投下資本利益率)の4項目の指標の各設定基準値のうち、3項目以上で基準値を超えた水準に該当する金額を賞与総額の基準額とします。」
業績連動報酬の評価指標を3項目から4項目へ変更し、ROICを追加した。目標未達と中期経営計画達成度80%未満により、賞与総額は前年度の48百万円から24百万円となった。 - FY2022前進有価証券報告書
「なお、当事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標は、①4,000百万円、②5.4%、③4,850百万円で、賞与総額としては48百万円でしたが、実績は、①4,122百万円、②5.7%、③4,399百万円(当事業年度で受領した受取保険金12,774百万円を除く)となり、2項目以上で基準値を超えた水準に該当する賞与総額は48百万円となりました。」
経常利益と売上高経常利益率が目標を上回り、基準に基づく業績連動賞与48百万円が支給される実績となった。 - FY2021後退有価証券報告書
「なお、当事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標は、①3,300百万円、②4.7%、③3,350百万円でしたが、実績は、①1,664百万円、②2.6%、③△9,590百万円となり、各指標とも業績連動報酬支給の最低基準(①1,800百万円以上、②3.0%以上、③1,500百万円以上)を下回ったことから、当該事業年度に係る社内取締役の業績連動報酬の支給はありません。」
業績連動報酬の目標値を前年度より引き下げたうえで、実績は3指標とも最低基準を下回り、当年度の業績連動報酬は支給されなかった。 - FY2020後退有価証券報告書
「なお、当事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標は、①4,300百万円、②5.7%、③3,660百万円でしたが、実績は、①3,343百万円、②4.6%、③2,978百万円となりました。」
業績連動報酬の目標値は前年度の経常利益5,700百万円・売上高経常利益率7.1%・税金等調整前当期純利益5,500百万円から、それぞれ4,300百万円・5.7%・3,660百万円へ引き下げられた。実績はいずれも目標を下回った。 - FY2019初出有価証券報告書
「また、業績連動報酬に係る指標は、営業活動により獲得する営業利益に止まらず、経営陣として事業を営む上で不可欠な営業外の損益も加味した連結経常利益と連結税金等調整前当期純利益で評価することとし、①連結経常利益、②連結売上高経常利益率、③連結税金等調整前当期純利益の3項目の指標の各設定基準値のうち、2項目以上で基準値を超えた水準に該当する金額を前年度の業績に対する社内取締役および執行役員の賞与の総額としています。なお、当事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標は、①5,700百万円、②7.1%、③5,500百万円でしたが、実績は、①3,468百万円、②5.0%、③3,272百万円となりました。」
業績連動報酬の評価指標として連結経常利益、売上高経常利益率、税金等調整前当期純利益を用い、当事業年度の目標値と実績値を開示している。