のれん償却額の増加による利益圧迫
FY2017-Q2に初出。24回の記載のうち14回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
サン電子がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。12社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「のれん償却額 34,623 28,983」
のれん償却額は前年同期の3,462万3千円から2,898万3千円へ減少し、償却負担は縮小した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「のれん償却額 26,315 34,623」
のれん償却額は前年同期の2,631万5千円から3,462万3千円へ増加し、償却負担が拡大した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「のれん償却費 416,259千円 40,582千円」
のれん償却費は前年同期の4億1,625万9千円から4,058万2千円へ減少した。Cellebrite社の連結範囲変更に伴う報告対象の変化が含まれている。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「のれん償却額 261,926 26,315」
のれん償却額は前年同期の2億6,192万6千円から2,631万5千円へ減少し、償却による利益圧迫は報告上縮小した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「のれんの償却費 117,270 千円 12,796 千円」
のれん償却費は前年同期の1億1,727万円から1,279万6千円へ減少した。Cellebrite社の連結範囲変更に伴う報告対象の変化が含まれている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「のれん償却額 113,476千円 416,259千円」
のれん償却額は前年同期の1億1,347万6千円から4億1,625万9千円へ増加し、償却負担が拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「のれん償却額 74,745 261,926」
のれん償却額は前年同期の7,474万5千円から2億6,192万6千円へ増加し、償却による利益圧迫が拡大した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「のれんの償却費 37,416 千円 117,270 千円」
のれん償却費は前年同期の3,741万6千円から1億1,727万円へ増加し、償却負担が拡大した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末において、Digital Clues AGより事業譲受を実行したことに伴い「モバイルデータソリューション事業」において、のれん1,979,029千円を計上しております。」
Digital Clues事業譲受に伴うのれん1,979百万円が確定し、のれん償却額も前期116百万円から当期203百万円へ増加した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。/のれん償却額 83,433千円 113,476千円」
のれん償却額は前年同期の8,343万3千円から1億1,347万6千円へ増加した。また、Digital Clues社の事業譲受により23億8,062万4千円の暫定的なのれんが発生し、将来の償却負担が追加された。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「のれん償却額 48,550 74,745」
のれん償却額は前年同期の4,855万円から7,474万5千円へ増加し、償却負担が拡大した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「のれんの償却費 12,260 千円 37,416 千円」
のれん償却費は前年同期の1,226万円から3,741万6千円へ増加し、償却負担が拡大した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「のれん償却額 116,599」
BlackBag社買収に伴うのれん等について、当期ののれん償却額1億1,659万9千円を計上した。前期までゼロだった償却負担が通期で発生している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「のれん償却額 ― 83,433千円」
のれん償却額は前年同期のゼロから83,433千円となり、BlackBag社買収等に伴う償却負担が増加した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「のれん償却額 ― 77,316」
BlackBag社買収に伴うのれん等により、当第2四半期連結累計期間ののれん償却額7,731万6千円が計上され、償却負担が再び発生している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「のれんの償却額 116,613千円 ―千円」
のれんの償却額は前年同期の1億1,661万円からゼロとなり、償却負担がなくなった。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「のれんの償却額」
当第1四半期ののれん償却額はゼロとなり、前年同期の4,193万円から償却負担がなくなっている。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当社の連結子会社であるBacsoft, Ltd.の株式取得時に発生したのれんについては、当初策定した計画に対し遅延が発生したため、今後の事業計画及びのれんの残存する償却期間内における回収可能価額等を慎重に検討し、減損損失を計上しております。」
Bacsoftののれんについて4億10百万円の減損損失を計上し、当連結会計年度末ののれん残高はゼロとなった。償却額自体は前期2億47百万円から1億54百万円へ減少したが、事業計画遅延に伴う減損負担が拡大している。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。」
のれんの償却額は前年同期の1億6,161万円から1億1,661万円へ減少し、償却負担は低下した。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「のれん償却額 109,648千円 78,858千円」
のれん償却額は前年同期の1億96万円から7,885万円へ減少し、償却負担はさらに低下した。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。」
のれんの償却額は前年同期の60,029千円から41,930千円へ減少しており、前年度まで拡大していた償却負担は当四半期には低下している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「当社の連結子会社であるBacsoft, Ltd.の株式取得時に発生したのれんについては、当初策定した計画に対し遅延が発生したため、今後の事業計画及びのれんの残存する償却期間内における回収可能価額等を慎重に検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。」
のれん償却額が247百万円に増加したほか、Bacsoftの事業計画遅延によりのれん274百万円の減損損失を計上しており、利益圧迫要因が拡大している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「利益につきましては、エンターテインメント関連事業の減収に加え、その他事業におけるのれんの償却額の増加等の影響により、利益を確保するには至りませんでした。」
のれん償却額は前年同期の15百万円から1億61百万円へ増加し、その他事業の利益を圧迫する要因がさらに大きくなっている。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「利益につきましては、のれんの償却額の増加等の影響により前年同期を下回りました。」
のれん償却額は前年同期の10百万円から1億9百万円へ増加しており、利益低下要因として実際に表面化している。