株式会社クラフトの完全子会社化によるものづくり力・供給網の強化
FY2022に初出。8回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2025。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026対処有価証券報告書
「金型成型事業等を行うダイヤクラフト株式会社、インドダイヤクラフト及びタイダイヤクラフトの事業セグメントの売上高は12億1百万円(前年同期比5.9%減)、セグメント損失は31百万円(前年同期はセグメント損失1億81百万円)となりました。」
クラフト事業は減収となったが、セグメント損失は前年の1億81百万円から31百万円へ縮小し、前年度に比べ損失負担が緩和した。 - 2026-05-15悪化業績予想の修正
「当社の連結子会社であるダイヤゼブラ電機株式会社の電子機器事業、ダイヤクラフト株式会社のその他事業及びハンガリーダイヤモンド電機の自動車機器事業が保有する事業用資産について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性を検討いたしました。その結果、固定資産の一部について、帳簿価格を回収可能額まで減額し、441百万円を減損損失として特別損失に計上いたします。」
ダイヤクラフトを含む3事業の事業用資産について、合計441百万円の減損損失が計上された。ダイヤクラフト単独の損失額は記載されていないが、同社を含む事業の資産回収可能性に関する悪化が実績として示された。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「金型成型事業等を行うダイヤクラフト株式会社、インドダイヤクラフト及びタイダイヤクラフトの事業セグメントの売上高は5億28百万円(前中間連結会計期間比2.3%減)、セグメント損失は58百万円(前中間連結会計期間はセグメント損失2億3百万円)となりました。」
クラフト事業は減収となった一方、セグメント損失は前年同期の2億3百万円から58百万円へ縮小し、前年度に比べ損失負担が緩和した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「金型成型事業等を行うダイヤクラフト株式会社、インドクラフト及びタイクラフトの事業セグメントの売上高は12億77百万円(前年同期比7.0%減)、セグメント損失は1億81百万円(前年同期はセグメント損失68百万円)となりました。」
クラフト事業は売上高が前年同期比7.0%減、セグメント損失が68百万円から181百万円へ拡大した。ダイヤクラフトの火災事故に伴い、金型成型生産設備について250百万円の減損損失も計上された。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「前連結会計年度において、株式会社クラフトの株式を取得し、連結の範囲に含めたことに伴い、報告セグメントに含まれない事業セグメント「その他」を追加しております。」
前回は非連結子会社として扱われていたクラフト社について、前連結会計年度に連結範囲へ含めたことがセグメント情報で明示され、報告区分「その他」に反映された。 - FY2023-Q2達成有価証券報告書
「なお、当社は2022年8月24日付で株式会社クラフトの全株式を取得したことに伴い、同社を子会社化しておりますが、現時点では影響が軽微なため、非連結子会社としております。」
前回報告書で2022年8月下旬予定とされていたクラフト社の全株式取得・子会社化が、2022年8月24日付で完了した。ただし、影響が軽微であるため非連結子会社として扱っている。 - FY2023-Q1後退有価証券報告書
「(3) 企業結合日 2022年8月下旬(予定)」
クラフト社の100%取得契約と内製化・金型設計技術の獲得等の目的は維持されている。一方、前回報告書で示された2022年6月30日予定から、企業結合日が2022年8月下旬予定へ後ろ倒しとなっている。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社は、2022年4月25日開催の取締役会において、株式会社クラフトの株式100%を取得し、同社を子会社化することについての契約を締結することを決議いたしました。…プラスチック成型部品の内製化、金型設計にかかる要素技術を獲得し活用することで、「お客様要求品質第一に徹する」グループ全体のものづくりの力を高めお客様に貢献するとともに、収益構造改善にもつなげ、当社御仕入先様持株会組織である「All Diamonds」の企業様方々と共に進めることでグローバルサプライチェーンの再構築を図ることを目的としております。」
クラフト社の株式100%取得契約を締結し、2022年6月30日を予定する子会社化を通じて、プラスチック成型部品の内製化、金型設計技術の獲得、収益構造改善、グローバルサプライチェーン再構築を目指している。