継続的な営業損失・純損失と継続企業リスク
FY2022-Q3に初出。15回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載は2026-03-12。
トラース・オン・プロダクトがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。70社中30社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに24社。
- FY2025対処有価証券報告書
「営業利益は5,269千円(前年同期は69,638千円の損失)、経常利益は6,919千円(前年同期は76,376千円の損失)、当期純利益は2,346千円(前年同期は85,810千円の損失)となりました。」
前年度の営業・経常・純損失から、当事業年度は営業利益、経常利益、当期純利益を計上した。前年度まで記載されていた継続企業に関する重要事象の記載は本 filing では確認できない。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当社は、当中間会計期間において営業損失18,235千円、経常損失18,129千円及び中間純損失20,424千円を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在していると認識しております。」「また、財務面におきましては、当中間会計期間末現在において、295,710千円の現金及び預金を保有しており、当中間会計期間末の翌日から12ヶ月間の資金繰りを考慮した結果、当面の事業資金を確保していることから当社の資金繰りに重要な懸念はありません。」「以上のことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
営業損失等は継続しているものの、現金及び預金295,710千円と12か月間の資金繰りを踏まえ、資金繰りに重要な懸念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している。 - FY2025-Q1対処有価証券報告書
「また、財務面におきましては、当第1四半期会計期間末現在において、323,338千円の現金及び預金を保有しており、当第1四半期会計期間末の翌日から12ヶ月間の資金繰りを考慮した結果、当面の事業資金を確保していることから当社の資金繰りに重要な懸念はありません。以上のことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
継続企業に関する重要事象を認識しつつ、現金及び預金323,338千円と12か月間の資金繰りを踏まえ、資金繰りに重要な懸念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社は、当事業年度において営業損失69,638千円、経常損失76,376千円及び当期純損失85,810千円を計上し継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在していると認識しております。」「この結果、当事業年度の第4四半期において、四半期会計期間の営業利益を計上するに至り」「継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
通期では営業損失等が残り重要事象を認識している一方、第4四半期は営業利益を計上し、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないとの判断を示した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当社は、当第3四半期累計期間において営業損失75,462千円、経常損失82,327千円及び四半期純損失82,341千円を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在していると認識しております。」
継続企業に関する重要事象が継続し、営業損失75,462千円、経常損失82,327千円、四半期純損失82,341千円を計上した。前年同四半期の営業損失31,756千円等から損失幅も拡大している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当社は、当第2四半期累計期間においては、営業損失58,564千円、経常損失65,240千円及び四半期純損失65,181千円を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在していると認識しております。」
継続企業に関する重要事象が続く中、営業損失58,564千円、経常損失65,240千円及び四半期純損失65,181千円を計上し、前年同期から損失幅が拡大している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当社は、当第1四半期累計期間において営業損失19,095千円、経常損失20,827千円及び四半期純損失20,700千円を計上したことから、継続的な営業損失が発生しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。」
前事業年度通期では営業キャッシュ・フローの黒字転換と重要な不確実性なしの判断を示していたが、当四半期は営業損失19,095千円等を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が再び記載されている。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社は、当事業年度において営業損失6,467千円、経常損失15,100千円及び当期純損失16,801千円を計上したことから、継続的な営業損失が発生しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。」「この結果、当事業年度の第1四半期及び第4四半期において、四半期会計期間の営業利益を計上するに至り、当事業年度累計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローも黒字へ転換いたしました。」「継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
通期では営業損失が残るものの、損失幅が大幅に縮小し、営業CFは18,134千円の黒字へ転換した。また、重要な不確実性は認められないとの判断を示している。 - FY2023-Q3赤字継続と前年同期比の損失縮小有価証券報告書
「当社は、当第3四半期累計期間においては、営業損失31,756千円、経常損失40,252千円及び四半期純損失41,779千円を計上しており、継続的な営業損失及び継続的な営業キャッシュ・フローのマイナスが発生しております。また、新型コロナウイルス感染症拡大は当社の事業等に対して、現時点において多大な影響を及ぼしたことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。」
継続的な営業損失等と継続企業に関する重要事象は残る一方、営業損失は前年同四半期の277,513千円から31,756千円、四半期純損失は414,895千円から41,779千円へ縮小している。 - FY2023-Q2赤字継続と損失幅の縮小有価証券報告書
「当社は、当第2四半期累計期間においては、営業損失8,373千円、経常損失15,798千円及び四半期純損失16,567千円を計上しており、継続的な営業損失が発生しております。また、新型コロナウイルス感染症拡大は当社の事業等に対して、現時点において多大な影響を及ぼしたことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。」
継続企業に関する重要事象は継続している一方、前年同期の営業損失196,489千円から当四半期累計の営業損失8,373千円へ損失幅が縮小している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当社は、当第1四半期累計期間においては、営業利益28,617千円、経常利益18,185千円及び当期純利益17,875千円を計上したものの、前事業年度において営業損失356,584千円、経常損失365,193千円及び当期純損失517,836千円を計上しており、継続的な営業損失及び継続的な営業キャッシュ・フローのマイナスが発生しておりました。」
前事業年度の継続的な損失・営業キャッシュ・フローのマイナスをなお認識しつつ、当四半期は営業利益・経常利益・純利益を計上した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社は、当事業年度において営業損失356百万円、経常損失365百万円及び当期純損失517百万円を計上しており、継続的な営業損失及び継続的な営業キャッシュ・フローのマイナスが発生しております。」
継続企業リスクについて、営業損失356百万円、経常損失365百万円、当期純損失517百万円及び営業キャッシュ・フローの継続的なマイナスを通期数値で開示している。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「なお、当社の業績において、継続的な営業損失及び当期純損失を計上しており、また、新型コロナウイルス感染症拡大による事業等の影響は、現時点において多大な影響を及ぼしたことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。」
継続的な営業損失・当期純損失及び新型コロナウイルス感染症の多大な影響により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在すると初めて明示している。