ハンディオーディオレコーダーへの売上依存
FY2016に初出。25回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。48社中13社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1主力カテゴリーの回復有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、廉価版「essentialシリーズ」が旧製品の市場在庫の解消やファームウェアアップデートより販売が回復傾向に転じたことに加え、前期投入した「Studioシリーズ」の新製品効果により、当中間連結会計期間の売上高は1,965,666千円(前年同期比34.2%増)となりました。」
売上依存度がなお残るハンディオーディオレコーダーでは、essentialシリーズの販売回復とStudioシリーズの新製品効果により、売上高が前年同期比34.2%増となった。カテゴリー依存度自体の変更は記載されていない。 - 2026-05-13前進決算
「ハンディオーディオレコーダーは、廉価版「essentialシリーズ」が旧製品の市場在庫の解消やファームウェアアップデートより販売が回復傾向に転じたことに加え、前期投入した「Studioシリーズ」の新製品効果により、当第1四半期連結累計期間の売上高は897,351千円(前年同期比59.0%増)と大幅な増収となりました。」
従来苦戦していた主力カテゴリーで、旧製品在庫の解消、ファームウェアアップデート、Studioシリーズの効果により販売回復が具体的な増収として現れた。 - FY2025悪化有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、音楽・業務用途など録音品質や信頼性が重視される領域で需要が引き続き堅調であり、そのニーズを的確に捉えた新製品「Studioシリーズ」は好調な販売を記録し、当カテゴリーの新たな柱となっています。一方、スマートフォンの性能向上等により、手頃な価格が特徴の「Essentialシリーズ」は苦戦を強いられ、各種販促施策を講じたものの想定を下回る結果となりました。さらに欧州等の地域で前期の旧Hシリーズ最終販売に伴う反動減もあり、売上高は3,665,596千円(前期比5.3%減)となりました。」
主力カテゴリーではStudioシリーズが新たな柱となる一方、Essentialシリーズの苦戦と旧製品最終販売の反動によりカテゴリー全体は減収となった。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、前年同期に発売したessentialシリーズの新製品効果が一巡したことにより、当中間連結会計期間の売上高は1,465,249千円(前年同期比22.6%減)となりました。」
売上依存度がなお残るハンディオーディオレコーダーで、essentialシリーズの新製品効果一巡により売上高が前年同期比22.6%減となった。 - FY2024悪化有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、新製品である主力機種H-essentialシリーズが、国内では予想以上の好調な販売を見せた一方、海外では旧製品の在庫処理に時間がかかり、市場への浸透が遅れたことにより、売上高は3,870,899千円(前期比5.6%減)となりました。」
主力カテゴリーではH-essentialシリーズの国内販売が好調だった一方、海外浸透の遅れによりカテゴリー売上高は前期比5.6%減となった。 - FY2024-H1新製品の国内好調と海外浸透遅延の併存有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、新製品である主力機種H-essentialシリーズについては、国内では予想以上の好調な販売を見せた一方、海外では旧製品の在庫処理に時間がかかり、市場への浸透が遅れています。全体的には、円安の影響もあり、当中間連結会計期間の売上高は1,892,479千円(前年同期比7.7%増)となりました。」
売上依存度がなお残るハンディオーディオレコーダーでは、H-essentialシリーズの国内販売が好調となった一方、海外では旧製品の在庫処理により新製品の市場浸透が遅れている。カテゴリー売上高は前年同期比7.7%増となった。 - FY2024-Q1新製品効果と旧製品最終セールによる増収有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、essentialシリーズの新製品効果及び旧製品の最終セールの実施により、当第1四半期連結累計期間の売上高は931,330千円(前年同期比28.4%増)となりました。」
売上依存度がなお残るハンディオーディオレコーダーは、essentialシリーズの新製品効果と旧製品の最終セールにより前年同期比28.4%増となった。 - FY2023-Q3既存モデル需要一巡による売上鈍化有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、Sound Service社及びSound Service MSL社の連結子会社化及び円安効果があったものの、既存モデルの需要が一巡したことにより売上が鈍化したため、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,707,463千円(前年同期比4.8%増)となりました。」
売上依存度がなお高いハンディオーディオレコーダーは、連結子会社化と円安の効果があった一方、既存モデルの需要一巡により売上が鈍化した。売上高は前年同期比4.8%増にとどまった。 - FY2023-Q2連結寄与と実質増収の併存有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、円安及びSound Service社及びSound Service MSL社を連結子会社化したことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,756,671千円(前年同期比22.9%増)となりました。なお、Sound Service社及びSound Service MSL社の連結子会社化の影響を除いた場合の当第2四半期連結累計期間の売上高は1,572,541千円(前年同期比10.0%増)であります。」
売上依存度の高いハンディオーディオレコーダーは、Sound Service社等の連結影響を含め前年同期比22.9%増となり、連結影響を除いても10.0%増となった。 - FY2023-Q1連結範囲拡大寄与と実質減収の併存有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、Sound Service社及びSound Service MSL社を連結子会社化したことにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は725,206千円(前年同期比6.9%増)となりました。なお、Sound Service社及びSound Service MSL社の連結子会社化の影響を除いた場合の当第1四半期連結累計期間の売上高は672,835千円(前年同期比0.8%減)であります。」
主力カテゴリーはSound Service社等の連結により前年同期比6.9%増となったが、連結影響を除くと0.8%減であり、依存リスクは残っている。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社グループは多種多様な製品を販売しておりますが、ハンディオーディオレコーダーの売上割合が30.9%(2022年12月期)を占めております。ハンディオーディオレコーダー以外の他の製品カテゴリーの製品開発や販促に取り組むことにより売上割合は減少しつつあるものの、なんらかの理由によりハンディオーディオレコーダーの製品の出荷数が落ち込んだ場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
ハンディオーディオレコーダーへの売上依存度は30.9%まで低下し、カテゴリー分散が進んでいると記載している。ただし、依然として依存リスクは残る。 - FY2022-Q3減収継続・減少幅縮小有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、主として欧米の販売代理店の在庫調整により出荷が減少したことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,583,276千円(前年同期比28.8%減)となりました。」
売上依存度の高いハンディオーディオレコーダーは、欧米販売代理店の在庫調整により前年同期比28.8%減となった。前年同期比38.4%減だった第2四半期から減少幅は縮小したが、減収は継続している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、主として欧米の販売代理店の在庫調整により出荷が減少したことに加えて、一部の製品について半導体不足の影響により製品の供給が十分にできなかったことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,429,029千円(前年同期比38.4%減)となりました。」
売上依存度の高いハンディオーディオレコーダーで、欧米販売代理店の在庫調整と半導体不足による供給不足が重なり、売上高は前年同期比38.4%減となった。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、主として中欧及び中国の販売代理店の在庫調整により出荷が減少したことに加えて、一部の製品について半導体不足の影響により製品の供給が十分にできなかったことにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は678,372千円(前年同期比43.7%減)となりました。」
売上依存度の高いハンディオーディオレコーダーで、中欧・中国販売代理店の在庫調整と半導体不足による供給不足が重なり、売上高は前年同期比43.7%減となった。 - FY2021-Q3主力カテゴリーの増収継続有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、ZNAの連結子会社化に加えて、2020年7月から販売を開始したH8の新製品効果及びサプライヤー工場火災への対応が順調に進み委託先工場での生産に大きな影響が出なかったこと等により、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,628,731千円(前年同期比18.4%増)となりました。」
売上依存度がなお高いハンディオーディオレコーダーは、H8、ZNA連結および火災対応の進展により前年同期比18.4%増となった。 - FY2021-Q2主力カテゴリーの増収継続有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、ZNAの連結子会社化に加えて、ステイホーム需要により特にH8とH5の販売が好調であったこと及びサプライヤー工場火災への対応が順調に進み委託先工場での生産に大きな影響が出なかったこと等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,319,644千円(前年同期比29.3%増)となりました。」
売上依存度の高いハンディオーディオレコーダーは、ZNA連結、H8・H5の販売好調および火災対応の進展により、前年同期比29.3%増となった。 - FY2021-Q1主力カテゴリーのZNA・ステイホーム需要による増収有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、ZNAの連結子会社化に加えて、ステイホーム需要により特にH8とH5の販売が好調であったこと及びサプライヤー工場火災への対応が順調に進んでおり委託先工場での生産に大きな影響が出なかったこと等により、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,203,934千円(前年同期比73.7%増)となりました。」
売上依存度の高いハンディオーディオレコーダーで、ZNA連結、H8・H5の好調、ステイホーム需要により前年同期比73.7%増となった。 - FY2020対処有価証券報告書
「当社グループは多種多様な製品を販売しておりますが、ハンディオーディオレコーダーの売上割合が43.2%(2020年12月期)を占めております。」
ハンディオーディオレコーダーへの売上依存度は、2019年12月期の47.1%から43.2%へ低下した。 - FY2020-Q3H8・ZNA寄与による増収有価証券報告書
「ハンディ―オーディオレコーダーは、2020年7月に販売を開始したH8が順調に販売数を伸ばしていること、ZNAを同年4月1日より連結子会社化したことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,065,939千円(前年同期比2.2%増)となりました。」
売上依存度の高いハンディオーディオレコーダーでは、H8の販売伸長とZNAの連結子会社化により、カテゴリー売上高が前年同期比2.2%増となった。 - FY2020-Q2ZNA連結寄与と南欧ロックダウン影響の相殺有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、ZNAを2020年4月1日より連結子会社化したものの、主として南ヨーロッパでのロックダウンによる小売店の閉鎖等の影響を受け、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,794,078千円(前年同期比0.2%減)となりました。」
最大カテゴリーではZNA連結子会社化の寄与があった一方、南欧のロックダウンによる小売店閉鎖の影響を受け、売上高は前年同期比0.2%減となった。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により製造委託先で減産を余儀なくされたこと等により、当第1四半期連結累計期間の売上高は693,041千円(前年同期比17.5%減)となりました。」
売上依存度の高いハンディオーディオレコーダーで、製造委託先の減産により売上高が前年同期比17.5%減となり、主力カテゴリーへの依存に関連する影響が実績に現れた。 - FY2019対処有価証券報告書
「当社グループは多種多様な製品を販売しておりますが、ハンディオーディオレコーダーの売上割合が47.1%(2019年12月期)を占めております。」
ハンディオーディオレコーダーへの売上依存度は、2017年12月期の51.9%から47.1%へ低下した。依然として最大カテゴリーではあるが、構成比は縮小している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーは、旗艦モデルであるH6の販売が引き続き堅調であり、また、2018年9月に販売を開始したH3-VRの新製品効果があったものの、北米地域の販売代理店である関連会社ZOOM North America LLCの在庫調整の影響等もあり、当第1四半期連結累計期間の売上高は840,170千円(前年同期比2.1%減)となりました。」
主力のハンディオーディオレコーダーについて、H6の販売堅調やH3-VRの新製品効果がある一方、北米販売代理店の在庫調整によりカテゴリー売上高が前年同期比2.1%減となった。主力製品への依存に関連する影響が実績に現れている。 - FY2017対処有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーの売上割合が51.9%(平成29年12月期)を占めております。」
主力製品への依存度は依然高いものの、売上割合は前年度の52.5%から51.9%へ低下した。 - FY2016初出有価証券報告書
「ハンディオーディオレコーダーの売上割合が52.5%(平成28年12月期)を占めております。」
HARの出荷数が落ち込んだ場合に業績へ影響する可能性を、売上構成比とともに記載している。