First EIEにおける部材調達遅延と為替・地政学影響
FY2016に初出。17回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2016。直近の記載はFY2021。
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- FY2021対処有価証券報告書
「当社は、2021年4月12日付で当社の連結子会社でありましたFirst EIE SA(スイス)株式を譲渡したことにより、当事業年度より連結の範囲から除外し、「半導体パッケージ基板・精密基板検査装置関連事業」の単一セグメントとなりました。」
First EIE SAの全株式譲渡と連結範囲からの除外により、同社の部材調達、納入、欧州・中国市場に関する事業リスクへの直接的なエクスポージャーが会社の事業範囲から外れた。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「この結果、当事業の売上高は248百万円(前年同期比32.4%減)となり、セグメント損失は116百万円(前年同期はセグメント損失69百万円)となりました。」
First EIEでは中国市場に回復の兆しが見られ、その他地域でも受注活動が持ち直してきたものの、売上高は前年同期比32.4%減、セグメント損失は69百万円から116百万円へ拡大した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム原版を印刷する装置)が売上を牽引しております。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により世界的に受注活動が停滞する中で中国市場においては回復の兆しが見られたものの、当第2四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。」
世界的な受注活動停滞と中国市場の計画未達が続く一方、中国市場には回復の兆しがあると記載している。First EIEの売上高は205百万円、前年同期比22.6%減となった。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム原版を印刷する装置)が売上を牽引しておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、中国市場において投資を先延ばしにする傾向がみられ、当第1四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。」
First EIEでは新型コロナウイルス感染症拡大により中国市場で投資先送りが生じ、売上高が当初計画を下回った。売上高は90百万円、セグメント損失は27百万円となった。 - FY2020悪化有価証券報告書
「この結果、当事業の売上高は467百万円(前連結会計年度比16.6%減)となり、セグメント損失は110百万円(前年同期はセグメント損失22百万円)となりました。」
米中貿易摩擦による中国市場の投資先送りに加え、新型コロナウイルス感染拡大がFirst EIEの計画未達に影響し、売上高は16.6%減、セグメント損失は22百万円から110百万円へ拡大した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「米中貿易摩擦等の影響により中国市場において投資のタイミングを先延ばしする傾向が見られ、当第3四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。この結果、当事業の売上高は368百万円(前年同期比14.8%減)となり、セグメント損失は69百万円(前年同期はセグメント損失16百万円)となりました。」
米中貿易摩擦等により中国市場の投資先送りが続き、First EIEの売上高は計画未達となった。売上高は前年同期比14.8%減、セグメント損失は16百万円から69百万円へ拡大した。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「米中貿易摩擦等の影響により中国市場において投資のタイミングを先延ばしする傾向が見られ、当第2四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。」
米中貿易摩擦の影響によりFirst EIEの中国市場で投資時期の先延ばしが生じ、売上高が当初計画を下回った。海外景気・地政学要因が事業実績に実際に影響している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム原版を印刷する装置)が売上を牽引しております。また、前期に計画しておりました大型のフォトプロッターの納入が当第1四半期連結累計期間にずれ込んだことにより、当第1四半期連結累計期間の売上高に寄与しております。」
前期に計画されていた大型フォトプロッターの納入時期ずれが当四半期に発生し、売上に寄与したと説明している。納入遅延リスクの実績を再確認しているが、新たな遅延や追加的な悪化は示されていない。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「期初に計画しておりました大型のフォトプロッターの納入時期が翌期にずれ込んだことなどから、当連結会計年度の売上高は当初計画を下回りました。」
First EIEでは大型フォトプロッターの納入が翌期へずれ込み、売上高が計画を下回った。納入時期の変動による業績影響が通期でも実際に発生している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム原版を印刷する装置)及びダイレクトイメージング装置(基板にパターンを直接描画する装置)が売上を牽引しておりますが、期初に計画しておりました大型のフォトプロッターの納入時期が第4四半期以降にずれ込んだことなどから、当第3四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。」
大型フォトプロッターの納入が第4四半期以降へずれ込み、First EIEの売上高が当初計画を下回った。納入時期の遅延による業績影響が当四半期にも実際に発生している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「ダイレクトイメージング装置(基板にパターンを直接描画する装置)につきましては、北米に販路を拡大したことで引き合いはあるものの、納入時期がずれ込んだことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。」
北米への販路拡大により引き合いはあるものの、ダイレクトイメージング装置の納入時期ずれが続き、First EIEの売上高は当初計画を下回った。セグメント損失は6百万円まで縮小した。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム原版を印刷する装置)が引続き売上を牽引しております。ダイレクトイメージング装置(基板にパターンを直接描画する装置)につきましては、北米に販路を拡大したことで引き合いはあるものの、納入時期がずれ込んだことから、当第1四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。この結果、当事業の売上高は128百万円(前年同期比23.5%減)となり、セグメント損失は14百万円(前年同期はセグメント利益15百万円)となりました。」
北米への販路拡大で引き合いは生じたものの、ダイレクトイメージング装置の納入時期ずれが続き、売上高は計画未達となった。売上高は前年同期比23.5%減、セグメント損益は前年同期の利益から14百万円の損失へ悪化した。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム原版を印刷する装置)が売上を牽引しておりますが、工場移転(平成29年9月)により充分な営業活動が出来なかったこともあり、当連結会計年度の売上高は当初計画を下回りました。」
工場移転により営業活動が制約され、First EIEの売上高が当初計画を下回った。年間売上高は542百万円、セグメント損失は98百万円となり、前年のセグメント利益から損失へ変化した。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム原版を印刷する装置)が売上を牽引しておりますが、ダイレクトイメージング装置(基板にパターンを直接描画する装置)の納入時期が延びたため、当第2四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。この結果、当事業の売上高は258百万円(前年同期比12.3%減)となり、セグメント損失は88百万円(前年同期はセグメント利益1百万円)となりました。」
ダイレクトイメージング装置の納入時期の延長が続き、売上高が当初計画を下回った。納入遅延を伴う業績影響が当四半期にも実績として表れている。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム原版を印刷する装置)が売上を牽引しておりますが、ダイレクトイメージング装置(基板にパターンを直接描画する装置)の納入時期が延びたことから、当第1四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。この結果、当事業の売上高は168百万円となり、セグメント利益は15百万円となりました。」
First EIEではダイレクトイメージング装置の納入時期が延び、売上高が当初計画を下回った。納入遅延が当四半期の業績に実際に影響している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム原版を印刷する装置)が売上を牽引しておりますが、第2四半期に納入時期が延びた案件もあることから、当第1四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。」
First EIEでは納入時期が第2四半期へ延びた案件が発生し、第1四半期売上高が当初計画を下回った。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「スイスフラン高や隣国フランスのテロの影響もあり、主力製品であるフォトプロッターの部材仕入先の業績不振の影響を受け、一部部材の調達の遅れによる納品遅れ及び検収遅れ等によって当初計画を下回りました。」
部材仕入先の業績不振、調達遅延、納品・検収遅れが実際のセグメント損失につながったと説明している。