Komori
インスペック(6656)・リスク顕在化

First EIEの利益計画未達とのれん減損

FY2018-Q3に初出。12回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2021。

12記載
4年にわたる
0うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2018 – FY2019悪化FY2020-Q2 – FY2021-Q1悪化FY2021-Q3 – FY20212018: 220182019: 420192020: 420202021: 22021
同じテーマの他社
M&A後の統合・のれん減損リスク468社が書いているテーマ・逆風502社・追い風1社

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。91社中37社が悪化側に。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている187社のうち14社を表示しています。上の文は187社すべてから計算しています。このテーマの503件の変遷のうち、比べているのは200件です。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2021顕在化有価証券報告書

    「当事業年度におきましては、パスイメージング株式会社株式5百万円、クラーロ株式会社(現社名:パスイメージング株式会社)第1回無担保転換社債型新株予約権付社債500百万円及び当社の連結子会社でありましたFirst EIE SA(スイス)株式376百万円について投資有価証券評価損を計上いたしました。」

    First EIE SA株式について375,948千円、パスイメージング関連の株式・転換社債について合計約505百万円の評価損を計上し、買収・資本提携先に関する計画・評価リスクが損失として顕在化した。
  2. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間において、当社は「精密基板製造装置関連事業」セグメントである当社連結子会社First EIE SAのCEOへ当社が保有するFirst EIE SAの全株式を譲渡する方針としたため、当該のれんの未償却残高120,396千円をのれん償却額として特別損失に計上しております。」

    First EIE SAの全株式を譲渡する方針を受け、のれん未償却残高120,396千円を償却した。利益計画未達・のれん減損に関する影響が追加的に発生している。
  3. FY2021-Q2対処有価証券報告書

    「この結果、当事業の売上高は205百万円(前年同期比22.6%減)となり、セグメント損失は17百万円(前年同期はセグメント損失26百万円)となりました。」

    First EIEは売上高が前年同期比22.6%減で計画未達が続く一方、セグメント損失は前年同期の26百万円から17百万円へ縮小した。
  4. FY2021-Q1悪化有価証券報告書

    「この結果、当事業の売上高は90百万円(前年同期比48.2%減)となり、セグメント損失は27百万円(前年同期はセグメント利益8百万円)となりました。」

    First EIEは中国市場の投資先送りにより売上高が前年同期比48.2%減となり、前年同期のセグメント利益8百万円から27百万円の損失へ転じた。利益計画未達に関する影響が悪化している。
  5. FY2020悪化有価証券報告書

    「この結果、当事業の売上高は467百万円(前連結会計年度比16.6%減)となり、セグメント損失は110百万円(前年同期はセグメント損失22百万円)となりました。」

    First EIEは前期に損失幅を縮小した後、米中貿易摩擦と新型コロナウイルス感染拡大による中国市場の投資先送りで、セグメント損失が110百万円へ拡大した。
  6. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「米中貿易摩擦等の影響により中国市場において投資のタイミングを先延ばしする傾向が見られ、当第3四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。この結果、当事業の売上高は368百万円(前年同期比14.8%減)となり、セグメント損失は69百万円(前年同期はセグメント損失16百万円)となりました。」

    First EIEの売上高が計画未達となり、セグメント損失は前年同期の16百万円から69百万円へ拡大した。前四半期に続き、利益計画未達に関する影響が悪化している。
  7. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「米中貿易摩擦等の影響により中国市場において投資のタイミングを先延ばしする傾向が見られ、当第2四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。この結果、当事業の売上高は265百万円(前年同期比7.0%減)となり、セグメント損失は26百万円(前年同期はセグメント損失6百万円)となりました。」

    First EIEでは中国市場の投資先延ばしにより売上高が計画未達となり、セグメント損失も前年同期の6百万円から26百万円へ拡大した。前四半期の利益転換から再び損失となり、利益計画未達に関する影響が悪化している。
  8. FY2020-Q1対処有価証券報告書

    「この結果、当事業の売上高は174百万円(前年同期比35.8%増)となり、セグメント利益は8百万円(前年同期はセグメント損失14百万円)となりました。」

    First EIEは前年同期のセグメント損失14百万円から8百万円の利益へ転換した。大型フォトプロッターの納入時期ずれは残るものの、前期に表面化した利益計画未達に伴う業績影響は当四半期において緩和している。
  9. FY2019再掲有価証券報告書

    「期初に計画しておりました大型のフォトプロッターの納入時期が翌期にずれ込んだことなどから、当連結会計年度の売上高は当初計画を下回りました。この結果、当事業の売上高は559百万円(前連結会計年度比3.2%増)となり、セグメント損失は22百万円(前連結会計年度はセグメント損失98百万円)となりました。」

    First EIEでは計画未達が続いたが、セグメント損失は98百万円から22百万円へ縮小した。利益計画未達リスクは残るものの、損失幅には改善がみられる。
  10. FY2019-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間におきましては、当事業の主力製品でありますフォトプロッター(基板のフィルム原版を印刷する装置)及びダイレクトイメージング装置(基板にパターンを直接描画する装置)が売上を牽引しておりますが、期初に計画しておりました大型のフォトプロッターの納入時期が第4四半期以降にずれ込んだことなどから、当第3四半期連結累計期間の売上高は当初計画を下回りました。」

    First EIEでは大型フォトプロッターの納入時期ずれにより売上高が当初計画を下回った。利益計画未達を受けた前期の計画見直し・のれん減損という問題に関連する計画未達が継続している。
  11. FY2018再掲有価証券報告書

    「当初想定した利益計画を下回って推移していることから、当社はFirst EIEの今後の計画の見直しを行いました。その計画に基づき、当該事業の取得時及び追加取得時に発生したのれんの回収可能性の検討を実施したところ、のれんの減損損失として274百万円を特別損失として計上することとなりました。」

    First EIEの利益計画未達を受けた計画見直しとのれん274百万円の減損計上について、通期報告でも継続して説明している。
  12. FY2018-Q3顕在化有価証券報告書

    「当初想定した利益計画を下回って推移していることから、今後の計画を見直した結果、のれんを回収可能価額まで減額し、当該減少額274百万円を減損損失として特別損失に計上しております。」

    First EIEが当初想定した利益計画を下回り、計画見直しの結果、のれん274百万円を減損損失として計上した。
一緒に動いた変遷

「有利子負債・金利上昇への依存」は、この変遷が動いた12回のうち6回、同じ書類で同じ向きに動きました。

655322★123456
  1. ★この変遷
  2. 1有利子負債・金利上昇への依存6回
  3. 2中国景気減速・欧州地政学リスクの事業影響5回
  4. 3First EIEにおける部材調達遅延と為替・地政学影響5回
  5. 4新型コロナウイルス感染拡大による取引停滞・出荷遅延リスク3回
  6. 5中期経営計画の売上高・利益達成2回
  7. 6第8回新株予約権の行使による資本調達2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
インスペックの次の決算プレビューはまだありません。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
First EIEの利益計画未達とのれん減損|インスペック(6656)の変遷 | Komori