成形材料等の原材料価格変動
FY2017に初出。9回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
不二電機工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。57社中40社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに15社。
- FY2027-H1顕在化有価証券報告書
「利益面におきましては、売上高が前年同期を上回りましたが、材料費高騰により製造原価が増加したことから、営業利益は86百万円(前年同期比36.1%減)、経常利益は124百万円(前年同期比22.0%減)、中間純利益は92百万円(前年同期比19.0%減)となりました。」
原材料価格の変動リスクについて、当中間会計期間も材料費高騰が製造原価の増加と利益減少として実際に現れている。 - 2026-09-03顕在化決算説明資料
「中間純利益は、材料費高騰による製造原価の増加の結果、前年同期比19.0%減の92百万円」
原材料価格変動のリスクについて、材料費高騰が製造原価の増加と中間純利益の減少として再び実績に現れている。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「利益面におきましては、売上高が前年同期を下回ったほか、材料費の高騰や販売費及び一般管理費が増加したことから、営業利益は136百万円(前年同期比38.1%減)、経常利益は160百万円(前年同期比32.4%減)、中間純利益は114百万円(前年同期比28.1%減)となりました。」
従来リスクとして記載していた原材料価格の変動について、当中間会計期間は材料費の高騰が利益減少要因として実際に記載されている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「また、原材料の調達については、海外地域における自然災害の発生や紛争、政情不安の長期化、事業環境の急激な変化にともなう需給逼迫によって、その調達が困難となるまたはその納期が長期に及ぶ場合、生産体制に影響することで取引先に対する納入遅延が発生し、当社の財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
従来の原材料価格変動・需給逼迫リスクに加え、海外の自然災害、紛争、政情不安の長期化を調達リスクの要因として明示している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「また、原材料の調達については、事業環境の急激な変化にともなう需給逼迫によって、その調達が困難またはその納期が長期に及ぶ場合、生産体制に影響することで取引先に対する納入遅延が発生し、当社の財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
従来の成形材料価格の変動リスクに加え、需給逼迫による原材料調達困難、納期長期化、納入遅延の可能性を明示した。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社の主要原材料である成形材料は、資源輸出国の経済情勢や国際的な原油(ナフサ)の需給バランス等により価格が変動しております。」
成形材料の価格が資源輸出国の経済情勢や原油・ナフサ需給、為替・地政学的リスクにより変動するリスクを再掲している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社の主要原材料である成形材料は、資源輸出国の経済情勢や国際的な原油(ナフサ)の需給バランス等により価格が変動しております。」
成形材料の価格が資源輸出国の経済情勢や原油・ナフサ需給、為替・地政学的リスクにより変動するリスクを再掲している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社の主要原材料である成形材料は、資源輸出国の経済情勢や国際的な原油(ナフサ)の需給バランス等により価格が変動しております。」
成形材料の価格が資源輸出国の経済情勢や原油・ナフサ需給等により変動するリスクを再掲している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社の主要原材料である成形材料は、資源輸出国の経済情勢や国際的な原油(ナフサ)の需給バランス等により価格が変動しております。」
資源輸出国の経済情勢、原油・ナフサの需給、為替や地政学的リスクによる原材料価格変動が業績に悪影響を及ぼす可能性を記載している。