EMEA営業損益の赤字化
FY2021-Q1に初出。19回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q2。直近の記載は2026-08-06。
IDECがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。18社中9社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- 2026-08-06対処決算
「欧州市場では、前年度以来、継続した主要産業の需要が落ち込みから徐々に回復基調に転じたことで、売上高は前年同期に比べ、13億1千5百万円増収の47億3千9百万円(前年同期比38.4%増)となり、営業損失1千1百万円(前年同期は営業損失2億8千8百万円)となりました。」
EMEAは営業赤字が残るものの、売上回復と損失縮小が示された。 - FY2026対処有価証券報告書
「欧州市場では、景気低迷や地政学リスクの影響などにより主要産業の需要が落ち込んだものの、円安の影響により、売上高は前年同期に比べ、10億5千6百万円増収の159億5千2百万円(前年同期比7.1%増)となり、営業損失2億4千7百万円(前年同期は営業損失5億5千9百万円)となりました。」
EMEAでは営業赤字が続いたものの、営業損失は前年同期の559百万円から247百万円へ縮小し、売上高は前年同期比7.1%増となった。 - 2026-05-14対処決算
「営業損失2億4千7百万円(前年同期は営業損失5億5千9百万円)となりました。」
EMEAは営業赤字が継続しているものの、損失額は前年同期から縮小した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「欧州市場では、景気低迷や地政学リスクの影響などにより主要産業の需要が落ち込み、売上高は前年同期に比べ、6億1千4百万円減収の72億6百万円(前年同期比7.9%減)となり、営業損失4億6百万円(前年同期は営業損失1億4千6百万円)となりました。」
EMEAでは景気低迷・地政学リスクによる需要減少が継続し、営業損失は前年同期の146百万円から406百万円へ拡大した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「欧州市場では、景気低迷や地政学リスクの影響などにより主要産業の需要が落ち込み、売上高は現地通貨ベースで前年同期に対し減少し、9億7千5百万円減収の148億9千5百万円(前年同期比6.1%減)となり、営業損失5億5千9百万円(前年同期は営業利益4億4千8百万円)となりました。」
前年度まで営業黒字だったEMEAは、景気低迷・地政学リスク・主要産業需要の落ち込みにより、通期で営業損失559百万円へ転じた。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「欧州市場では、景気低迷や地政学リスクの影響などにより主要産業の需要が落ち込み、売上高は現地通貨ベースで前年同期に対し減少したものの、ユーロ高円安に伴い円換算での売上高が増加し前年同期に比べ、1億5千9百万円増収の78億2千万円(前年同期比2.1%増)となりました。モデルミックスの良化や値上げ効果もあり粗利率は改善したものの、現地通貨ベースでの減収が影響し、営業損失1億4千6百万円(前年同期は営業利益3億2千万円)となりました。」
EMEAは円安と値上げ等により円換算売上高と粗利率は改善した一方、現地通貨ベースの減収により営業黒字から1億46百万円の営業損失へ転じた。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「欧州市場では、物価上昇や地政学リスクの影響はありますが、制御用操作スイッチなど主力のHMI事業の売上が増加したことや、円安に伴い円換算での売上高が増加したこともあり、売上高は前年同期に比べ、15億4千3百万円増収の116億6百万円(前年同期比15.3%増)となり、営業利益は前年同期に比べ、3億2千8百万円減益の3億8千2百万円(前年同期比46.3%減)となりました。」
EMEAは主力HMI事業と円安により増収を確保した一方、営業利益は前年同期比46.3%減となり、前四半期の同37.6%減から減益幅が拡大した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「欧州市場では、物価上昇や地政学リスクの影響はありますが、制御用操作スイッチなど主力のHMI事業の売上が増加したことや、円安に伴い円換算での売上高が増加したこともあり、売上高は前年同期に比べ、7億5千2百万円増収の76億6千1百万円(前年同期比10.9%増)となり、営業利益は前年同期に比べ、1億9千2百万円減益の3億2千万円(前年同期比37.6%減)となりました。」
EMEAは営業黒字を維持したものの、売上高の増加に反して営業利益が前年同期比37.6%減となり、前四半期の22.1%減から減益幅が拡大した。物価上昇や地政学リスクも継続して記載された。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「欧州市場では、物価上昇や地政学リスクの影響はありますが、制御用操作スイッチなど主力のHMI事業の売上が増加したことや、円安に伴い円換算での売上高が増加したこともあり、売上高は前年同期に比べ、5億2千5百万円増収の38億1千7百万円(前年同期比16.0%増)となり、営業利益は前年同期に比べ、5千4百万円減益の1億9千3百万円(前年同期比22.1%減)となりました。」
EMEAは営業黒字を維持し、主力HMI事業の売上も増加した一方、営業利益は前年同期比22.1%減となった。物価上昇や地政学リスクの影響も併記された。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「欧州も、日本及び米州同様、制御用操作スイッチなど主力のスイッチ事業の売上が増加した結果、売上高は前年同期に比べ、11億2千2百万円増収の100億6千2百万円(前年同期比12.6%増)となり、営業利益は前年同期に比べ、2億6千4百万円増益の7億1千万円(前年同期比59.3%増)となりました。」
前年度に黒字化したEMEAは、主力スイッチ事業の売上増加を背景に営業黒字を維持し、営業利益の増加が継続した。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「欧州も、日本及び米州同様、制御用操作スイッチなど主力のスイッチ事業の売上が増加した結果、売上高は前年同期に比べ、8億円増収の69億9百万円(前年同期比13.1%増)となり、営業利益は前年同期に比べ、2億5千万円増益の5億1千3百万円(前年同期比94.9%増)となりました。」
前年度に黒字化したEMEAは、主力スイッチ事業の売上増加を背景に営業黒字を維持し、営業利益は前年同期比94.9%増となった。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「欧州も、日本及び米州同様、制御用操作スイッチなど主力のスイッチ事業の売上が増加した結果、売上高は前年同期に比べ、2億3千2百万円増収の32億9千1百万円(前年同期比7.6%増)となり、営業利益は前年同期に比べ、1億1千1百万円増益の2億4千8百万円(前年同期比80.8%増)となりました。」
前年度に黒字化したEMEAは、主力スイッチ事業の売上増加を背景に営業黒字を維持し、営業利益は前年同期比80.8%増となった。 - FY2022再掲有価証券報告書
「欧州においても、日本及び米州同様、コロナ禍からの需要の回復は急速に進み、制御用操作スイッチなど主力のスイッチ事業の売上が増加したことに加え円安の影響も受けた結果、売上高は前年同期に比べ、31億8百万円増収の119億4千万円(前年同期比35.2%増)となり、営業損益は前年同期に比べ、8億8千9百万円増益の6億3千6百万円の利益となりました。」
前期まで営業赤字だったEMEAは、通期でも営業利益636百万円の黒字を維持した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「欧州においても、日本及び米州同様、コロナ禍からの需要の回復は急速に進み、制御用操作スイッチなど主力のスイッチ事業の売上が増加したことに加え円安の影響も受けた結果、売上高は前年同期に比べ、25億2千8百万円増収の89億4千万円(前年同期比39.4%増)となり、営業損益は前年同期に比べ、6億6千7百万円増益の4億4千6百万円の利益となりました。」
前期まで営業赤字だったEMEAは、需要回復、主力スイッチ事業の売上増加、円安の影響により営業黒字を維持した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「欧州においても、日本及び米州同様、コロナ禍からの需要の回復は急速に進み、制御用操作スイッチなど主力のスイッチ事業の売上が増加したことに加え円安の影響も受けた結果、売上高は前年同期に比べ、20億2百万円増収の61億8百万円(前年同期比48.8%増)となり、営業損益は前年同期に比べ、4億8千6百万円増益の2億6千3百万円の利益となりました。」
前四半期に続きEMEAは営業黒字を維持し、売上高は前年同期比48.8%増、営業利益は263百万円となった。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「欧州においても、日本及び米州同様、コロナ禍からの需要の回復は急速に進み、制御用操作スイッチなど主力のスイッチ事業の売上が増加したことに加え円安の影響も受けた結果、売上高は前年同期に比べ、7億9千5百万円増収の30億5千9百万円(前年同期比35.2%増)となり、営業損益は前年同期に比べ、2億1千9百万円増益の1億3千7百万円の利益となりました。」
前期まで営業赤字だったEMEAは、コロナ禍からの需要回復、主力スイッチ事業の売上増加、円安の影響により営業利益137百万円へ黒字化した。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「欧州においては、新型コロナウイルスの感染拡大による経済の低迷の影響が最も深刻で、需要は徐々に回復しているものの、年央までの制御用操作スイッチなどスイッチ事業の需要の大幅な減少の影響は大きく、売上高は、前年同期に比べ、15億8千1百万円減収の64億1千1百万円(前年同期比19.8%減)となり、営業損益は、前年同期に比べ、7億7千3百万円減益の2億2千万円の損失となりました。」
EMEAでは営業損失が続いたものの、売上高の減少率は前四半期の27.9%減から19.8%減へ縮小し、営業損失も222百万円から220百万円へ小幅に縮小した。需要は徐々に回復とされた。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「欧州においては、新型コロナウイルスの感染拡大による経済の低迷の影響が最も大きく、需要は極めて低調で、制御用操作スイッチなどスイッチ事業の売上が大幅に減少したことに加え円高の影響も受けた結果、売上高は、前年同期に比べ、15億8千8百万円減収の41億5百万円(前年同期比27.9%減)となり、営業損益は、前年同期に比べ、6億5千3百万円減益の2億2千2百万円の損失となりました。」
EMEAでは新型コロナウイルスと円高の影響により、売上高の減少率が前年同期比27.9%減へ拡大し、営業損失も222百万円となった。前四半期の営業損失81百万円から赤字幅が拡大した。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「欧州においては、米州同様、新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウン等の影響もあり需要は総じて低調で、制御用操作スイッチなどスイッチ事業の売上が減少したことに加え円高の影響も受けた結果、売上高は、前年同期に比べ、6億5千1百万円減収の22億6千3百万円(前年同期比22.3%減)となり、営業損益は、前年同期に比べ、2億8千万円減益の8千1百万円の損失となりました。」
EMEAでは、新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン等と円高の影響を背景に売上高が前年同期比22.3%減少し、営業損益が81百万円の損失となったことが初めて独立して記載された。