為替変動による海外事業収益への影響
FY2017-Q1に初出。38回の記載のうち16回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-08-07。
三櫻工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。9社中6社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループの連結売上高に対する海外売上高の割合は、2025年3月期で81.7%、2026年3月期で79.5%を占めており、売上高、営業利益、資産等の中には、現地通貨建ての項目が含まれており、連結財務諸表作成時に円換算しております。」
海外売上高比率は79.5%へ低下したが、当期は為替差損2億65百万円を計上し、円高による換算影響も北南米の減収要因として表れた。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「為替差損 568」
前年同期の為替差益71百万円から、当中間連結会計期間は為替差損568百万円へ転じた。円高による為替換算差影響も北南米の減収要因として示され、為替リスクが損益・売上の双方に表れた。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社グループの連結売上高に対する海外売上高の割合は、2024年3月期で80.9%、2025年3月期で81.7%を占めており、売上高、営業利益、資産等の中には、現地通貨建ての項目が含まれており、連結財務諸表作成時に円換算しております。従って通期の見通しにおいて想定した為替レートに対し、実際の決算換算時の為替レートに乖離が生じた場合、主に円高局面ではマイナスに、円安局面ではプラスに当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」
海外売上高比率は81.7%へ上昇し、為替エクスポージャーは継続した。実績では為替差益238百万円を計上したが、歴史的円安後の急速な円高を含む不安定な為替相場をリスクとして引き続き記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「歴史的な円安が進行した後、急速に円高に転じる不安定な為替相場等の影響により先行き不透明な状況が続いております。」
円安から急速な円高への転換を含む不安定な為替相場が、引き続き先行きの不透明要因として記載された。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループの連結売上高に対する海外売上高の割合は、2023年3月期で80.6%、2024年3月期で80.9%を占めており、売上高、営業利益、資産等の中には、現地通貨建ての項目が含まれており、連結財務諸表作成時に円換算しております。」
海外売上高比率は80.9%へ上昇し、急激な為替変動が引き続き重要な業績変動要因とされた。実績面でも当期は為替差損192百万円を計上した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「為替差損 59」
前年同期の為替差益744百万円から、当第3四半期累計では為替差損59百万円へ転じた。急激な為替変動が損益に悪影響を及ぼすリスクが再び実績化した。なお、円安による為替換算効果は売上高を押し上げた。は quantified true、materialized true。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「為替差益 41」
当上期は為替差益41百万円を計上した。円安による換算効果が売上高を押し上げる一方、急激な為替変動は引き続き先行きの不確定要素として記載されている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループが属する自動車業界につきましては、半導体不足による減産影響は徐々に軽減し、中国を除き各地域とも自動車生産台数は前年同期に対し増産となりましたが、原材料価格の高騰に加えロシア・ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー価格高騰の継続及び急激な為替変動など先行きは不透明な状況が続いています。」
円安による為替換算効果が売上高を押し上げ、為替差益も55百万円発生した一方、急激な為替変動は引き続き先行きの不透明要因として記載された。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「為替差益 744」
円安等により為替差益744百万円を計上し、前年同期の為替差益174百万円から増加した。為替変動による当期の損益への悪影響は表れていないが、急激な為替変動リスクは残っている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「為替差益 582」
当上期は為替差益582百万円を計上し、前年同期の為替差益264百万円から増加した。円安による換算レート影響は売上高を押し上げたが、為替変動リスク自体は継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「為替差益 302」
前年同期の為替差益98百万円から当四半期は302百万円へ増加した。円安による為替換算影響も売上高を押し上げたが、為替変動リスク自体は継続している。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社グループの連結売上高に対する海外売上高の割合は、2021年3月期で76.0%、2022年3月期で78.5%を占めており、……こうした為替リスクを最小限に軽減すべく、当社では状況に応じ為替予約等のヘッジオペレーションを行っております。」
海外売上高比率は78.5%と高いが、為替予約等のヘッジを行う方針を明示し、当期は為替差益458百万円を計上した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「為替差益 174」
前年同期の為替差損371百万円から、当第3四半期累計では為替差益174百万円へ転じ、為替変動による損益への悪影響が一時的に反転した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「為替差益 264」
前年同期の為替差損332百万円から、当上期は為替差益264百万円へ転じ、為替変動による損益への悪影響は一時的に反転した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「また経常利益は営業利益の大幅な回復に加え為替差益の発生により、21億81百万円(前年同期は11億18百万円の経常損失)となり」
前年同期の為替差損298百万円に対し、当四半期は為替差益98百万円が発生し、為替変動による損益への悪影響は一時的に反転した。 - FY2021対処有価証券報告書
「為替差損の減少、雇用調整助成金を計上したことにより、37億66百万円(前年同期比20.3%減)と営業利益と比較して、減益額は抑制され」
為替差損は前年の849百万円から247百万円へ減少し、為替変動による損益への悪影響は縮小した。ただし、為替変動リスクと為替予約等によるヘッジの必要性は継続している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「為替差損 371」
為替差損は前年同期の553百万円から371百万円へ減少し、為替変動による損益への悪影響は前年同期比で縮小した。ただし、為替差損自体は引き続き発生している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「為替差損 332」
為替差損は前年同期の628百万円から332百万円へ減少した。ただし、円高・為替変動による損益への影響は引き続き発生している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「為替差損 298」
為替差損は前年同期の331百万円から298百万円へ減少した。ただし、為替変動による損益への影響は引き続き発生している。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「為替差損 553」
為替差損は前年同期の578百万円から553百万円へやや減少したが、円高・為替変動による損益への悪影響は継続している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「為替差損 628」
為替差損は前年同期の142百万円から628百万円へ増加し、海外事業の為替変動による損益への悪影響が拡大した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「為替差損 331」
円高推移により為替差損が発生し、前年同期の223百万円から331百万円へ増加した。為替変動による損益への悪影響が拡大している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「また営業利益の減少に加え、前期と比べ為替レートが円高に推移したことにより為替差損が発生したため、経常利益は14億35百万円(前年同期比65.3%減)となりました。」
円高により為替差損502百万円を計上し、為替変動による損益への悪影響が前期の269百万円から拡大した。海外売上高比率は75.6%であった。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「また営業利益減少に加え、前期と比べ為替レートが円高に推移したことにより為替差損が発生したため、経常利益は18億27百万円(前年同期比52.3%減)となりました。」
円高により当第三四半期累計で578百万円の為替差損が発生し、前年同期の為替差益162百万円から悪化した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「また営業利益減少に加え、前期と比べ為替レートが円高に推移したことにより為替差損が発生したため、経常利益は21億61百万円(前年同期比31.4%減)となりました。」
円高により為替差損142百万円が発生し、為替変動による損益への悪影響が継続して実績に表れた。為替換算調整勘定も1,624百万円減少した。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「また営業利益減少に加え、前期と比べ為替レートが円高に推移したことにより為替差損が発生したため、経常利益は14億55百万円(前年同期比46.9%減)となりました。」
円高により223百万円の為替差損が発生し、為替変動による損益への悪影響が再び実績として表れた。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「また前期と比べ為替レートが安定して推移したことにより為替差損は減少するも、営業利益の減少が響き、経常利益は38億34百万円(前年同期比7.6%減)と減益となりました。」
為替レートの安定により為替差損は発生せず、当累計期間は為替差益162百万円を計上した。為替変動による損益への悪影響は引き続き小さい。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「前期と比べ為替レートが安定して推移した結果、為替差損は大幅に減少し、減損損失等の非経常的な費用が発生しなかったことにより、経常利益は31億49百万円(前年同期比43.2%増)となりました。」
前年同期に1,512百万円計上していた為替差損は当四半期累計では発生せず、為替差益192百万円を計上した。為替変動による損益への悪影響はさらに縮小した。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「為替差益 285」
前年同期の為替差損1,155百万円に対し、当四半期は為替差益285百万円を計上し、為替変動による経常利益への悪影響は一時的に反転した。 - FY2017対処有価証券報告書
「また、為替差損の減少により、経常利益は53億89百万円(前期比22.8%増)となりました。」
為替差損は前期1,724百万円から434百万円へ減少し、為替変動による損益への悪影響は前期より縮小した。ただし、海外売上高比率は75.0%で、為替リスク自体は継続している。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「また、当第2四半期連結累計期間に計上した為替差損15億12百万円が、為替相場の変動に伴い当第3四半期連結期間において11億83百万円の為替差益を計上した結果、当第3四半期連結累計期間の為替差損が3億29百万円まで減少したこと等により、経常利益は41億48百万円(前年同期比21.1%増)となりました。」
為替差損は累計で残るものの、第三四半期には為替差益が発生し、第二四半期時点の損失から大幅に縮小した。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「経常利益は為替差損を計上したこと等により、22億円(前年同期比9.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億28百万円(前年同期比32.3%減)と減益となりました。」
為替差損1,512百万円を計上し、経常利益を押し下げた。為替換算調整勘定も4,881百万円減少し、包括利益は赤字となった。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「経常利益は為替差損の計上等により12億23百万円(前年同期比18.4%減)となりました。」
為替差損が経常利益を押し下げ、為替換算調整勘定も前年同期比で減少している。