ホテル等施設運営事業の事業基盤確立
FY2017に初出。36回の記載のうち18回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q1。直近の記載は2026-08-21。
HANATOUR JAPANがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。27社中8社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに22社。
- 2026-08-21前進決算説明資料
「下期以降も、レベニューマネジメントのさらなる高度化と営業活動の強化を継続するとともに、新規ホテル運営案件の獲得に向けた営業・案件精査を進め、国内外のFIT・団体需要の取り込み拡大を図ってまいります。」
レベニューマネジメントの高度化に加え、新規ホテル運営案件の獲得に向けた営業・案件精査を具体的に示している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「中国政府による渡航自粛要請や中東情勢緊迫化の影響が一部で見られたものの、リアルエージェントとOTAの販売チャネルを機動的に活用することで需要の変化に柔軟に対応し、全ホテルにおいて前年同期を上回るRevPar(販売可能な客室1室あたりの売上)を達成しました。」
リアルエージェントとOTAを機動的に使い分け、全ホテルで前年同期を上回るRevPARを達成した。札幌ホテルの営業終了影響を調整した比較可能期間では、ホテル事業の売上高が6.4%増、セグメント利益が13.7%増となった。 - FY2025前進有価証券報告書
「当連結会計年度においては、国内外の旅行エージェントとの連携強化に加え、OTA(オンライントラベルエージェント)を通じた戦略的な販売施策を推進したことにより、国内需要およびインバウンド需要はともに拡大しました。日本国内の地震に関する風評の影響や中国政府による渡航自粛要請の影響が一部で見られたものの、需給バランスの改善を背景に稼働率およびADR(客室平均単価)は前年を上回り、当連結会計年度のセグメント利益は過去最高額となりました。」
旅行エージェント営業とOTA販売施策により国内・インバウンド需要、稼働率、ADRが前年を上回り、ホテル事業のセグメント利益は過去最高額となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間においては、国内外の旅行エージェントへの営業強化、OTA(オンライントラベルエージェント)を通じた積極的なキャンペーンの実施等から、国内需要、インバウンド需要はともに増加し、一部で日本国内の地震に関する風評の影響がみられたものの、全体的に稼働率、ADR(客室平均単価)は上昇する結果となり、当中間連結会計期間のセグメント利益は過去最高を記録いたしました。」
旅行エージェント営業とOTAキャンペーンによりホテルの需要、稼働率、ADRが上昇し、セグメント利益は過去最高となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「当連結会計年度においては、国内外の旅行エージェントへの営業強化、オンライントラベルエージェント(以下「OTA」)を通じた積極的なキャンペーンの実施等から、国内需要、インバウンド需要はともに増加し、稼働率、客室平均単価についても上昇する結果となりました。 当連結会計年度のホテル等施設運営事業の売上高は2,910,358千円(前年同期比28.6%増)、セグメント利益は512,194千円(前年同期比317.0%増)となりました。」
国内外の旅行エージェントへの営業、OTAキャンペーン等により需要・稼働率・客室平均単価が上昇し、ホテル事業の売上高・セグメント利益が前年を上回った。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間においては、国内外の旅行エージェント、オンライントラベルエージェント経由の予約が好調に推移した結果、前年に対する国内需要、インバウンド需要はともに増加し、稼働率、客室平均単価についても上昇する結果となりました。 当中間連結会計期間のホテル等施設運営事業の売上高は1,323,137千円(前中間連結会計期間比39.7%増)、セグメント利益は174,028千円(前中間連結会計期間はセグメント損失71,371千円)となりました。」
国内需要・インバウンド需要、客室稼働率、客室平均単価が上昇し、ホテル事業は前年同期のセグメント損失から174,028千円の利益へ転換した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のホテル等施設運営事業の売上高は645,889千円(前年同期比49.3%増)、セグメント利益は86,699千円(前年同期はセグメント損失67,201千円)となりました。」
ホテル事業は国内・インバウンド需要、旅行エージェントやOTA経由の予約が好調に推移し、前年同期のセグメント損失から86,699千円の利益へ転換した。 - FY2023前進有価証券報告書
「Tマークシティホテルのブランドで展開している各ホテルの業績は、2023年5月度より全体で黒字化するに至り」
ホテル等施設運営事業は2023年5月度から全体で黒字化し、通期でもセグメント利益122,836千円を計上した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「また、2棟のホテルを運営している札幌地区が夏の行楽シーズンを迎えたこともあり、業績は黒字化するに至りました。」
ホテル等施設運営事業について、札幌地区の夏の行楽シーズンを背景に、累計期間のセグメント利益73,395千円を計上し、前年同期の損失から黒字化した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「国内需要、インバウンド需要ともに増加しており、業績は2023年5月度より黒字化するに至りました。」
ホテル等施設運営事業は2023年5月度から月次黒字化に至った。累計ではなおセグメント損失71,371千円だが、前年同期の649,978千円から損失が縮小している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「稼働率は順調に推移しているものの、ADR(平均客室単価)の回復が若干遅れていることが影響し、セグメント利益の黒字化には至っておりませんが、継続して、国内、東アジアや東南アジアの海外エージェントへの営業強化、近隣の飲食店やレジャー施設とのセット商品等の企画など、ビジネス需要と共に、レジャー需要の取込みに注力し、早期黒字化を目指してまいります。」
ホテル事業は稼働率が順調に推移し、セグメント損失も前年同期の364,774千円から67,201千円へ縮小した。営業強化やセット商品の企画を通じて早期黒字化を目指しているが、黒字化自体は未達である。 - FY2022増収・損失縮小・黒字化未達有価証券報告書
「当連結会計年度のホテル等施設運営事業の売上高は1,532,923千円(前年同期比142.8%増)、セグメント損失は905,423千円(前年同期はセグメント損失1,401,598千円)となりました。」
ホテル事業は増収となりセグメント損失も縮小したが、第4四半期連結会計期間でもセグメント損失104,510千円となり、黒字化には至っていない。 - FY2022-Q3稼働率回復・損失縮小有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間においては、まん延防止等重点措置の解除以降、ADR・稼働率ともに回復傾向にあり、売上高は、コロナ禍前に比べると低水準ではありますが前年を上回る結果となりました。特に8月の札幌市は年間を通じてハイシーズンの観光時期であり、同月の「Tマークシティホテル札幌」の稼働率は2019年8月と同水準で推移しました。また、各ホテル「全国旅行支援」の開始を見据えた企画商品の開発、インバウンド需要の回復に向けた海外エージェントへの営業強化に注力してまいりました。当第3四半期連結累計期間のホテル等施設運営事業の売上高は1,017,485千円(前年同期比186.4%増)、セグメント損失は800,912千円(前年同期はセグメント損失1,087,520千円)となりました。」
ADR・稼働率が回復傾向となり、札幌ホテルの2022年8月稼働率は2019年同月と同水準となった。ホテル事業は増収・損失縮小となったが、セグメント損失は継続している。 - FY2022-Q2後退有価証券報告書
「また、当社グループの主要事業の一つである「ホテル等施設運営事業」のうち、ホテルセンレン京都東山清水(京都府京都市東山区本町一丁目45)の定期建物賃貸借契約を賃貸人と解約合意するものであります。」
ホテル事業ではADR・稼働率に回復傾向が見られた一方、ホテルセンレン京都東山清水の賃貸借契約を解約し、運営から撤退することとなり、事業基盤の範囲は縮小する。 - FY2022-Q1増収・損失縮小・稼働率回復傾向有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のホテル等施設運営事業の売上高は202,936千円(前年同期比149,0%増)、セグメント損失は364,774千円(前年同期はセグメント損失394,374千円)となりました。」
ホテル事業は前年同期比で増収となり、セグメント損失も縮小した。ADRは伸び悩んだものの、稼働率は回復傾向にあると記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、マスターリース料の減免・猶予の変更契約締結による現金支出の抑制、その他経費削減に努めたものの、変異ウイルスの感染拡大等の影響から、Tマークシティホテル札幌、札幌大通、東京大森、ホテルセンレン京都東山清水ともに稼働率、平均客室単価が伸び悩む結果となりました。」
コスト削減策を進めた一方、4ホテルの稼働率・平均客室単価が伸び悩み、ホテル事業のセグメント損失は1,401,598千円へ拡大した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間においては、交渉を進めていたマスターリース料の減免・猶予に関し、変更契約を締結し、現金支出が大幅に抑えられることとなりました。その他経費削減に努めたものの、緊急事態宣言の延期等の影響から、Tマークシティホテル札幌、札幌大通、東京大森、ホテルセンレン京都東山清水ともに稼働率、平均客室単価が伸び悩む結果となりました。」
マスターリース料の変更契約により現金支出は抑制された一方、4ホテルの稼働率・平均客室単価が伸び悩み、ホテル等施設運営事業のセグメント損失は1,087,520千円に拡大した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のホテル等施設運営事業の売上高は180,738千円(前年同期比48.0%減)、セグメント損失は767,458千円(前年同期はセグメント損失441,093千円)となりました。」
3ホテルの稼働率・平均客室単価が伸び悩み、ホテル事業は前年同期から減収となり、セグメント損失も拡大した。一方、マスターリース料の減免・猶予に関する変更契約を締結し、コスト削減を進めた。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間においては、「Go To Travelキャンペーン」の停止、首都圏における緊急事態宣言の影響から、Tマークシティホテル札幌、札幌大通、東京大森ともに稼働率、平均客室単価が伸び悩む結果となり、Tマークシティホテル札幌、札幌大通については2021年2月8日に休業することといたしました。また、固定経費の削減としてホテルのマスターリース料の減免・猶予等の交渉を進めております。」
3ホテルの稼働率・平均客室単価が伸び悩み、札幌・札幌大通を休業した。京都の新ホテルも売上高が想定を下回り、ホテル事業の売上高・損益環境は悪化している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度のホテル等施設運営事業の売上高は570,709千円(前年同期比70.2%減)、セグメント損失は942,103千円(前年同期はセグメント利益171,373千円)となりました。」
ホテル事業は新型コロナウイルス感染症の影響により、売上高が前年同期比70.2%減となり、前年同期のセグメント利益から942,103千円の損失に転じた。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のホテル等施設運営事業の売上高は456,060千円(前年同期比68.3%減)、セグメント損失は676,631千円(前年同期はセグメント利益185,074千円)となりました。」
3ホテルの客室稼働率・平均客室単価が伸び悩み、ホテル事業は前年同期のセグメント利益から676,631千円の損失に転じた。Tマークシティホテル札幌は7月16日に営業を再開したが、売上回復は限定的だった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「Tマークシティホテル札幌、札幌大通、東京大森ともに2020年1月までは、国内需要の取込みなどから、客室稼働率及び平均客室単価は順調に推移していたものの、同年2月以降、新型コロナウイルス感染症の拡大により、稼働率が伸び悩み、平均客室単価についても計画値に届かない結果となりました。」
3ホテルで稼働率が伸び悩み、平均客室単価も計画値未達となった。札幌ホテルは2020年3月20日から7月15日まで一時休業している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「Tマークシティホテル札幌、Tマークシティホテル札幌大通、Tマークシティホテル東京大森ともに2020年1月までは、レベニューマネジメントの強化による国内需要の取込みなどから、客室稼働率及び平均客室単価は順調に推移しておりました。同年2月以降、新型コロナウイルス感染症の拡大により、相次ぐキャンセルにより稼働率が伸び悩み、平均客室単価についても計画値に届かない結果となりました。」
レベニューマネジメントにより1月までは順調だったが、2月以降はキャンセルで稼働率が伸び悩み、平均客室単価も計画値未達となった。札幌ホテルは3月20日から5月31日まで一時休業した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「Tマークシティホテル札幌においては、引き続きお客様満足や収益性向上に努め、タイや韓国からの訪日客が減少する中、レベニューマネジメントの強化による国内需要の取込みなどから、客室稼働率、平均客室単価ともに高水準を維持しております。また、2018年7月に開業したTマークシティホテル東京大森についても、前年を上回り順調に推移しました。この結果、当第3四半期連結累計期間のホテル等施設運営事業の売上高は1,440,847千円(前年同期比72.4%増)、セグメント利益は185,074千円(前年同期比8.2倍)となりました。」
訪日客が減少する中でも、札幌ホテルはレベニューマネジメント強化により国内需要を取り込み、ホテル事業は売上高・セグメント利益とも大幅に伸長した。東京大森も前年を上回って推移した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「Tマークシティホテル札幌においては、引き続きお客様満足や収益性向上に努め、台湾からの訪日客が減少する中、レベニューマネジメントの強化により売上が好調に推移するなど、客室稼働率、平均客室単価ともに高水準を維持しております。また、2018年7月に開業したTマークシティホテル東京大森についても、ほぼ計画通り順調に推移しました。この結果、当第2四半期連結累計期間のホテル等施設運営事業の売上高は922,640千円(前年同期比2.5倍)、セグメント利益は95,486千円(前年同四半期はセグメント損失25,313千円)となりました。」
レベニューマネジメントの強化により札幌ホテルの売上が好調に推移し、ホテル事業は前年同期のセグメント損失から95,486千円の利益に転じた。東京大森もほぼ計画通り順調に推移している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「Tmark City ホテル札幌においては、引き続きお客様満足や収益性向上に努め、中国、台湾からの訪日客による売上が好調に推移するなど、客室稼働率、平均客室単価ともに高水準を維持しております。また、2018年7月に開業したTmark City ホテル東京大森についても、計画通り順調に推移しました。」
札幌ホテルは客室稼働率・平均客室単価の高水準を維持し、東京大森ホテルも計画通り順調に推移した。 - FY2018新ホテルの集客遅れ継続有価証券報告書
「2018年7月1日に新規開業したTmark Cityホテル東京大森については、開業当初、オンライントラベルエージェントからの個人予約の出遅れを想定し、団体客を集客したものの、7月の相次ぐ台風によりキャンセルが発生したこと、また9月の台風第21号の影響により中国、アジア諸国の団体客のキャンセルが多数発生したため、売上が伸び悩む結果となりました。」
東京大森ホテルは通期でも個人予約の出遅れと自然災害による団体客キャンセルの影響を受け、売上が伸び悩んだ。 - FY2018-Q3新ホテルの集客遅れ有価証券報告書
「平成30年7月1日に新規開業したTmark Cityホテル東京大森については、開業当初、オンライントラベルエージェントからの個人予約の出遅れを想定し、団体客を集客したものの、7月の相次ぐ台風によりキャンセルが発生したこと、また9月の台風第21号の影響により中国、アジア諸国の団体客のキャンセルが多数発生したため、売上が伸び悩む結果となりました。」
東京大森では開業後の個人予約が出遅れ、団体客を集客したが、台風によるキャンセルも重なり売上が伸び悩んだ。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「Tmark Cityホテル札幌においては、引き続きお客様満足や収益性向上に努め、オンライントラベルエージェントからの予約が好調に推移し、客室稼働率、平均客室単価ともに高水準を維持しております。」
Tmark Cityホテル札幌について、OTA予約の好調と客室稼働率・平均客室単価の高水準維持を記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「Tmark City ホテル札幌においては、引き続きお客様満足や収益性向上に努め、オンライントラベルエージェントからの予約が好調に推移し、客室稼働率、平均客室単価ともに高水準を維持しております。」
OTA予約を活用し、客室稼働率と平均客室単価の高水準維持を継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「ホテル等施設運営事業における事業基盤を確立するため、当社グループネットワークの活用や、優秀な営業人材の確保によりオンライントラベルエージェントとの提携を強化し、高い客室稼働率を目指してまります。」
Tmark City ホテル札幌で客室稼働率と平均客室単価が上昇した実績を記載し、OTA提携と営業人材確保を手段としている。