有利子負債への依存と金利・資金調達リスク
FY2019に初出。26回の記載のうち16回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q4。直近の記載は2026-09-01。
AIAIグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに84社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「その結果、総資産に占める有利子負債の割合は、2026年3月31日現在において、72.19%と高い水準にあります。」
有利子負債比率が従来の70%台前半から72.19%へ上昇し、きららグループホールディングス取得等に伴って長期借入金は12,724,705千円、短期借入金は3,100,000千円となった。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「流動負債につきましては2,595,543千円(同1,285,824千円減)となりました。これは主に、短期借入金の返済912,000千円、未払費用の減少551,829千円等によるものです。固定負債につきましては5,470,709千円(同302,532千円減)となりました。これは主に、長期借入金の返済373,622千円等によるものです。」
短期借入金912,000千円、長期借入金373,622千円の返済などにより、流動負債・固定負債がともに減少し、有利子負債への依存エクスポージャーの低下が続いている。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「固定負債につきましては6,263,850千円(同667,517千円減)となりました。これは主に、長期借入金の返済596,507千円、リース債務の減少137,892千円等によるものです。」
長期借入金の返済596,507千円などにより固定負債が前連結会計年度末比667,517千円減少し、有利子負債エクスポージャーが低下した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「固定負債につきましては7,373,593千円(同1,015,471千円減)となりました。これは主に、長期借入金の減少989,260千円によるものです。」
長期借入金が989,260千円減少し、固定負債も前連結会計年度末比1,015,471千円減少した。有利子負債への依存エクスポージャーの低下が続いている。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「固定負債につきましては7,718,673千円(同670,391千円減)となりました。これは主に、長期借入金の減少605,655千円等によるものです。」
長期借入金の減少605,655千円により固定負債が前連結会計年度末比670,391千円減少し、有利子負債エクスポージャーが低下した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「固定負債につきましては8,094,053千円(同295,011千円減)となりました。これは主に、長期借入金の返済283,918千円等によるものです。」
長期借入金の返済283,918千円により固定負債が前連結会計年度末比295,011千円減少し、有利子負債エクスポージャーが一時的に低下した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては8,903,027千円(同442,369千円増)となりました。これは主に、長期借入金の増加448,771千円によるものです。」
長期借入金が448,771千円増加し、固定負債も前連結会計年度末比442,369千円増加したため、有利子負債への依存エクスポージャーが再び拡大している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては8,519,488千円(同58,829千円増)となりました。これは主に、長期借入金の増加116,467千円及び資産除去債務の増加28,209千円の一方、繰延税金負債の減少90,114千円等によるものです。」
前連結会計年度末から長期借入金が116,467千円増加し、固定負債も58,829千円増加したため、前四半期の返済による一時的な低下後に有利子負債エクスポージャーが再び拡大している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「固定負債につきましては8,184,022千円(同276,636千円減)となりました。これは主に、長期借入金の返済209,539千円等によるものです。」
長期借入金の返済209,539千円により、固定負債が前連結会計年度末比276,636千円減少し、有利子負債エクスポージャーが一時的に低下した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「その結果、総資産に占める有利子負債の割合は、2022年3月31日現在において、70.53%と高い水準にあります。」
有利子負債比率が2020年末の69.1%から70.53%へ上昇し、長期借入金も前期末比1,417,399千円増加した。新規施設投資を借入で賄うエクスポージャーが拡大している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては8,142,864千円(同1,269,152千円増)となりました。これは主に、新規の認可保育園等の設備投資資金を借り入れにより調達したことによる長期借入金の増加1,245,111千円等によるものです。」
新規認可保育園等の設備投資を借入で調達した結果、長期借入金が1,245,111千円増加し、固定負債も前連結会計年度末比1,269,152千円増加した。有利子負債への依存エクスポージャーがさらに拡大している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては8,746,945千円(同1,873,233千円増)となりました。これは主に、新規の認可保育園等の設備投資資金を借り入れにより調達したことによる長期借入金の増加1,840,168千円等によるものです。」
新規認可保育園等の設備投資を借入で調達した結果、長期借入金が1,840,168千円増加し、固定負債も前連結会計年度末比1,873,233千円増加した。有利子負債への依存エクスポージャーが拡大している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては7,669,473千円(同795,761千円増)となりました。これは主に、新規の認可保育園等の設備投資資金を借り入れにより調達したことによる長期借入金の増加748,625千円等によるものです。」
新規認可保育園等の設備投資を借入で調達した結果、長期借入金が748,625千円増加し、固定負債も前連結会計年度末比795,761千円増加した。有利子負債への依存エクスポージャーがさらに拡大している。 - FY2021-Q4悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては7,065,605千円(同191,893千円増)となりました。これは主に、新規の認可保育園等の設備投資資金を借り入れにより調達したことによる長期借入金の増加292,805千円等によるものです。」
新規認可保育園等の設備投資を借入で調達した結果、長期借入金が292,805千円増加し、固定負債も前連結会計年度末比191,893千円増加した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「その結果、総資産に占める有利子負債の割合は、2020年12月31日現在において、69.1%と高い水準にあります。今後、急激な金利変動など金融情勢に変化が生じ、金利負担が増加した場合や、計画どおりの資金調達が出来ず、新たな保育施設等が計画どおりに開設できなくなった場合等には、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。」
有利子負債比率は2019年末の68.9%から2020年末には69.1%へ上昇し、長期借入金も6,165,425千円に増加した。新規施設投資を借入で賄うエクスポージャーが拡大している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては6,572,751千円(同1,420,611千円増)となりました。これは主に、新規の認可保育園等の設備投資資金を借り入れにより調達したことによる長期借入金の増加1,271,331千円、繰延税金負債の増加63,934千円等によるものです。」
新規認可保育園等の設備投資を借入で調達した結果、長期借入金が1,271,331千円増加し、固定負債も前期末比1,420,611千円増加した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては6,741,977千円(同1,589,837千円増)となりました。これは主に、新規の認可保育園等の設備投資資金を借り入れにより調達したことによる長期借入金の増加1,293,233千円、圧縮積立金の積立等に係る繰延税金負債の増加219,099千円等によるものです。」
新規認可保育園等の設備投資を借入で賄った結果、長期借入金が1,293,233千円増加し、固定負債も前期末比1,589,837千円増加した。 - FY2020-Q4悪化有価証券報告書
「負債は9,005,425千円(同2,189,695千円増)となりました。固定負債につきましては6,273,286千円(同1,121,145千円増)となりました。これは主に、新規の認可保育園等の設備投資資金を借り入れにより調達したことによる長期借入金の増加1,181,812千円等によるものです。」
新規施設の設備投資資金を借入で調達した結果、負債および長期借入金が増加し、有利子負債への依存エクスポージャーが拡大した。 - FY2019初出有価証券報告書
「その結果、総資産に占める有利子負債の割合は、2019年12月31日現在において、68.9%と高い水準にあります。今後、急激な金利変動など金融情勢に変化が生じ、金利負担が増加した場合や、計画どおりの資金調達が出来ず、新たな保育施設等が計画どおりに開設できなくなった場合等には、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。」
新規施設投資を主に借入で賄う結果として、有利子負債比率68.9%を開示し、金利上昇・調達難をリスクとしている。