Komori
日立製作所(6501)・リスク悪化

汎用品化・価格競争激化による競争力と収益性の低下

FY2016に初出。8回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017。直近の記載はFY2026。

8記載
11年にわたる
0うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化顕在化FY2017 – FY20262016: 120162017: 120172018: 220182019: 220192020: 020202021: 020212022: 020222023: 020232024: 020242025: 120252026: 12026
同じテーマの他社
他社との競争激化による販売価格下落・減益215社が書いているテーマ・逆風216社・追い風0社

日立製作所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。83社中38社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに33社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている199社のうち14社を表示しています。上の文は199社すべてから計算しています。このテーマの216件の変遷のうち、比べているのは200件です。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026悪化有価証券報告書

    「さらに近年では、AIやロボティクスをはじめとする先端テクノロジーの急速な進展と浸透により、競争環境や競争の在り方そのものが大きく変化しており、当グループの競争力に影響を及ぼす重要な要因となっています。」

    従来の汎用品化・価格競争に加え、AI・ロボティクスによる競争構造の変化をリスクとして明示した。
  2. FY2025悪化有価証券報告書

    「先端的な製品・システムやサービス等においても汎用品化や低コストの地域における製造・開発・サービス提供やクラウド化・自動化が進んでおり、価格競争を激化させています。その一方で、原材料価格や人件費等の高騰、関税影響、為替変動により、製品の製造・販売やサービスの提供等に係るコストが増加する可能性があります。」

    価格競争要因としてクラウド化・自動化を追加し、原材料・人件費・関税・為替によるコスト上昇も併記した。
  3. FY2020-Q2顕在化有価証券報告書

    「売上収益は、為替影響に加え、鉄道システム事業の英国における減収や、中国におけるビルシステムの販売価格の下落等により、前年同期に比べて9%減少し、5,299億円となった。」

    中国のビルシステム事業で販売価格の下落が発生し、モビリティセグメントの売上収益減少要因として顕在化した。
  4. FY2019-Q3顕在化有価証券報告書

    「売上収益は、前年同期に比べて12%減少し、3,528億円となり、調整後営業利益は、原材料価格の高騰に加え、為替影響や国内の家電販売価格が低下したこと等により、前年同期に比べて58億円減少し、96億円となった。」

    生活・エコシステムで国内家電販売価格の低下が業績要因となり、売上収益は12%減、調整後営業利益は58億円減となった。価格下落・競争圧力の影響が継続している。
  5. FY2019-Q1顕在化有価証券報告書

    「中国の昇降機事業における平均売価の下落の影響等があったものの、」

    中国の昇降機事業で平均売価の下落が業績要因として記載され、価格競争・価格下落の影響が継続して実績化している。
  6. FY2018顕在化有価証券報告書

    「高機能材料セグメントにおいて、11,012百万円の損失を計上している。主な内容は、アルミホイール事業の収益性が低下したことによる機械装置等の事業用資産にかかる減損損失8,011百万円である。」

    競争・収益性低下の影響が、アルミホイール事業の収益性低下に伴う80億円超の減損損失として実績化した。
  7. FY2017顕在化有価証券報告書

    「家電事業の競争の激化に伴う将来収益見込みの減少等による減損損失4,846百万円」

    競争激化による将来収益見込みの低下が生活・エコシステム事業の減損として発生した。
  8. FY2016初出有価証券報告書

    「先端的なエレクトロニクス製品においても汎用品化や低コストの地域における製造が進んでおり、価格競争を激化させている。」

    コンピュータ関連機器や家電製品等を価格競争・価格下落が激しい主な製品として挙げている。
一緒に動いた変遷

「持分法適用会社の業績悪化・投資減損リスク」は、この変遷が動いた8回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

543322★123456
  1. ★この変遷
  2. 1持分法適用会社の業績悪化・投資減損リスク5回
  3. 2事業再構築の遅延・不成功・追加損失リスク4回
  4. 3製品・サービスの欠陥による品質・賠償リスク3回
  5. 4需要減少・供給過剰による価格下落と収益性低下3回
  6. 5情報システム障害・機密情報漏えいリスク2回
  7. 6買収・合弁・提携の統合不全と投資回収リスク2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
日立製作所の次の決算発表は2026-10-28の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
汎用品化・価格競争激化による競争力と収益性の低下|日立製作所(6501)の変遷 | Komori