流動性リスクと資金調達余力
FY2017に初出。8回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020。直近の記載はFY2026-H1。
- FY2026-H1資金調達により現金残高が増加有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて199億32百万円増加した1,581億86百万円となりました。」
NS&C株式取得等に伴い投資活動の支出が増加した一方、借入れ・社債発行により現金及び現金同等物は前年度末から199億32百万円増加した。 - FY2024後退有価証券報告書
「金融機関との400億円のコミットメントラインの設定や、500億円のコマーシャルペーパー発行枠などを確保しており、このようなリスクは少ないと考えています。」
流動性確保策は継続しているが、コミットメントラインは前回記載の700億円から400億円へ縮小した。コマーシャルペーパー発行枠500億円は維持している。 - FY2022後退有価証券報告書
「金融機関のコミットメントライン契約700億円や、コマーシャルペーパー発行枠500億円などにより必要資金の確保と緊急時の流動性を確保しています。」
流動性確保策は継続しているが、コミットメントラインは前年度の800億円から700億円へ縮減している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間は、サプライチェーンリスクに備えて棚卸資産を増加させました。一方で、業況の回復に伴い、前連結会計年度に新型コロナウイルス感染拡大をはじめとする不測の事態による流動性リスクに備えて調達した借入金の返済を進めました。」
業況回復に伴い、不測の事態に備えて調達した借入金の返済を進め、流動性リスクへの備えを維持しながら借入残高を縮減している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間は、業況が回復していることに伴い、前連結会計年度に新型コロナウイルス感染拡大をはじめとする不測の事態による流動性リスクに備えて調達した借入金の返済を進めました。」
業況回復に伴い、感染拡大等に備えて調達した借入金の返済を進め、流動性リスクへの備えを維持しながら借入残高を縮減している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間は、業況が回復していることに伴い、前連結会計年度に新型コロナウイルス感染拡大をはじめとする不測の事態による流動性リスクに備えて調達した借入金の一部を返済しました。」
業況回復に伴い、感染拡大等の不測事態に備えて調達していた借入金の一部を返済し、流動性リスクへの備えを維持しながら借入残高を縮減している。 - FY2020対処有価証券報告書
「当社グループは、営業活動によりキャッシュ・フローを生み出す能力に加えて、金融機関のコミットメントライン契約800億円や、コマーシャルペーパー発行枠500億円などにより必要資金の確保と緊急時の流動性を確保しています。」
コミットメントラインは従来の150億円から総額800億円へ拡大し、流動性リスクへの対応余力を強化している。さらに新型コロナウイルス感染症後には516億47百万円を借り入れ、追加の550億円枠を設定した。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループは、営業活動によりキャッシュ・フローを生み出す能力に加えて、金融機関との150億円のコミットメントラインの設定や、500億円のコマーシャルペーパー発行枠などを確保しており、このようなリスクは少ないと考えています。」
十分なキャッシュが得られず金融負債の支払義務を履行できない流動性リスクと、150億円のコミットメントライン・500億円のコマーシャルペーパー発行枠による対応を記載している。