営業利益率・ROE・ネットD/Eレシオの重視
FY2016に初出。16回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載はFY2026。
日本精工がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。14社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに8社。
- FY2026MTP2026実績と次期目標を更新有価証券報告書
「営業利益率 8% 4.3% 8%以上 ROE 8% 3.5% 8% ROIC 6% 2.6% 6% ネットD/Eレシオ 0.4倍以下 0.24倍 0.4倍未満」
MTP2026の2026年3月期実績として営業利益率4.3%、ROE3.5%、ROIC2.6%、ネットD/Eレシオ0.24倍を開示した。収益性・資本効率の3指標は目標未達、ネットD/Eレシオは目標範囲内であり、MTP2028でも目標水準を再設定している。 - FY2026-H1上期の収益性改善を開示有価証券報告書
「営業利益は164億67百万円(前年同期比+69.7%)、税引前中間利益は160億61百万円(前年同期比+107.6%)、親会社の所有者に帰属する中間利益は93億19百万円(前年同期比+373.3%)となりました。」
営業利益、税引前中間利益、親会社帰属中間利益が前年同期比で増加し、収益力に関する上期実績を更新している。 - FY2025経営指標の実績を更新有価証券報告書
「営業利益率 8% 3.5% 3.6% ROE 8% 1.3% 1.6% ROIC 6% 1.5% 1.5% ネットD/Eレシオ 0.4倍以下 0.26倍 0.26倍」
2025年3月期の営業利益率は3.6%、ROEは1.6%、ROICは1.5%、ネットD/Eレシオは0.26倍となった。収益性・資本効率は目標未達だが、営業利益率とROEは前期から上昇し、ネットD/Eレシオは目標範囲内を維持している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「為替差損 300 1,649」
その他の営業費用に計上した為替差損が前年同期の3億円から16億49百万円へ増加し、為替変動による損失影響が拡大した。 - FY2025-H1上期の収益性低下を開示有価証券報告書
「このような経済環境において当社グループの業績は、為替が円安に推移したこともあり、非継続事業を除いた継続事業の当中間連結会計期間の売上高は3,976億43百万円(前年同期比+2.8%)となりました。営業利益は97億4百万円(前年同期比△12.8%)、税引前中間利益は77億35百万円(前年同期比△26.5%)、継続事業及び非継続事業の合算の親会社の所有者に帰属する中間利益は19億69百万円(前年同期比+198.5%)となりました。」
売上高は増加した一方、営業利益と税引前中間利益は前年同期比で減少した。親会社の所有者に帰属する中間利益は、非継続事業の損失縮小等により前年同期比で増加している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「②営業利益率 10% 8% 5.6% 3.5% ③ROE 10% 8% 3.0% 1.3% ④ROIC 8% 6% 3.0% 1.5% ⑤ネットD/Eレシオ 0.4倍以下 0.4倍以下 0.29倍 0.26倍」
MTP2026の新目標を設定した一方、2024年3月期の営業利益率は3.5%、ROEは1.3%、ROICは1.5%となり、いずれも新目標を下回った。ネットD/Eレシオは0.26倍で目標範囲内だった。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「営業利益は193億3百万円(前年同期比△35.4%)、税引前四半期利益は186億36百万円(前年同期比△37.3%)、継続事業及び非継続事業の合算の親会社の所有者に帰属する四半期利益は47億23百万円(前年同期比△56.8%)となりました。」
MTP2026の資本効率・収益性重視の方針が継続する中、当第3四半期連結累計期間は営業利益、税引前利益、親会社帰属利益が前年同期比で減少した。 - FY2023MTP2026初年度の指標実績を開示有価証券報告書
「②営業利益率 10% 3.4% 3.5% ③ROE 10% 2.8% 3.0% ④ROIC 8% 1.9% 2.1% ⑤ネットD/Eレシオ 0.4倍以下 0.27倍 0.29倍」
MTP2026初年度の実績として、営業利益率3.5%、ROE3.0%、ROIC2.1%、ネットD/Eレシオ0.29倍を開示した。収益性・資本効率の3指標は目標を下回り、ネットD/Eレシオは目標範囲内だった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「営業利益は135億23百万円(前年同期比△13.8%)、税引前四半期利益は128億19百万円(前年同期比△17.9%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は60億27百万円(前年同期比△22.3%)となりました。」
売上高が増収となる一方、営業利益、税引前利益、親会社帰属利益はいずれも前年同期比で減少し、収益性に関する指標の改善には至っていない。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「営業利益は45億38百万円(前年同期比△49.6%)、税引前四半期利益は45億21百万円(前年同期比△51.4%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は13億20百万円(前年同期比△72.0%)となりました。」
収益力を示す利益指標について、売上高が増収となる一方、営業利益等が前年同期比で大幅に低下した。 - FY2022再定義有価証券報告書
「当社の株主資本コスト(概ね8%~9%)を上回る「ROE 10%」をMTP2026においても経営目標とします。また、経営目標の1つに「ROIC 8%」を掲げ、低収益資産の縮減を進め、資産効率の向上を図っていきます。」
従来の営業利益率・ROE・ネットD/Eレシオ重視から、株主資本コストを上回るROE10%、ROIC8%、低収益資産縮減を含むMTP2026の資本効率目標へ再整理している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「利益減少に伴い低下」
第6次中期経営計画2年目の実績は、営業利益率0.9%(目標8%以上)、ROE0.1%(目標10%以上)となり、前期実績の営業利益率2.8%、ROE3.3%からさらに低下した。ネットD/Eレシオは0.28倍で目標0.3倍程度を維持している。 - FY2020第6次中計初年度の指標未達を開示有価証券報告書
「この結果、当連結会計年度における当社が経営上の目標として掲げる指標は、以下のとおりとなりました。」
第6次中期経営計画の初年度実績として、営業利益率2.8%(目標8%以上)、ROE3.3%(目標10%以上)、ネットD/Eレシオ0.28倍(目標0.3倍程度)、売上成長は前期比16.2%減となった。営業利益率とROEはいずれも計画目標を下回った。 - FY2019営業利益率は目標未達、ROEは目標超過有価証券報告書
「また、2019年3月期における短期業績連動報酬に係る指標の目標、及び実績は、第5次中期経営計画に掲げた営業利益率の目標10.0%に対して実績8.0%、ROEは目標10.0%以上に対して実績10.4%となりました。」
第5次中期経営計画の指標について、営業利益率は目標10.0%に対し実績8.0%、ROEは目標10.0%以上に対し実績10.4%と開示している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「安定的な収益力を表わすものとして営業利益率を重視するとともに、資産の効率性を追求して株主資本利益率(ROE)とネットD/Eレシオの向上を目指します。」
営業利益率、ROE、ネットD/Eレシオを重視する経営指標を再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「経営指標として、安定的な収益力を表わす営業利益率を重視するとともに、資産の効率性を追求してROE(親会社所有者帰属持分利益率)とネットD/Eレシオ(純有利子負債/親会社の所有者に帰属する持分)の向上を目指してまいります。」
資本管理上、営業利益率、ROE、ネットD/Eレシオを重視する姿勢を示している。