機械関連市場の低調
FY2018-Q2に初出。32回の記載のうち14回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
放電精密加工研究所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。11社中7社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに6社。
- FY2027-H1対処有価証券報告書
「機械設備関連ではプレス機の販売は減少したものの付帯設備の販売が増加し前期並みとなりました。一方、交通・輸送関連では自動車関連プレス部品の価格改定により増収となりました。その結果、セグメント全体では前年同期に比べ増収となりました。」
前回まで大型プレス機販売の減少などが記載されていたが、付帯設備の販売増加と自動車関連プレス部品の価格改定により、機械装置等セグメント全体では増収となった。 - 2026-07-07対処決算
「機械設備関連ではプレス機の販売が減少し減収となりました。一方、交通・輸送関連では自動車関連プレス部品の価格改定により増収となりました。その結果、セグメント全体では前年同期に比べ増収となりました。」
プレス機販売の減少は継続した一方、価格改定による増収などにより機械装置等セグメント全体は増収となった。 - FY2026プレス機販売増加と付帯設備等販売減少の併存有価証券報告書
「機械設備関連では、プレス機の販売が増加したものの、プレス機付帯設備およびMF混合溶融装置等の販売が減少したため、機械設備全体では減収となりました。」
前回まで大型プレス機販売の減少が記載されていたのに対し、当期はプレス機販売が増加する一方、付帯設備・MF混合溶融装置等の販売減少により機械設備全体は減収となった。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「また、交通・輸送関連では自動車関連プレス部品の価格改定効果により前年同期に比べ増収となりました。利益面ではプレス機販売や自動車関連プレス部品の価格改定に加え、工場集約による固定費圧縮により増益となりました。」
前回まで大型プレス機販売の減少などが記載されていた機械関連について、プレス機・付帯設備の販売と価格改定により増収となり、工場集約による固定費圧縮も増益に寄与した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「機械装置等は、交通・輸送関連の自動車関連プレス部品は価格改定により増収となりましたが、機械設備関連では大型プレス機の販売が減少したことで、前年同期に比べ減収となりました。」
機械設備関連について、大型プレス機の販売減少が記載され、前回のメンテナンスサービス需要増加による改善認識から、機械関連市場の厳しさが再び具体化された。 - FY2025-Q1対処有価証券報告書
「機械装置等は、機械設備関連のメンテナンスサービスの需要が増加したことや、交通輸送関連の自動車関連プレス部品の価格改定により、前年同期に比べ増収となりました。利益面では増収及びコスト削減により損失の減少となりました。」
機械関連について、従来の販売低調・営業損失の記載から、メンテナンスサービス需要の増加等により増収となり、損失も減少したと記載された。 - FY2024再掲有価証券報告書
「機械設備関連においては、プレス機及びプレス付帯設備の販売台数が減少したことなどが減収要因となりました。」
機械設備関連のプレス機・付帯設備の販売減少が全社減収要因となっており、機械関連の厳しい事業環境を継続して記載した。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「機械装置等は、機械設備関連のプレス機およびプレス付帯設備の販売台数が減少したことから減収となりました。利益面では減収もコスト削減により営業損失を縮小しました。」
機械設備関連のプレス機・付帯設備の販売減少による減収が続いており、機械関連の厳しい事業環境を継続して記載。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「また、機械設備関連のプレス機およびプレス付帯設備の販売台数が減少したことから前年同期比では減収の5,747百万円(前年同期比4.6%減)となりました。」
機械設備関連のプレス機・付帯設備の販売減少が全社減収要因となっており、機械関連の厳しい事業環境を継続して記載。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「また、機械設備関連の売上高が減少したことから前年同期比では減収の2,858百万円(前年同期比3.0%減)となりました。」
機械関連について、機械設備関連の売上高減少が全社減収要因として継続して記載されている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「機械装置等は、機械設備関連で計画していた大型デジタルサーボプレス機の受注が獲得できず減収となりました。」
機械関連について、計画していた大型デジタルサーボプレス機の受注を獲得できず、需要・受注環境の厳しさが具体化された。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当連結累計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、国内の航空旅客需要のゆるやかな回復を背景に航空宇宙分野の一部に若干の需要回復がみられたものの、どの業界も厳しく推移しました。」
航空宇宙分野の一部に需要回復がみられる一方、機械関連を含む各業界が厳しく推移したとの認識を継続して記載。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当連結累計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、交通輸送分野の一部を除き、どの業界も厳しく推移しました。」
前四半期に続き、交通輸送分野の一部を除く各業界が厳しいとの認識を記載。機械関連を含む広範な市場環境の厳しさに新たな変化は示されていない。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当連結累計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、交通輸送の一部を除き、どの業界も厳しく推移しました。」
前期まで機械設備関連が順調に推移したとの記載から、交通輸送の一部を除く全業界が厳しく推移したとの認識へ変化した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「機械設備関連は、前期に比べ順調に推移し」
前期まで厳しい状況とされていた機械設備関連について、前期比で順調に推移したとの認識を継続して記載。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当連結累計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、環境・エネルギー関連、航空・宇宙関連、交通・輸送関連、機械設備関連は、前期に比べ順調に推移し、住宅関連は前期並みに推移しました。」
機械設備関連は前期比で順調に推移したとの認識を継続して記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当連結累計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、環境・エネルギー関連、航空・宇宙関連、交通・輸送関連、機械関連は、前期に比べ順調に推移したものの」
機械関連は前期比で順調に推移したとの認識を継続して記載している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「当連結累計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、環境・エネルギー関連、機械関連は、前期に比べ順調に推移したものの」
前四半期まで厳しいとされていた機械関連について、今回は前期比で順調に推移したと記載された。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「機械装置等は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、機械設備関連のデジタルサーボプレス機等については、コロナ禍で市場環境が不透明なことなどから納入が延期となるものがあったことに加え、交通・輸送関連のプレス部品加工の減産がございました。」
デジタルサーボプレス機等の納入延期と交通・輸送関連のプレス部品加工の減産を、機械関連の厳しい市場環境として継続して記載。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「機械装置等は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、交通・輸送関連のプレス部品加工の減産に加え、機械設備関連のデジタルサーボプレス機等については、コロナ禍で市場環境が不透明なことなどから納入が延期となるものがありました。」
機械関連について、従来の受注低調に加え、交通・輸送関連の減産およびデジタルサーボプレス機等の納入延期が発生したと記載された。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「機械装置等は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴い、交通・輸送関連のプレス部品加工の減産に加え、機械設備関連のデジタルサーボプレス機等の契約の先送りなどにより大幅な減収となりました。」
機械関連について、従来の受注低調に加え、新型コロナウイルス感染拡大による減産とデジタルサーボプレス機等の契約先送りが記載された。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「交通・輸送関連の量産部品が米中貿易摩擦の影響により低調に推移し」
機械関連について、交通・輸送関連の量産部品が米中貿易摩擦の影響により低調に推移したとの説明を継続。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「機械装置等は、機械関連のプレス金型の受注が低調に推移したことにより、機械装置等全体の売上高は516百万円となりました。」
前期まで順調とされた機械関連について、機械関連のプレス金型受注が低調に推移したと記載され、機械関連市場の悪化が継続している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当連結会計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、航空宇宙関連、環境・エネルギー関連は、前期に比べ順調に推移したものの、住宅関連、交通・輸送関連、機械販売関連は前期に比べ厳しく推移しました。」
前期まで順調とされていた機械関連について、今回は機械販売関連が前期比で厳しく推移したと記載され、業界環境の悪化が示された。 - FY2019再掲有価証券報告書
「機械設備関連が、前期に比べ好調に推移いたしました。」
前回まで順調とされた機械関連について、機械設備関連が引き続き好調と記載。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当連結会計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、航空宇宙関連、交通輸送関連、環境・エネルギー関連及び機械設備関連は、前期に比べ順調に推移いたしました。」
機械設備関連が前期比で順調に推移しているとの認識を継続して記載。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当連結会計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、航空宇宙関連、交通輸送関連、環境・エネルギー関連及び機械設備関連は、前期に比べ順調に推移いたしました。」
前回、順調な推移とされた機械関連について、機械設備関連が引き続き順調と記載。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「当連結会計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、航空宇宙関連、交通輸送関連、環境・エネルギー関連及び機械設備関連は、前期に比べ順調に推移いたしました。」
前回まで低調とされた機械関連について、今回は機械設備関連が前期比で順調に推移したと記載された。 - FY2018-Q3削除有価証券報告書
「当連結会計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、航空宇宙関連、住宅関連及び交通輸送関連は、前期に比べ好調を維持いたしました。」
今回の業界動向の記載では、前回初めて記載された機械関連の低調との言及がなくなった。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「当連結会計期間における当社グループを取り巻く業界動向は、航空宇宙関連、住宅関連及び交通輸送関連は、前期に比べ好調を維持いたしましたが、機械関連及び環境エネルギー関連は低調に推移いたしました。」
機械関連の業界動向が低調に推移したことを、当該ファイリングで初めて独立したリスク要因として抽出。