タイ拠点を活用した海外展開の拡大
FY2016に初出。27回の記載のうち10回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2026。
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- FY2026前進有価証券報告書
「連結子会社であったTHAI SINTERED MESH CO.,LTD. は、2025年7月1日にNICHIDAI(THAILAND)LTD.を存続会社とする吸収合併により消滅しております。」「NICHIDAI(THAILAND)LTD.については、売上高2,365百万円、経常損失218百万円、当期純損失271百万円となっております。」
タイのフィルタ拠点をNICHIDAI(THAILAND)LTD.へ吸収統合する再編が完了した。一方、同社は売上高2,365百万円に対して経常損失218百万円、当期純損失271百万円となっている。 - FY2026-H1海外向けの事業別増減が併存有価証券報告書
「金型事業につきましては、国内向け、海外向けともに減収となりました。その結果、売上高は22億3千万円(前年同期比6.2%減)となりました。精密部品事業につきましては、国内向けの減収を海外向けの増収で補えず、減収となりました。その結果、売上高は21億6千5百万円(前年同期比5.6%減)となりました。フィルタ事業につきましては、国内向けは前年並みとなり、海外向けが好調に推移し増収となりました。その結果、売上高は12億6百万円(前年同期比3.1%増)となりました。」
海外展開では、金型事業が国内・海外とも減収、精密部品事業が海外増収も全体減収となる一方、フィルタ事業は海外向け好調で増収となった。タイを含む海外拠点・市場の実績は事業別に分かれている。 - FY2025完全子会社化とタイ拠点赤字が併存有価証券報告書
「ニチダイフィルタ株式会社が、2025年3月28日付でTHAI SINTERED MESH CO.,LTD.の株式を追加取得したことにより、当社のTHAI SINTERED MESH CO.,LTD.に対する議決権の所有割合は100%(間接所有割合は66.0%)となっております。」「NICHIDAI(THAILAND)LTD.の主要損益情報等は、売上高2,131百万円、経常損失185百万円、当期純損失185百万円となっております。」
タイのフィルタ拠点について完全子会社化が進んだ一方、NICHIDAI(THAILAND)LTD.は売上高2,131百万円に対し経常損失・当期純損失が各185百万円となった。海外拠点の統合・強化と収益悪化が同時に示されている。 - FY2025-H1海外向けの製品別増減が併存有価証券報告書
「金型事業におきましては、国内向けは増加したものの、海外向けが減少し売上高が減少いたしました。その結果、金型事業の売上高は23億7千7百万円(前年同期比1.8%減)となりました。精密部品事業につきましては、国内・海外ともにターボチャージャー部品が増加したことにより、売上高が増加いたしました。その結果、精密部品事業の売上高は22億9千4百万円(前年同期比25.6%増)となりました。フィルタ事業につきましては、国内向けは減少したものの海外向けが前年の低迷から回復したことから、売上高が同水準で推移いたしました。」
海外展開では、金型事業の海外向けが減少する一方、精密部品事業の国内・海外向けターボチャージャー部品が増加し、フィルタ事業の海外向けも前年の低迷から回復した。事業・製品別に増減が分かれている。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「金型事業においては、国内、海外とも売上高が前年同期比増の傾向で推移しました。その結果、金型事業の売上高は24億2千万円(前年同期比6.8%増)となりました。」
金型事業では国内・海外双方の売上高が増加し、売上高は前年同期比6.8%増となった。海外展開の実績に具体的な進展が示されている。 - FY2024-Q1ASEAN向け増加と海外拠点全体の弱含みが併存有価証券報告書
「このような状況のなか、金型事業では、新型コロナウイルス感染拡大前の水準には戻っていないものの、ASEAN地域向けが増加し、前年同期比増の売上高となりました。その結果、金型事業の売上高は12億4千5百万円(前年同期比6.2%増)となりました。」
ASEAN地域向けの金型売上高は増加し、金型事業全体も前年同期比6.2%増となった。一方、コロナ前の水準には戻っておらず、セグメント情報ではタイの売上高合計も前年同期を下回っているため、海外展開の回復と未回復が併存している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「NICHIDAI(THAILAND)LTD.の主要損益情報等は、売上高1,983百万円、経常損失212百万円、当期純損失208百万円となっております。」
タイ拠点は売上高1,983百万円を計上した一方、経常損失212百万円、当期純損失208百万円となった。タイ拠点を活用した海外展開の実績面で、収益悪化が具体化している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「タイ 883,789 891,005 41,373 1,816,168」
セグメント情報上、タイの売上高合計は前年同期の27億5,525万円から18億1,616万8千円へ減少した。タイ拠点を含む海外展開の実績が、自動車産業の生産不安定や部品供給不足の影響を受けている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「このような状況のなか、ネットシェイプ事業では、自動車産業における生産停滞の影響により、売上高が低調に推移いたしました。」
ネットシェイプ事業では、日本・タイを含む地域別売上高が前年同期を下回り、タイの売上高も前年同期の600,304千円から592,525千円へ減少した。海外拠点を含む展開実績が自動車産業の生産停滞の影響を受けている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「このような状況のなか、ネットシェイプ事業では、前年度後半から続いている国内外の自動車産業の不振に伴い、国内、海外双方の売上高が前年同期と比較し減少いたしました。」
ネットシェイプ事業では海外売上高も国内売上高とともに減少した。海外拠点・海外市場を含む展開実績が、自動車産業不振の影響を受けて悪化している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「今回の中期経営戦略には、成長戦略、新事業開発、海外戦略等多様なテーマが含まれております。」
海外展開は従来のタイ拠点活用という位置付けから、刷新された中期経営戦略における海外戦略強化のテーマとして再整理された。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「フィルタ事業につきましては、海外を中心に堅調に推移しており、売上高が計画を上回る水準で推移いたしました。その結果、フィルタ事業の売上高は18億2千1百万円(前年同期比4.0%増)となりました。」
海外を中心とするフィルタ事業が堅調に推移し、売上高は計画を上回る水準、前年同期比4.0%増となった。海外拠点・海外市場を含む展開の実績が具体的に示されている。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「このような状況のなか、ネットシェイプ事業では、自動車産業の回復に伴い、国内、海外双方の売上高が前年同期比増の傾向で推移いたしました。その結果、ネットシェイプ事業の売上高は16億4千6百万円(前年同期比41.5%増)となりました。」
ネットシェイプ事業の海外売上高が国内売上高とともに前年同期比で増加し、海外拠点を含む事業展開に回復・進展が示された。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「地域別に見ると、中国における自動車販売台数は前年同期比増で推移するとともに、米国も回復基調となっている一方、タイやインドは依然低迷しており、地域によって回復度合いに格差が生じております。」
中国・米国では回復傾向が示された一方、タイ・インドは依然低迷しており、海外展開に関係する地域の回復に格差が生じている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「このような状況のなか、ネットシェイプ事業では、国内、海外ともに自動車産業の稼働が停滞したことにより、金型部門、精密鍛造品部門双方の売上高が大幅に減少いたしました。その結果、ネットシェイプ事業の売上高は11億6千4百万円(前年同期比44.4%減)となりました。」
海外を含む自動車産業の稼働停滞により、ネットシェイプ事業の金型・精密鍛造品部門が国内外ともに大幅減収となった。海外展開に関係する事業実績が悪化している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループの海外子会社NICHIDAI(THAILAND)LTD.は、ネットシェイプ事業の金型部門、精密鍛造品部門及びアッセンブリ事業の生産拠点であり、アジア戦略を担う重要拠点として位置づけております。また、フィルタ事業では、THAI SINTERED MESH CO.,LTD.が海外生産拠点としての役割を担っております。各事業における、海外拠点のさらなる強化に取り組んでまいります。」
タイの複数拠点を各事業の海外生産拠点として位置付け、海外拠点のさらなる強化を継続する方針を示している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「アッセンブリ事業では、国内外ともに売上高が前年を下回る水準で推移いたしました。その結果、売上高は40億5千8百万円(前年同期比16.1%減)となりました。」
アッセンブリ事業では国内外の売上高が前年を下回り、売上高は前年同期比16.1%減となった。海外拠点を含む事業展開の実績が悪化している。 - FY2020-Q2海外市場低迷による展開停滞有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における、当社グループの主要顧客業界である日系自動車産業では、国内販売台数が前年同期比で増加するとともに北米市場が前年と同水準で推移いたしました。一方、中国、インドなどのアジアの主要市場で販売が低迷したことなどから、世界自動車市場が低調に推移いたしました。日系完成車メーカーの自動車生産台数に関しては、国内生産台数は前年と比較して増加したものの、海外生産台数が前年同期比減の傾向で推移しております。」
中国・インドなどアジア主要市場の販売低迷と海外生産台数の前年同期比減少傾向が示され、海外展開に関係する市場環境が弱含んでいる。 - FY2019前進有価証券報告書
「ネットシェイプ事業の金型部門で、主力ユーザー向けが堅調に推移したことに加え、精密鍛造品部門についても、国内外の売上高が増加いたしました。その結果、ネットシェイプ事業の売上高は83億3千2百万円(前年同期比16.2%増)となりました。」
精密鍛造品部門の国内外売上高が増加し、ネットシェイプ事業売上高も前年同期比16.2%増となった。海外拠点を含む事業展開の実績が数値を伴って進展している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「このような状況のなか、ネットシェイプ事業におきましては、金型部門の主力ユーザー向けが引き続き堅調に推移したことに加え、精密鍛造品部門におきましても国内外ともにカーエアコン用スクロール鍛造品が増加傾向で推移いたしました。その結果、ネットシェイプ事業の売上高は62億4百万円(前年同期比19.5%増)となりました。」
精密鍛造品が国内外の両拠点で増加傾向となり、ネットシェイプ事業の売上高は前年同期比19.5%増となった。海外拠点を含むアジア展開に関係する事業実績の進展が示されている。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「このような状況のなか、ネットシェイプ事業においては、金型部門の主力ユーザーが堅調に推移していることに加え、精密鍛造品部門においても国内外両拠点においてカーエアコン用スクロール鍛造品が堅調に推移いたしました。その結果、ネットシェイプ事業の売上高は39億8千3百万円(前年同期比19.1%増)となりました。」
精密鍛造品が国内外両拠点で堅調に推移し、海外拠点を含むネットシェイプ事業の売上高が前年同期比19.1%増となった。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「このような状況のなか、ネットシェイプ事業の金型部門におきまして、国内ユーザー向けの売上高が増加したことに加え、海外でもインド、ASEAN地域が堅調に推移いたしました。その結果、ネットシェイプ事業の売上高は19億5千3百万円(前年同期比20.2%増)となりました。」
海外ではインド・ASEAN地域が堅調に推移し、ネットシェイプ事業の売上高も前年同期比20.2%増となった。タイ拠点等を活用したアジア展開に関係する地域で、具体的な進展が示されている。 - FY2018前進有価証券報告書
「このような状況のなか、ネットシェイプ事業の金型部門では、国内ユーザー向けの新規品の売上高が増加したことに加え、海外では下半期に入りアジア地域向けの売上高が増加いたしました。また、精密鍛造品部門についても海外生産品の売上高が増加いたしました。」
アジア地域向け金型売上高と精密鍛造品の海外生産品売上高が増加し、タイ拠点等を活用した海外展開に具体的な進展が示された。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「このような状況のなか、ネットシェイプ事業では、金型部門の売上高は国内、海外ともに増加したことに加え、精密鍛造品部門も安定的に推移いたしました。その結果、ネットシェイプ事業の売上高は51億9千2百万円(前年同期比4.9%増)となりました。」
金型部門では海外売上高が増加し、ネットシェイプ事業全体も前年同期比4.9%増となった。東アジア向け売上低調が記載された前年度第1四半期以降、海外展開について具体的な回復・進展が示されている。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「このような状況のなか、ネットシェイプ事業の金型部門において、国内は前年と同水準で推移した一方、東アジア地域向けの売上高が低調に推移いたしました。」
海外展開の対象である東アジア地域向けの金型売上高が低調に推移し、海外拡大の実績面で悪化が記載されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「海外子会社NICHIDAI(THAILAND)LTD.は、ネットシェイプ事業の金型部門、精密鍛造品部門及びアッセンブリ事業の生産拠点を持っており、アジア戦略を担う重要拠点になっております。この拠点を活かした、海外展開が各事業の課題となっております。」
タイ拠点をアジア戦略上の重要な生産拠点と位置付け、同拠点を活用した海外展開を各事業の課題とする方針が継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「海外子会社NICHIDAI(THAILAND)LTD.は、ネットシェイプ事業の金型部門、精密鍛造品部門及びアッセンブリ事業の生産拠点を持っており、アジア戦略を担う重要拠点になっております。この拠点を活かした、海外展開が各事業の課題となっております。また、引き続き自動車市場の成長が見込まれる東アジア地域では、精密鍛造工法の導入ニーズが高まっており、当社の強みであるトータルエンジニアリング力を活かした形での精密鍛造金型の拡販が課題となっております。」
タイ子会社を金型・精密鍛造品・アッセンブリのアジア拠点と位置付け、東アジアでの精密鍛造金型拡販を課題としている。