特定顧客とターボチャージャー戦略への依存
FY2016に初出。9回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ニチダイがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度における売上高の26.9%(2025年度)を三菱重工グループが占めております。従って、三菱重工グループの受注・生産動向や外注施策が大きく変動した場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
三菱重工グループへの売上集中比率は前回の26.1%から26.9%へ上昇し、特定顧客への依存度が高まった。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度における売上高の26.1%(2024年度)を三菱重工グループが占めております。」
三菱重工グループへの売上集中比率は前回開示の22.8%から26.1%へ上昇し、特定顧客への依存度が高まった。 - FY2023後退有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度における売上高の22.8%(2022年度)を三菱重工グループが占めております。」
三菱重工グループへの売上集中比率は、前年度の32.6%から22.8%へ低下した。特定顧客への依存は継続しているが、比率は低下している。 - FY2022後退有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度における売上高の32.6%(2021年度)を三菱重工グループが占めております。」
特定顧客への売上集中比率は、前回開示の42.0%(2019年度)から、2021年度は32.6%となった。 - FY2020再定義有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度における売上高の42.0%(2019年度)を三菱重工グループが占めております。従って、三菱重工グループの受注・生産動向や外注施策が大きく変動した場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
従来のターボチャージャー販売先と排ガス規制への依存という記載から、三菱重工グループへの売上集中と同グループの受注・生産・外注施策への依存を、売上高42.0%という数値を伴って示す形に変わった。 - FY2019再掲有価証券報告書
「アッセンブリ事業におけるターボチャージャー部品の販売先が特定顧客であり、当社グループの業績は、今後、特定顧客におけるターボチャージャー戦略の動向、並びに排ガス規制等によるターボチャージャーの搭載化の動向により影響を受ける可能性があります。」
特定顧客のターボチャージャー戦略と排ガス規制・搭載化動向に左右されるリスクが、従来と同じ内容で継続記載されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「アッセンブリ事業におけるターボチャージャー部品の販売先が特定顧客であり、当社グループの業績は、今後、特定顧客におけるターボチャージャー戦略の動向、並びに排ガス規制等によるターボチャージャーの搭載化の動向により影響を受ける可能性があります。」
特定顧客のターボチャージャー戦略と排ガス規制・搭載化動向への依存リスクが同じ内容で継続記載されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「アッセンブリ事業におけるターボチャージャー部品の販売先が特定顧客であり、当社グループの業績は、今後、特定顧客におけるターボチャージャー戦略の動向、並びに排ガス規制等によるターボチャージャーの搭載化の動向により影響を受ける可能性があります。」
特定顧客のターボチャージャー戦略と排ガス規制・搭載化の動向に左右されるリスクが、従来と同じ内容で継続記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「アッセンブリ事業におけるターボチャージャー部品の販売先が特定顧客であり、当社グループの業績は、今後、特定顧客におけるターボチャージャー戦略の動向、並びに排ガス規制等によるターボチャージャーの搭載化の動向により影響を受ける可能性があります。」
アッセンブリ事業のターボチャージャー部品について、販売先の特定顧客への集中と、顧客戦略・排ガス規制の影響可能性を示している。