カジノ市場の競争激化と市場シェア・VIP顧客確保
FY2021に初出。8回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「フィリピンのゲーミング市場は、競争環境の変化やマクロ経済の影響を受けることが想定されるものの、中長期的には観光需要の回復及びオンラインゲーミング領域の成長を背景に、引き続き成長機会が存在するものと認識しています。」
フィリピンのゲーミング市場では競争環境の変化とマクロ経済の影響が継続し、別途、マスマーケット顧客の獲得競争激化と顧客獲得コスト上昇も記載された。 - 2026-05-14悪化決算
「フィリピン・マニラのエンターテインメントシティにおけるゲーミング市場は、依然として調整局面にあることに加え、中東情勢の影響により、市場全体として縮小傾向が続いております。また、VIP市場の構造変化を背景に、各社によるマスマーケット顧客の激しい獲得競争が継続しており、顧客獲得コストは上昇しています。」
ゲーミング市場の縮小傾向、VIP市場の構造変化、顧客獲得競争およびコスト上昇が引き続き示された。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「フィリピン・マニラのエンターテインメントシティにおけるゲーミング市場は、依然として調整局面にあり、当該市場全体が縮小傾向にある中、悪天候や政情不安による来場者の一時的な減少の影響等により、オカダ・マニラの実績は前年を下回りました。」
ゲーミング市場全体の縮小、悪天候・政情不安による来場者減少が、オカダ・マニラの売上高・営業損益・調整後EBITDAの悪化として実際に現れた。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「オカダ・マニラのあるエンターテインメイントシティ全体において、インバウンド顧客が低調に推移したことに加え、VIPマーケットにおけるゲーミング収益の落ち込みをマスマーケットの収益で補うことができなかったこと、ホテル・飲食事業もふるわなかったことが業績にそのまま反映されました。」
インバウンド顧客の低調、VIPゲーミング収益の落ち込み、マスマーケットによる補完不成立、ホテル・飲食事業の不振が、IR事業の減収減益として実際に現れた。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「フィリピンのカジノマーケット全体がジャンケットビジネスの停滞という状況にありました。」
カジノ市場全体のジャンケットビジネス停滞が中間期にも継続し、オカダ・マニラでもVIP客の落ち込みが続いたと記載された。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「ゲーミング事業においては、マーケット全体がジャンケットビジネスの停滞に直面する中で、VIPのローリングチップ取扱高が大きく落ち込んだことに加え、VIP向けテーブルゲームの勝率が前年同期の3.4%から2.8%へ低下したことが、ゲーミング収益全体の主な減収要因となりました。」
カジノ市場全体のジャンケットビジネス停滞に加え、VIPローリングチップ取扱高の大幅減少とテーブルゲーム勝率の低下が実際のゲーミング収益減少として現れた。 - FY2022再掲有価証券報告書
「オカダ・マニラは、フィリピン国内やアジア地域で国際的に競争している上、フィリピン政府によるゲーミング事業を行うライセンスが追加発行された場合、さらに競争が激化、または市場シェアを獲得・維持できないリスクがあります。」
オカダ・マニラが国内外で競争し、追加ライセンス発行による競争激化や市場シェア維持困難の可能性があるとのリスク認識が再確認されている。 - FY2021初出有価証券報告書
「オカダ・マニラは、フィリピン国内やアジア地域で国際的に競争している上、フィリピン政府によるゲーミング事業を行うライセンスの追加発行された場合、さらに競争が激化、または市場シェアを獲得・維持できないリスクがあります。」
オカダ・マニラについて、国内外の競争、追加ライセンスによる競争激化、市場シェアの獲得・維持、質の良いゲーミングプロモーターやVIPプレーヤー確保の難しさが新たなリスクとして整理されている。