医療機器用精密金型の受注減少
FY2016-Q2に初出。36回の記載のうち13回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
不二精機がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「主力である医療機器用精密金型の売上高は前年同期に比べ減少し、当セグメントの売上高は、前年同期比2億25百万円(13.4%)減少の14億52百万円となりました。また、厳しい受注環境に加え、売上高が減少したことにより、セグメント利益は、前年同期比43百万円(35.1%)減少の81百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が前年同期比13.4%減少し、厳しい受注環境と売上減少によりセグメント利益も35.1%減少した。 - 2026-05-15後退決算
「主力である医療機器用精密金型の売上高は前年同四半期に比べ微増だったものの、当セグメントの売上高は、前年同四半期比76百万円(8.7%)減少の8億円となりました。厳しい受注環境の中、売上高が減少したことにより、セグメント利益は、前年同四半期比13百万円(17.3%)減少の66百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高は前年同四半期比で微増となり、従来の医療機器用金型の売上減少傾向は一部弱まった。一方、セグメント全体では受注環境の厳しさと減収減益が続いている。 - FY2025対処有価証券報告書
「主力製品であり利益率の高い医療機器用精密金型の売上高が増加したことから、当セグメントの売上高は前連結会計年度比4億97百万円(同18.5%)増加の31億79百万円となりました。また、検収いただいた金型の利益率自体の増加により、セグメント利益は前連結会計年度比85百万円(同107.6%)増加の1億65百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が18.5%増加し、セグメント利益も107.6%増加した。従来の医療機器用金型の売上・利益下押しは、年度実績では緩和されている。 - 2026-03-03対処株主総会
「主力製品である利益率の高い医療機器用精密金型の売上高が増加したことから、当セグメントの売上高は前連結会計年度比4億97百万円(同18.5%)増加の31億79百万円となりました。また、検収いただいた金型の利益率自体の向上により、セグメント利益は前連結会計年度比85百万円(同107.6%)増加の1億65百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高増加と利益率向上により、医療分野を含む金型事業の業績下押しがさらに緩和された。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「また、厳しい受注環境の中、利益率の高い医療機器用精密金型の売上高が増加したことにより、セグメント利益は、前年同期比1億6百万円(590.9%)増加の1億24百万円となりました。」
厳しい受注環境は続く一方、利益率の高い医療機器用精密金型の売上高増加により、セグメント利益は前年同期比590.9%増となり、従来の下押しが緩和された。 - FY2024悪化有価証券報告書
「主力製品であり利益率の高い医療機器用精密金型の売上高が減少したことから、当セグメントの売上高は前連結会計年度比3億56百万円(同11.7%)減少の26億82百万円となりました。また、検収いただいた金型の利益率自体の低下により、セグメント利益は前連結会計年度比1億45百万円(同64.6%)減少の79百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が11.7%減少し、検収金型の利益率低下によりセグメント利益も64.6%減少した。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「医療 531,306 32,544 563,851」
収益分解開示上、医療分野の売上高は前年同期の720,706千円から563,851千円へ減少しており、医療機器用精密金型に関連する売上面の弱さが続いている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「医療機器用精密金型及び自動車部品用精密金型の売上高が前年同四半期に比べ減少したため、当セグメントの売上高は、前年同四半期比61百万円(7.7%)減少の7億41百万円となりました。」
医療機器用精密金型と自動車部品用精密金型の売上高がともに減少し、射出成形用精密金型及び成形システム事業の売上高が前年同期比7.7%減少した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「自動車部品用精密金型の売上高が減少したことから、当セグメントの売上高は前連結会計年度比1億78百万円(5.5%)減少の30億39百万円となりました。また、主力製品であり利益率の高い医療機器用精密金型の売上高が前連結会計年度に比べ減少するなど、検収いただいた金型の利益率が低下したことにより、セグメント利益は前連結会計年度比23百万円(9.6%)減少の2億25百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高減少と検収金型の利益率低下により、セグメント利益が前年度比9.6%減少した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「医療 977,154 44,088 1,021,242」
収益分解開示上、医療分野の売上高は前年同期の1,016,803千円から977,154千円へ減少している。受注環境の直接的な説明はないが、医療機器用精密金型に関連する売上面の弱さが確認できる。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「医療機器用精密金型の売上高が前年同四半期に比べ増加した一方で、特に自動車部品用精密金型の売上高が前年同四半期に比べ減少したことなどにより、当セグメントの売上高は、前年同四半期比73百万円(8.3%)減少の8億3百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高は前年同期比で増加し、従来の医療機器用金型の受注・売上減少による下押しは当四半期には緩和された。一方、自動車部品用精密金型の減少がセグメント売上を押し下げている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「自動車部品用精密金型が増加したことから、当セグメントの売上高は前連結会計年度比2億73百万円(9.3%)増加の32億17百万円となりましたが、主力製品であり利益率の高い医療機器用精密金型の売上高が前連結会計年度に比べ減少するなど、検収いただいた金型の利益率が低下したことにより、セグメント利益は前連結会計年度比10百万円(4.0%)減少の2億49百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高減少と検収金型の利益率低下により、セグメント利益が前年度比4.0%減少した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「自動車部品用精密金型が増加したことから、当セグメントの売上高は前年同四半期比61百万円(2.6%)増加の24億62百万円となりましたが、主力製品であり利益率の高い医療機器用精密金型の売上高が前年同四半期に比べ減少し、セグメント利益は前年同四半期比52百万円(19.3%)減少の2億20百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高減少が続き、セグメント利益も前年同期比19.3%減少した。自動車部品用精密金型の増加でセグメント売上高は増加したが、医療機器用金型の下押しが継続している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「自動車部品用精密金型が増加したことから、当セグメントの売上高は前年同四半期比60百万円(3.8%)増の16億55百万円となりましたが、主力製品である医療機器用精密金型の売上高が前年同四半期に比べ減少し2020年並みの水準に落ち着いたため、セグメント利益は前年同四半期比69百万円(36.0%)減の1億24百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が減少し、セグメント利益も前年同期比36.0%減となった。自動車部品用精密金型の増加がある一方、医療機器用金型の下押しが再び実績に現れている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「自動車用精密金型の売上高が前年同四半期に比べ増加した一方で、これまで当事業の売上高の多くを占めてきました医療機器用精密金型の売上高が前年同四半期に比べ減少したことなどにより、当セグメントの売上高は、前年同四半期比49百万円(6.0%)増加の8億76百万円となりました。原材料価格の高騰などの影響を受け、セグメント利益は、前年同四半期比47百万円(35.9%)減少の85百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が前年同期比で減少し、セグメント利益も35.9%減少した。自動車用金型の増加でセグメント売上高は増加したが、医療機器用金型の下押しが再び実績に現れている。 - FY2021対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響で前連結会計年度において生じた顧客との間の検収手続きの遅れは当連結会計年度に検収手続きが進み、当セグメントの売上高は前連結会計年度比4億49百万円(18.0%)増加の29億43百万円となりました」
前年度に発生した新型コロナウイルス感染症による検収遅延が進展し、医療機器用精密金型の売上高は18.0%増加したため、従来の下押しは緩和された。ただし受注案件の利益率低下によりセグメント利益は減少している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「主力製品である医療機器用精密金型の売上高が、前年同四半期に比べ増加したことなどにより、当セグメントの売上高は、前年同四半期比3億60百万円(17.7%)増加の24億円となり、セグメント利益は前年同四半期比22百万円(8.9%)増加の2億73百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高・セグメント利益の増加が続き、従来の受注減少による下押しは引き続き緩和されている。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「主力製品である医療機器用精密金型の売上高が前年同四半期に比べ増加したことなどにより、当セグメントの売上高は前年同四半期比3億19百万円(25.0%)増の15億95百万円となり、セグメント利益は前年同四半期比33百万円(20.7%)増の1億94百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が前年同期比25.0%増、セグメント利益が20.7%増となり、受注・売上減少による従来の下押しは引き続き緩和されている。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「主力製品である医療機器用精密金型の売上高が前年同四半期に比べ増加したことなどにより、当セグメントの売上高は、前年同四半期比40百万円(5.1%)増の8億27百万円となりました。当該金型が付加価値の高い受注であったことの影響により、セグメント利益は、前年同四半期比47百万円(56.4%)増の1億33百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が5.1%増加し、高付加価値受注によりセグメント利益も56.4%増加したため、従来の受注減少による下押しは緩和されている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「売上高の約6割を占める医療機器用精密金型の売上高が、上記のとおり新型コロナウイルス感染症の影響で顧客との間の検収手続きに遅れが発生したことなどにより減少し、」
新型コロナウイルス感染症による検収手続きの遅れが、医療機器用精密金型の年度売上高19.0%減として引き続き現れている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「売上高の約65%を占める医療機器用精密金型の売上高が、上記のとおり新型コロナウィルス感染症の影響で顧客との間の検収手続きに遅れが発生したことなどにより減少し、当セグメントの売上高は、20億39百万円(前年同四半期比18.5%減)となり、セグメント利益は2億50百万円(前年同四半期比6.9%減)となりました。」
新型コロナウイルス感染症による顧客の検収手続きの遅れが続き、医療機器用精密金型の売上高・セグメント利益の減少として現れている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「売上高の約65%を占める医療機器用精密金型の売上高が、上記のとおり新型コロナウィルス感染症の影響で顧客との間の検収手続きに遅れが発生したことなどにより減少し、当セグメントの売上高は、12億76百万円(前年同四半期比20.6%減)となり、セグメント利益は前年同四半期比7百万円(4.3%)減の1億61百万円となりました。なお、個別受注生産である当事業の未検収の受注残高は高水準で推移しており、各工場の稼働率は高い状態であります。」
従来の受注時期のずれや前年同期の大型案件検収集中との比較に加え、新型コロナウイルス感染症による顧客の検収手続きの遅れが実際の売上高20.6%減・セグメント利益4.3%減として現れた。一方、未検収受注残高は高水準で、工場稼働率も高いと記載されている。 - FY2020-Q1再定義有価証券報告書
「売上高の約65%を占める医療機器用精密金型の売上高が、上記のとおり前年同四半期に発生した顧客都合による大型案件の検収の集中との比較で減少したことなどにより、当セグメントの売上高は、前年同四半期比1億88百万円(19.3%)減の7億87百万円となり、」
医療機器用精密金型の売上減少要因は、受注減少や受注時期のずれではなく、前年同期に顧客都合による大型案件の検収が集中したこととの比較として説明されている。一方、未検収受注残高は安定的に推移している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「医療機器用精密金型売上高が好調に推移したことなどにより、当セグメントの売上高は、25億3百万円(前年同四半期比22.2%増)となり、原価率が悪化したものの、販売管理費率が改善されたことなどにより、セグメント利益2億69百万円(前年同四半期比42.3%増)となりました。」
医療機器用精密金型の売上高・セグメント利益の増加が続き、従来の受注減少による下押しが引き続き緩和されている。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「医療機器用精密金型の売上高が好調に推移したこと等により、当セグメントの売上高は、15億46百万円(前年同四半期比9.9%増)となり、セグメント利益は前年同四半期比8百万円(5.1%)増の1億68百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が前年同期比9.9%増、セグメント利益が5.1%増となり、従来の受注・売上減少による下押しが引き続き緩和されている。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「医療機器用精密金型の売上高が好調に推移したこと等により、当セグメントの売上高は、9億50百万円(前年同四半期比52.0%増)となり、セグメント利益1億53百万円(前年同四半期比144.7%増)となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が前年同期比52.0%増、セグメント利益が144.7%増となり、従来の受注減少による下押しがさらに緩和されている。 - FY2018対処有価証券報告書
「医療機器用、食品容器用及び自動車用精密金型の受注が好調に推移したことなどにより、売上高は23億64百万円(前連結会計年度比37.4%増)、」
医療機器用精密金型を含む受注が好調に推移し、射出成形用精密金型及び成形システム事業の売上高は前年同期比37.4%増となった。従来の医療機器用金型の受注減少による下押しは緩和されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「医療機器用精密金型売上高が好調に推移したこと等により、当セグメントの売上高は、19億4百万円(前年同四半期比78.6%増)となったものの、原価率が改善したことなどにより、セグメント利益1億89百万円(前年同四半期比515.5%増)となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が前年同期比78.6%増、セグメント利益が515.5%増となり、受注・売上面の従来の下押しは引き続き緩和されている。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「医療機器用精密金型の売上高が好調に推移したこと等により、当セグメントの売上高は、14億7百万円(前年同四半期比80.5%増)となり、セグメント利益は前年同四半期比1億42百万円(828.6%)増の1億60百万円となりました。」
医療機器用精密金型の売上高が前年同期比80.5%増となり、セグメント利益も1億60百万円へ増加した。従来の受注・売上減少による下押しはさらに緩和されたと記載されている。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「医療機器用精密金型の売上高が好調に推移したこと等により、当セグメントの売上高は、6億25百万円(前年同四半期比84.7%増)となり、セグメント利益62百万円(前年同四半期はセグメント損失3百万円)となりました。」
医療機器用精密金型は売上高が前年同期比84.7%増となり、セグメントも前年同期の損失から利益へ転換している。従来の受注・売上減少による下押しは当四半期には緩和されたと記載されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「医療機器用精密金型の想定受注時期がずれたことで当第3四半期での売上計上に至らず、当セグメントの売上高は、12億36百万円(前年同四半期比15.0%減)となったものの、」
医療機器用精密金型は想定受注時期のずれにより第3四半期累計期間でも売上計上に至らず、受注・売上計上のタイミングに関する問題が継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「医療機器用精密金型の想定受注時期がずれたことで当第2四半期累計期間での売上計上にいたらず、当セグメントの売上高は、8億77百万円(前年同四半期比14.0%減)となったものの、」
医療機器用精密金型は想定受注時期のずれにより当四半期累計期間でも売上計上に至らず、受注・売上計上のタイミングに関する問題が継続している。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「医療機器用精密金型の受注高は前年同期を上回ったものの、当第1四半期累計期間での売上計上に至らなかったこと及び食品容器用精密金型が減少したことなどにより、当セグメントの売上高は、3億38百万円(前年同四半期比44.8%減)となり、セグメント損失3百万円(前年同四半期はセグメント利益35百万円)となりました。」
医療機器用精密金型の受注高は前年同期を上回り、受注面では従来の減少から改善した。一方、当四半期には売上計上されず、食品容器用金型の減少によりセグメント売上は減少している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「医療機器用及び食品容器用金型が減少したこと等により、売上高は19億5百万円(前連結会計年度比13.4%減)、」
医療機器用金型の減少が年度業績にも記載され、受注・売上面の弱さが継続している。 - FY2016-Q3悪化有価証券報告書
「医療機器用精密金型の受注が減少したことなどにより、当セグメントの売上高は、14億53百万円(前年同四半期比13.1%減)となり、」
医療機器用精密金型の受注減少が続き、売上高の前年同期比減少率は13.1%となった。 - FY2016-Q2顕在化有価証券報告書
「医療機器用精密金型の受注が前年同四半期より減少したことなどにより、当セグメントの売上高は、10億20百万円(前年同四半期比4.1%減)となり、」
医療機器用精密金型の受注減少が前年同期比の売上減少として実績に現れたと記載されている。