タンク技術・3Dスキャニングなど付加価値技術の拡大
FY2016に初出。8回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026前進有価証券報告書
「従来からタンク側板自動溶接技術を適用するための最適な溶接条件の検討および実証を進めてきましたが、当期で一連の溶接方法・条件の検証が完了しました。今後は当該技術の実運用を進め、タンク工事における溶接施工の効率化と品質向上を目指します。」
タンク側板自動溶接について、溶接方法・条件の一連の検証を完了し、実運用段階へ移行する方針を示している。 - FY2025前進有価証券報告書
「タンク底板溶接線の自動走行目視検査ロボットの開発に着手いたしました。」「次期では製作機材の現場検証を行い、改良を進めながら現場への展開を図ります。」
タンク技術の対象を自動溶接から底板検査ロボットへ広げ、縦継手への適用実証と次期の現場検証を計画している。 - FY2024前進有価証券報告書
「当期においてはタンク側板自動溶接の適用範囲を縦継手まで拡大すべく、溶接条件の検討並びに実験を行ってまいりました。板厚による溶接条件の確立や安定した溶接の品質確保を目標に今後も継続して取り組む計画です。」
タンク側板自動溶接の縦継手への適用拡大と低温タンクへの応用検討を継続している。 - FY2022前進有価証券報告書
「十分な実績と知見を得られましたので、対応範囲を拡大し、顧客の拡大に努めてまいります。」「リスクを回避した溶接施工方法を確立、目標の一つであった電気事業法への対応も完了した事から、当社の補修技術として展開を図ってまいります。」
FREND検査の対応範囲拡大、溶接補修技術の確立および電気事業法対応の完了により、付加価値技術の実用化・展開が進んだ。ドローンは導入に至らず、屋外飛行等への検証を継続している。 - FY2021前進有価証券報告書
「FREND検査™をUベンドを有する熱交換器チューブに適用すべく、曲率半径の小さなUベンド部を通過できるセンサの開発に着手し、良好な結果を得ることができました。来期には異なる型式の熱交換器チューブへも適用範囲を拡大することを目指して開発を進めてまいります。」「レーザー計測について、精度の向上や機器の信頼性等に関する研究を行い、実業務へ反映させました。」
タンク技術・3Dスキャニングに加え、FREND検査のUベンド対応、レーザー計測の実業務反映、ドローン活用検討など、付加価値技術の対象を広げている。 - FY2020前進有価証券報告書
「当期はタンク開放検査工事で発生した側板上部の部分更新工事へ適用いたしました。」「3Dスキャニング技術については、改造改修工事のベースデータを短時間で正確に取得することが可能となり、多くの現場で採用されております。」
タンク自動溶接の現場適用と3Dスキャニングの多現場採用を継続している。 - FY2017前進有価証券報告書
「研究段階を経て施工方法を確立し現場適用に進めることができました。」「改造改修工事のベースデータを短時間で正確に取得することが可能となり多くの現場で採用されております。」
タンク側板への自動溶接機適用について施工方法を確立して現場適用へ進み、3Dスキャニング技術も多くの現場で採用された。 - FY2016初出有価証券報告書
「従来タンクの底板溶接に用いていたサブマージ自動溶接機を側板へ適用拡大するための機材改造に関する研究に着手しました。」「導入を目指して進めてきた3Dスキャニング技術についても、改造改修工事のベースデータを短時間で正確に取得することが可能となり、多くの現場で採用され始めています。」
タンク事業強化に向けた溶接技術の適用拡大と、改造・改修工事向け3Dスキャニングの現場採用を記載している。