有機EL対応高機能装置の研究開発と関連市場の獲得
FY2016に初出。13回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2023前進有価証券報告書
「また、全固体電池製造関連装置についても、ディスプレイ事業の新分野として展開すべく、これまでの研究開発の技術成果を具体的な商品開発に生かすべく、情報収集を継続しています。」
有機EL・ディスプレイ関連技術の新分野展開に加え、全固体電池関連装置について商品開発に向けた情報収集を継続している。大型サンルーフ用3D曲面パネル真空貼合機は開発最終段階に入った。 - FY2021前進有価証券報告書
「ディスプレイ製造機器では、新型コロナの影響により遅れていた海外メーカーへの装置導入や改造作業が再開したこと、国内有機ELメーカーから大型パネル対応偏光板貼付け装置の受注を獲得したことなどにより、堅調に推移いたしました。」
有機EL対応装置について、国内メーカーから大型パネル対応偏光板貼付け装置を受注し、販売に寄与する段階へ進んだ。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「一方で、国内メーカー向けのウェアラブル端末ディスプレイ用の貼合わせ装置や、大型有機ELパネル用の偏光板貼付け装置が販売に寄与し、好調に推移いたしました。」
有機ELを含むディスプレイ市場の新規投資抑制が続く中、ウェアラブル端末用および大型有機ELパネル用装置が販売に寄与した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「ディスプレイ製造機器では、スマートフォン・タブレット端末向けディスプレイ市場が飽和状態にあり、各社とも中小型液晶・有機ELパネルへの新規投資を控えております。」
有機ELを含む中小型ディスプレイ市場で飽和状態と新規投資抑制が続いていると記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「また、有機EL市場においても製造コスト低減・歩留りアップの開発途上で、各社とも市場の液晶から有機ELへの移行動向を見ながら新規投資タイミングを見定めている状況の為、装置需要は低調に推移いたしました。」
有機EL市場の供給・開発状況と新規投資タイミングを見極める動きにより、関連装置需要が低調である状況を継続して記載している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「有機EL市場においては、パネル製品コストの低減・歩留りアップに注力した開発途上であり、有機ELパネルの供給量が伸び悩んでいることから、当社の製品である中小型パネル用偏光板貼付装置及びその周辺機器の需要は低調に推移いたしました。」
有機EL市場ではパネルのコスト低減・歩留り改善が開発途上で供給量が伸び悩み、関連装置需要の低調さが続いている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「有機ELパネルの市場投入が遅れており、有機ELパネル向け装置の投資が先送りになったことにより、中小型パネル用偏光板貼付装置及びその周辺機器の需要が低調に推移いたしました。」
有機EL対応装置の市場投入・投資先送りによる需要低迷を継続して記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「OLEDパネルの市場への投入が遅れ、OLEDパネル向け装置の投資が先送りになったことにより、小型液晶パネル用偏光板貼り付け機並びにその周辺機器の需要が低調に推移いたしました。」
OLEDパネルの市場投入遅延と関連装置投資の先送りによる需要低迷を継続して記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「OLEDパネルの市場への投入が遅れ、OLEDパネル向け装置の投資が先送りになったことにより、小型液晶パネル用偏光板貼り付け機並びにその周辺機器の需要が低調に推移いたしました。」
OLEDパネルの市場投入遅延と関連装置投資の先送りによる需要低迷を継続して記載している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「OLEDパネルへの市場への投入が遅れ、OLEDパネル向け装置の投資が先送りになったことにより、小型液晶パネル用偏光板貼り付け機並びにその周辺機器の需要が低調に推移いたしました。」
有機EL対応装置の研究開発・販売寄与を進める一方、OLEDパネルの市場投入遅延と関連装置投資の先送りが需要低迷要因として実際に記載された。 - FY2017再掲有価証券報告書
「液晶製造機器に関する研究開発段階の案件として、今後市場拡大が予想されるスマートフォン、タブレット端末向け有機ELパネル対応製造装置の研究開発活動を行っております。」
有機ELパネル対応製造装置の研究開発を継続している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「スマートフォン業界において普及が進んでいるOLED(有機EL)に対応した偏光板貼付装置(液晶製造機器)について、研究開発を進めておりましたが、第61期第2四半期において研究開発が終了し、第61期第3四半期以降の販売に寄与していく予定であります。」
有機EL対応偏光板貼付装置の研究開発が第61期第2四半期に終了し、第3四半期以降の販売寄与を予定する段階に進んだ。 - FY2016初出有価証券報告書
「液晶製造機器に関する研究開発段階の案件として、スマートフォン、タブレット端末向け中小型液晶パネル製造装置の更なる高速化、高機能化に向け、研究開発を進める一方、今後市場拡大が予想される有機ELに対応する高機能装置等の研究開発活動を行っております。」
有機EL市場の拡大を見込み、有機EL対応の高機能装置の研究開発を新たな重点領域として記載した。