技術革新・価格競争・新製品投入タイミングによる業績悪化
FY2016に初出。14回の記載のうち8回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2024。
タカトリがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より9年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。56社中28社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに63社。
- FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品製造装置市場では、革新的な技術の進歩への対応とともに厳しい販売価格競争があります。当社グループでは、高付加価値製品の開発の強化や材料メーカー及び周辺装置メーカーとの連携等を展開しておりますが、競争激化による販売価格下落、技術革新による当社グループ既存製品の陳腐化、当社グループ新製品の市場投入のタイミング等により当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
技術革新、価格競争、既存製品の陳腐化、新製品投入時期を事業戦略上のリスクとして継続記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品製造装置市場では、革新的な技術の進歩への対応とともに厳しい販売価格競争があります。当社グループでは、高付加価値製品の開発の強化や材料メーカー及び周辺装置メーカーとの連携等を展開しておりますが、競争激化による販売価格下落、技術革新による当社グループ既存製品の陳腐化、当社グループ新製品の市場投入のタイミング等により当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
技術革新、販売価格競争、既存製品の陳腐化、新製品投入時期を引き続き事業戦略上のリスクとして記載している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「ディスプレイ製造機器では、ディスプレイ向け真空貼り合わせ機の他、二次電池製造装置を販売したものの、従来主力でありました偏光板貼り付け機は、中国の装置メーカーとの厳しい価格競争の中、販売に苦戦し、低調に推移いたしました。」
中国の装置メーカーとの厳しい価格競争が、従来主力の偏光板貼り付け機の販売苦戦として実際の業績に現れた。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりましたが、競争激化に伴う採算の悪化及び受注機会の逸失等により十分な売上高を確保することができず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに損失を計上することとなりました。」
競争激化による採算悪化と受注機会逸失が引き続き損失計上の要因として記載されている。前年同期から損失額は縮小したが、影響自体は継続している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりましたが、競争激化に伴う採算の悪化及び受注機会の逸失等により十分な売上高を確保することができず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに損失を計上することとなりました。」
競争激化による採算悪化と受注機会逸失が続き、前年同期より営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する四半期純損失が拡大した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりましたが、競争激化に伴う採算の悪化及び受注機会の逸失等により十分な売上高を確保することができず、当第2四半期連結累計期間の売上高は、2,807百万円(前年同四半期比11.9%減)、営業損失は119百万円(前年同四半期は営業利益78百万円)となりました。」
競争激化による採算悪化と受注機会逸失が継続し、前年同期の営業利益から営業損失へ転じた。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりましたが、競争激化に伴う採算の悪化及び受注機会の逸失等により十分な売上高を確保することができず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに損失を計上することとなりました。」
競争激化による採算悪化と受注機会逸失が継続して発生し、営業損失232百万円などの損失計上につながった。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりましたが、競争激化に伴う採算の悪化及び受注機会の逸失等により十分な売上高を確保することができず、当第2四半期連結累計期間の売上高は31億86百万円、営業利益は78百万円、経常利益は1億2百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は83百万円となりました。」
競争激化による採算悪化と受注機会逸失を引き続き記載しているが、第2四半期累計では利益を計上した。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりましたが、競争激化に伴う採算の悪化及び受注機会の逸失等により十分な売上高を確保することができず、営業利益、経常利益、当期純利益ともに損失を計上することとなりました。」
競争激化による採算悪化と受注機会逸失が継続して発生し、第1四半期の営業・経常・純損失につながった。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループの属する電子部品製造装置市場では、革新的な技術の進歩への対応とともに厳しい販売価格競争があります。当社では、高付加価値製品の開発の強化や材料メーカー及び周辺装置メーカーとの連携等を展開しておりますが、競争激化による販売価格下落、技術革新による当社既存製品の陳腐化、当社グループの新製品の市場投入のタイミング等により当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
技術革新、販売価格競争、既存製品の陳腐化、新製品投入時期を引き続き事業戦略上のリスクとして記載している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりましたが、競争激化に伴う採算の悪化及び受注機会の逸失等により十分な売上高を確保することができず、営業損失、経常損失及び当期純損失を計上することとなりました。」
競争激化による採算悪化と受注機会逸失が継続して発生し、第3四半期累計の営業・経常・純損失につながった。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりましたが、競争激化に伴う採算の悪化及び受注機会の逸失等により十分な売上高を確保することができず、当第2四半期累計期間の売上高は36億40百万円(前年同四半期比12.0%減)、営業利益は35百万円(前年同四半期比81.4%減)となりました。」
競争激化による採算悪化と受注機会逸失が継続して発生し、売上高減少と営業利益81.4%減につながった。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりましたが、競争激化に伴う採算の悪化及び受注機会の逸失等により十分な売上高を確保することができず、営業利益、経常利益、当期純利益ともに損失を計上することとなりました。」
競争激化による採算悪化と受注機会逸失が実際に発生し、当四半期の営業・経常・純損失につながった。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社の属する電子部品製造装置市場では、革新的な技術の進歩への対応とともに厳しい販売価格競争があります。当社では、高付加価値製品の開発の強化や材料メーカー及び周辺装置メーカーとの連携等を展開しておりますが、競争激化による販売価格下落、技術革新による当社既存製品の陳腐化、当社新製品の市場投入のタイミング等により当社業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
販売価格競争、既存製品の陳腐化、新製品投入タイミングを、業績に影響する事業戦略上のリスクとして明示した。