海外事業の基盤確立
FY2016に初出。23回の記載のうち10回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-09-12。
北川鉄工所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。15社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- 2026-09-12悪化s.kabutan.jp
「金属素形材事業では、メキシコ子会社にて自動車向け部品の計画未達による減益を見込むものの、産業機械事業を中心とする増益がこれを上回るため、各段階利益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。」
メキシコ子会社の自動車向け部品で計画未達による減益見込みが新たに具体化した。 - FY2026悪化有価証券報告書
「金属素形材事業においてメキシコ子会社で自動車部品の受注量が減少し減収となったものの、工作機器事業では海外市場での売上が増加しました。」
海外事業では工作機器事業の海外売上が増加する一方、メキシコ子会社では自動車部品の受注量が減少し、同事業の減収要因となった。メキシコ子会社は売上高5,945百万円に対し経常損失603百万円、当期純損失603百万円を計上している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「KITAGAWA (THAILAND) CO.,LTD.は、2025年3月12日開催の取締役会で解散が決議され、清算手続中です。」「KITAGAWA MEXICO,S.A.DE C.V.の主要な損益情報等 ①売上高 6,505百万円 ②経常損失(△) △760百万円 ③当期純損失(△) △762百万円」」
海外事業について、タイ子会社が解散・清算手続に入り、メキシコ子会社も売上高6,505百万円に対して経常損失760百万円、当期純損失762百万円を計上している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、当社は、Kitagawa Techonology India Pvt.Ltd.を設立しました。」
海外事業の基盤確立について、インド現地法人を設立し、海外展開の組織基盤を拡張した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「当社は、2023年8月25日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるKITAGAWA MEXICO,S.A.DE C.V.の株式を追加取得し、完全子会社化することを決議いたしました。また、2023年9月14日付で株式譲渡契約を締結し、2023年9月15日付で株式を取得いたしました。」「追加した株式の議決権比率は25%であり、当該取引によりKITAGAWA MEXICO,S.A.DE C.V.を当社の完全子会社といたしました。」
海外事業の基盤確立について、メキシコ子会社の株式を追加取得し、2023年9月15日付で完全子会社化したという具体的な組織・資本面の進展を記載している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「KITAGAWA(THAILAND) CO.,LTDのチョンブリ工場では、金属素形材事業に関わる鋳物製品の製造・販売を営んでおります。しかしながら、市場環境の変化、原材料価格やエネルギーコストの高騰により利益が確保出来ないこと、投資回収も見込めない状況が続いており、持続的な事業の継続は困難と判断されることから、2023年内を目途に当工場を閉鎖することを決定いたしました。」
海外事業の基盤確立について、タイのチョンブリ工場を利益確保困難・投資回収見込みなしとして2023年内に閉鎖する決定を記載している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「また、メキシコ子会社では、新規受注の自動車部品の生産準備が完了し量産開始しました。タイ子会社では、生産アイテムの見直しが完了し、生産効率を高めるため、一部の生産ライン操業を停止いたしました。」
メキシコでは新規受注自動車部品の生産準備完了・量産開始、タイでは生産アイテム見直し完了と一部ライン停止まで進んだ。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、今後成長の望める海外市場を確保するため当社グループは引き続き、海外拠点の事業基盤の確立に努めるとともに、戦略的な経営資源の投入を行うなど、事業領域の拡張に取り組んでまいります。」
海外市場の確保、海外拠点の事業基盤確立、戦略的な経営資源投入による事業領域拡張を引き続き掲げている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当カンパニーにおきましては、国内外の生産拠点間の連携強化、生産効率の向上、製品の付加価値の向上など、従来からの施策を推進するとともに、」
国内外の生産拠点間の連携強化、生産効率向上、製品付加価値向上による事業基盤強化を継続している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「また、引き続き、品質や生産効率の向上に取り組み、国内外の生産拠点の収益改善に努めるとともに、各事業分野で新商品の開発に注力することによって事業基盤の確立に取り組んでまいりました。」
国内外の生産拠点の収益改善と新商品開発を通じた事業基盤確立への取り組みを継続している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「また、生産体制につきましては、グローバル拠点間の生産負荷調整と設備の有効活用を行う為、タイ、メキシコ、日本の3拠点間で相互補完供給を開始しました。」
海外事業の基盤確立について、タイ・メキシコ・日本の3拠点間で相互補完供給を開始し、グローバル拠点間の生産負荷調整と設備有効活用に進展した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「メキシコ子会社におきましては、収益力を維持するために、鋳造ラインを増強し新規顧客の獲得に努めました。また、タイ子会社では、鋳造2次ラインの量産を本格化しました。」
海外事業の基盤確立について、メキシコで鋳造ラインの増強と新規顧客獲得、タイで鋳造2次ラインの量産本格化を記載している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「併せて国内では、生産拠点である福山工場に加工棟建屋を12月に新設し、メキシコ子会社では、鋳造2次ラインの火入れ式を10月に行い、量産稼動に向けて準備を進め、タイ子会社では、鋳造2次ラインを本稼動させております。」
海外事業の基盤確立について、メキシコでは鋳造2次ラインの火入れ式後に量産稼働準備へ進み、タイでは鋳造2次ラインを本稼働させたと記載している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「メキシコ子会社では、収益力維持・向上に注力し、鋳造2次ラインについては、10月に火入れ式を行い、ラインの試験運転を開始いたしました。タイ子会社では、鋳造2次ラインの早期の量産開始に向けた稼動準備を進めております。」
メキシコの鋳造2次ラインで10月に火入れ式を行い、試験運転を開始した。タイでは量産開始に向けた稼働準備を継続している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「メキシコ子会社では、ドル・ペソでペソ高となる中、収益力維持に注力し、鋳造2次ラインについては、本年8月に完成引渡式、11月には火入れ式を行い、ラインの試験運転を開始する予定です。一方、タイ子会社では、早期の業績回復に向けて鋳造2次ラインの量産稼動への対応等を進めております。」
海外事業の基盤確立について、メキシコの鋳造2次ラインで8月の完成引渡式、11月の火入れ式および試験運転開始という具体的な予定を示した。タイでは量産稼働への対応を継続している。 - FY2017前進有価証券報告書
「メキシコ子会社では、生産効率の改善が進み収益面でも順調に推移しており、また、鋳造2次ラインも本年9月頃にラインの試験運転を開始する予定です。一方、タイ子会社では、早期の業績回復に向けて鋳造2次ラインの量産稼動への対応等を進めております。」
海外事業の基盤確立について、メキシコでは生産効率改善と収益面の順調な推移、鋳造2次ラインの試験運転計画を示し、タイでは量産稼働への対応を進めている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「このような状況の中、当社グループでは、品質の向上、生産効率の向上に努め、タイ、メキシコの海外生産拠点の収益改善や生産設備増強など事業基盤の確立に向けグループを挙げて取り組んでまいりました。」
タイ・メキシコの海外生産拠点の収益改善、生産設備増強を通じた事業基盤確立への取り組みを継続している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「このような状況の中、当社グループでは、品質の向上、生産効率の向上に努め、タイ、メキシコの海外生産拠点の収益改善や生産設備増強など事業基盤の確立に向けグループを挙げて取り組んでまいりました。」
海外事業の基盤確立について、タイ・メキシコ拠点の収益改善と生産設備増強という具体的な取り組みを進めたと記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの直面する重点課題として、「海外事業の基盤確立」、「働き方改革による生産性向上」、「開発体制の強化」、「人材開発、人材育成の推進」ととらえ、引き続き経営基盤の強化に取り組んでまいります。特に、海外事業においては、メキシコ、タイ、中国にある海外子会社の事業基盤の確立にグループを挙げて取り組んでまいります。」
海外事業の基盤確立を重点課題として掲げ、対象地域をメキシコ、タイ、中国と明示している。