タイ子会社の低操業
FY2016に初出。18回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「また、当社および当社タイ子会社において有形固定資産の売却が完了したため、親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比で大きく増加しました。」
タイ子会社の工場閉鎖・拠点整理に関連する有形固定資産の売却完了を記載しており、低操業拠点の整理が資産処分の完了段階へ進んでいる。 - FY2025対処有価証券報告書
「2025年2月28日に下記不動産の所有権を譲渡しました。」「KITAGAWA(THAILAND)CO.,LTD.は、2025年3月12日開催の取締役会で解散が決議され、清算手続中です。」
タイ子会社の低操業・収益課題への対応として、閉鎖工場の土地・建物を2025年2月28日に譲渡し、子会社の解散・清算手続へ進んでいる。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当該工場跡地の購入希望があったことから譲渡することといたしました。」
タイ子会社の低操業・収益課題への対応として工場を閉鎖した後、跡地の譲渡契約を締結し、拠点整理を資産処分の段階へ進めている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「KITAGAWA (THAILAND) CO.,LTD.の鋳物製造設備及び鋳物加工設備につきましては、2023年12月に操業を停止しております。」
タイ子会社の低操業・収益課題に対する対応として、チョンブリ工場の鋳物製造・加工設備が2023年12月に実際に操業停止となったことを記載している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、市場環境の変化、原材料価格やエネルギーコストの高騰により利益が確保出来ないこと、投資回収も見込めない状況が続いており、持続的な事業の継続は困難と判断されることから、2023年内を目途に当工場を閉鎖することを決定いたしました。」
タイ子会社の低操業・収益課題について、利益確保不能と投資回収見込みの欠如が続くため、チョンブリ工場を2023年内に閉鎖する決定に至ったと記載している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「タイ子会社では、生産アイテムの見直しが完了し、生産効率を高めるため、一部の生産ライン操業を停止いたしました。」
タイ子会社の低操業・収益課題への対応として、生産アイテムの見直しを完了し、一部ラインの操業停止を実施している。低操業リスク自体の解消とは記載していない。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「また、メキシコ子会社では、自動車の次期モデルに搭載される部品の量産に向けて準備を進め、タイ子会社では生産アイテムの見直しによる収益改善に注力いたしました。」
タイ子会社の低操業・収益面の課題に対し、生産アイテムの見直しによる収益改善を継続している。リスク解消とは記載していない。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「また、メキシコ子会社では、自動車の次期モデルに搭載される部品の量産に向けて準備を進め、タイ子会社では生産アイテムの見直しによる収益改善に注力いたしました。」
タイ子会社の低操業・収益悪化への対応として、生産アイテムの見直しによる収益改善に注力している。リスクの解消とは記載していない。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「また、メキシコ子会社では、自動車の次期モデルに搭載される部品の量産に向けて準備を進め、タイ子会社では生産アイテムの見直しによる収益改善に注力いたしました。」
タイ子会社の低操業・収益悪化に対し、生産アイテムの見直しによる収益改善策を実施している。リスクが解消したとは記載していない。 - FY2021悪化有価証券報告書
「このたび、タイ子会社の生産品目について一部次年度の生産終了を予定したため、生産終了に係る銑鉄鋳物製造、加工設備について、回収可能価額まで帳簿価額を減額し、当該減少額194百万円を減損損失として計上しております。」
タイ子会社で一部生産品目の次年度終了予定に伴い、銑鉄鋳物製造・加工設備について194百万円の減損損失を計上した。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「また、タイ子会社では、鋳造2次ラインの量産を本格化しました。」
タイ子会社の低操業・売上回復遅れへの対応として、鋳造2次ラインの量産を本格化したと記載している。ただし、低操業そのものが解消したとは記載していない。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「タイ子会社では、鋳造2次ラインを本稼動させております。」
タイ子会社の低操業・売上回復遅れに対する対応として準備中だった鋳造2次ラインを本稼働させたと記載している。ただし、低操業そのものが解消したとは記載していない。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「タイ子会社では、鋳造2次ラインの早期の量産開始に向けた稼動準備を進めております。」
タイ子会社では、鋳造2次ラインの量産開始に向けた準備を継続している。タイの売上回復遅れや低操業が今回の引用箇所で新たに悪化したとは記載していない。 - FY2017悪化有価証券報告書
「親会社株主に帰属する当期純利益はタイ子会社の旧設備を減損したこと、好調なメキシコ子会社で税金費用の発生で税額が増加したこともあり、2,041百万円(前期比 22.5%減)となりました。」
タイ子会社の既存銑鉄鋳物設備について営業キャッシュ・フローがマイナスとなり、564百万円の減損損失を計上した。低操業リスクが損益への影響として深まっている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「タイ工場では、タイ国の景気低迷の影響で売上回復が遅れておりますが、平成29年3月からの鋳造2次ラインの本稼動、量産を目指しております。」
タイ子会社の売上回復の遅れが続いている。鋳造2次ラインについては本稼働・量産を平成29年3月から目指す計画を示している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「タイ工場では、タイ国の景気低迷の影響で売上回復が遅れておりますが、平成29年1月からの鋳造2次ラインの本稼動、量産に向けて取り組み、トライアルを開始し、」
タイ子会社では売上回復の遅れが続く一方、鋳造2次ラインの本稼働・量産に向けたトライアルを開始している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「一方、タイ子会社では、タイ国の景気低迷の影響で売上回復が遅れる中、鋳造2次ラインの本稼動に向けて取り組み、受注活動を強化してまいりました。」
タイ子会社の低操業・売上回復の遅れが続く一方、鋳造2次ラインの本稼働準備と受注活動強化を進めている。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「一方、タイ子会社はタイの景気低迷の影響もあり低操業が続いておりますが、国内仕事量とのバランスを取りながら収益確保の体制作りに努めてまいりました。」
タイ子会社で低操業が続いているという現状を記載し、国内仕事量との調整による収益確保を示している。