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野村マイクロ・サイエンス(6254)・リスク対処直近の業績予想の修正(2026-10-23)では「顕在化」

超純水装置への集中と大型案件の低採算化

FY2016に初出。34回の記載のうち17回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-10-23。

34記載
11年にわたる
1うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化対処FY2020-Q1 – FY2022-Q2対処FY2024-Q1 – FY2026-H12016: 320162017: 420172018: 320182019: 420192020: 420202021: 320212022: 420222023: 420232024: 220242025: 220252026: 12026
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  1. 2026-10-23顕在化業績予想の修正

    「また、韓国の受注済み大型水処理装置案件において原価が上昇したこと等により、利益面においても期初の予想を下回る見込みとなりました。」

    韓国の受注済み大型水処理装置案件で原価上昇が発生し、利益予想の下振れ要因として大型案件の採算性リスクが顕在化した。
  2. FY2026-H1対処有価証券報告書

    「利益面については、日本及び米国の大型水処理装置をはじめ、各地域の工事が順調に進捗し増収となったこと等により、営業利益以下の各段階利益で前年同期を上回りました。」

    日本及び米国の大型水処理装置案件を含む各地域の工事が順調に進捗し、前年同期を上回る各段階利益を計上した。大型案件の採算性が利益に与える影響は、当中間期には緩和方向で示されている。
  3. FY2025対処有価証券報告書

    「利益面については、米国及び日本の大型水処理装置をはじめ、各地域の工事が順調に進捗し大幅増収となったこと等により、営業利益以下の各段階利益で前期を大幅に上回りました。」

    低採算案件が前期までに一巡したとの説明に加え、大型案件の進捗と高採算案件の寄与により各段階利益が大幅に増加し、採算性リスクの利益への影響は当期には緩和した。
  4. FY2024対処有価証券報告書

    「利益面については、低採算案件が前期までに一巡するとともに各地域で受注した水処理装置案件の工事が順調に進捗し、大幅増収になったこと等により営業利益以下の各段階利益で前期を大幅に上回りました。」

    低採算案件が前期までに一巡し、大型水処理装置案件の進捗と増収により、営業利益以下の各段階利益が前年を大幅に上回った。
  5. FY2024-Q3対処有価証券報告書

    「利益面については、低採算案件が前期までに一巡した一方、各地で受注した水処理装置案件が順調に進捗し、大幅増収となったこと等により営業利益以下の各段階利益で前年同期を大幅に上回りました。」

    低採算案件が前期までに一巡したとされ、各地の水処理装置案件の進捗による大幅増収も加わり、営業利益以下の各段階利益が前年同期を大幅に上回った。低採算案件による利益への影響は当四半期累計では緩和している。
  6. FY2024-Q2対処有価証券報告書

    「利益面については、低採算案件が前期までに一巡した一方、各地で受注した水処理装置案件が順調に進捗し、大幅増収となったこと等により営業利益以下の各段階利益で前年同期を上回りました。」

    低採算案件が前期までに一巡し、水処理装置案件の進捗による増収も加わって、営業利益以下の各段階利益が前年同期を上回った。大型案件の低採算化による利益への影響は当四半期に緩和していると説明されている。
  7. FY2024-Q1対処有価証券報告書

    「利益面については、低採算案件が前期までに一巡した一方、アメリカ、その他の地域で受注した大型水処理装置案件が順調に進捗し、大幅増収となったこと等により営業利益以下の各段階利益において前年同期を上回りました。」

    低採算案件が前期までに一巡し、大型案件の進捗による増収も加わって、営業利益以下の各段階利益が前年同期を上回った。大型案件の低採算化リスクによる利益への影響は当四半期には緩和していると説明されている。
  8. FY2023顕在化有価証券報告書

    「日本 水処理装置については、国内、韓国及び中国の半導体関連企業からの受注が堅調に推移し、メンテナンス及び消耗品については、更新・改造工事やメンテナンス等の受注が堅調に推移し、売上高は21,389百万円(前期比14.5%増)となりましたが、原価低減が奏功した高採算の大型水処理装置案件が前期までに一巡したことに加え、一部の水処理装置の原価上昇と販売費及び一般管理費が増加したこと等により営業利益は2,742百万円(同6.4%減)となりました。」

    高採算大型案件の一巡と一部装置の原価上昇により、日本の営業利益が前年同期比6.4%減となり、採算性リスクが通期実績に表れている。
  9. FY2023-Q3顕在化有価証券報告書

    「利益面については、原価低減が奏功した高採算の大型水処理装置案件が前期までに一巡したことに加え、一部の水処理装置の原価上昇により売上総利益率が前年同期比5.8ポイント低下しましたが、増収効果等により営業利益以下の各段階利益において前年同期を上回りました。」

    高採算の大型水処理装置案件の一巡と一部装置の原価上昇により、売上総利益率が5.8ポイント低下し、大型案件の採算性リスクが実績に表れた。一方、増収効果により各段階利益は前年同期を上回った。
  10. FY2023-Q2顕在化有価証券報告書

    「利益面については、各事業で増収となりましたが、原価低減が奏功した高採算の大型水処理装置が前期までに一巡したことに加え、一部の水処理装置の原価上昇と販売費及び一般管理費が増加したこと等により、営業利益以下の各段階利益において前年同期を下回りました。」

    高採算の大型水処理装置案件の一巡及び一部装置の原価上昇により、各段階利益が前年同期を下回り、大型案件の採算性リスクが実績に表れた。
  11. FY2023-Q1顕在化有価証券報告書

    「利益面については、原価低減が奏功した高採算の大型水処理装置が前期までに一巡したことに加え、一部の水処理装置の原価上昇と販売費及び一般管理費が増加したこと等により、営業利益以下の各段階利益において前年同期を下回りました。」

    高採算大型案件の一巡と一部装置の原価上昇により、営業利益以下の各段階利益が前年同期を下回り、大型装置の採算性に関する懸念が実績に表れた。
  12. FY2022再掲有価証券報告書

    「超純水装置は当社グループの主力製品となっておりますが、近年は競争の激化により、特に中国・台湾において大型装置の低採算での受注が避けられない状況となっております。受注に際しては、地域特性を十分把握するとともに採算面を重視し、協力会社との連携等を含め収益性の向上に努めておりますが、競合他社との競争激化による受注採算低下が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」

    大型装置の低採算受注リスクを継続して記載し、地域特性の把握、採算重視及び協力会社との連携を対策として示している。
  13. FY2022-Q3顕在化有価証券報告書

    「利益面については、中国・台湾の一部低採算案件が売上計上されたこと等により、売上総利益率が前年同期比0.4ポイント低下したことに加え、人件費の増加、基幹システム更新等により販売費及び一般管理費が増加したことにより、営業利益は前年同期を下回りましたが、営業外収益に為替差益を計上したことと、前年同期には営業外費用に貸倒引当金繰入額を計上したこと等により、経常利益以下の各段階利益では前年同期を上回りました。」

    中国・台湾の一部低採算案件が売上計上され、売上総利益率が前年同期比0.4ポイント低下した。大型案件の採算性に関するリスクが当四半期の利益率に実際に表れている。
  14. FY2022-Q2対処有価証券報告書

    「利益面については、一部の大型水処理装置案件の原価低減が奏功したこととともにメンテナンス及び消耗品の増収効果等により、売上総利益率が3.7ポイント改善し、営業利益以下の各段階利益で前年同期を上回りました。」

    一部の大型水処理装置案件で原価低減が奏功し、売上総利益率が3.7ポイント改善した。大型案件の低採算化リスクによる利益率への影響は当四半期に緩和したと説明している。
  15. FY2021対処有価証券報告書

    「利益面については、水処理装置の売上増加と低採算案件が一巡したこと等により売上総利益が増加したことに加え、テレワークの実施等により販売費及び一般管理費が前期比で減少となったこと等により営業利益が大幅に増加し、同利益率は4.3ポイント改善いたしました。」

    低採算案件の一巡と水処理装置の増収により利益率が改善し、低採算大型案件の利益への影響は当期に緩和したと説明している。ただし、大型装置の採算性低下自体はリスクとして継続記載している。
  16. FY2021-Q3対処有価証券報告書

    「利益面については、水処理装置の売上増加と低採算案件が一巡したこと等により売上総利益率が1.0ポイント改善したことに加え、テレワークの実施等により販売費及び一般管理費が前年同期比で減少となったこと等により営業利益率が7.2ポイント改善いたしました。」

    低採算案件の一巡と水処理装置の増収により売上総利益率が1.0ポイント改善し、営業利益率も7.2ポイント改善した。低採算案件による利益率への影響は引き続き緩和している。
  17. FY2021-Q2対処有価証券報告書

    「利益面については、水処理装置の売上増加と低採算案件が一巡したこと等により売上総利益率が2.5ポイント改善したことに加え、テレワークの実施等により販売費及び一般管理費が前年同期比で減少となったこと等により営業利益率が8.3ポイント改善いたしました。」

    低採算案件の一巡と水処理装置の売上増加により売上総利益率が2.5ポイント改善し、営業利益率も8.3ポイント改善した。低採算案件による採算性リスクの利益への影響は、当四半期に引き続き緩和している。
  18. FY2021-Q1対処有価証券報告書

    「利益面については、水処理装置の売上高増加と低採算案件が一巡したこと等により売上総利益率が2.8ポイント改善したことに加え、テレワークの実施等により販売費及び一般管理費が前年同期比で減少となったことにより営業利益率が5.6ポイント改善いたしました。」

    低採算案件の一巡と水処理装置売上の増加により売上総利益率が2.8ポイント改善し、採算性リスクの利益への影響が当四半期に緩和したと説明している。
  19. FY2020対処有価証券報告書

    「利益面については、水処理装置の利益率改善とメンテナンス及び消耗品の増収等により売上総利益率が前期比6.6ポイント改善し、営業利益は1,846百万円(同52.1%増)、経常利益は1,781百万円(同44.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,273百万円(同23.6%増)となりました。」

    水処理装置の利益率改善とメンテナンス・消耗品の増収により粗利率が6.6ポイント改善した。一方、大型装置の低採算受注リスク自体は引き続き記載されている。
  20. FY2020-Q3対処有価証券報告書

    「利益面については、水処理装置の利益率改善とメンテナンス及び消耗品の増収等により売上総利益率が前年同期比6.1ポイント改善し、営業利益は962百万円(同16.7%増)となりました。」

    水処理装置の利益率改善とメンテナンス・消耗品の増収により売上総利益率が6.1ポイント改善し、低採算案件による利益率への影響は当四半期に緩和したと説明している。
  21. FY2020-Q2対処有価証券報告書

    「利益面については、水処理装置案件の利益率改善とメンテナンス及び消耗品が増収となったこと等により売上総利益率が前年同期比4.7ポイント改善した一方、販売費及び一般管理費の増加により営業利益は375百万円(同3.5%減)となりました。」

    水処理装置案件の利益率改善により売上総利益率が4.7ポイント改善し、装置案件の低採算化による利益率への影響は当四半期に緩和したと説明している。
  22. FY2020-Q1対処有価証券報告書

    「利益面については、水処理装置の売上構成比が下がったこと等により売上総利益率が5.4ポイント改善しました」

    韓国・中国の大型装置案件が一巡し、水処理装置の売上構成比が低下したことで売上総利益率が5.4ポイント改善した。大型装置案件の低採算化による利益率への影響は、当四半期には緩和されたと記載している。
  23. FY2019顕在化有価証券報告書

    「利益面については、水処理装置の売上構成比が上がったことにより売上総利益率が2.8ポイント低下したため、売上総利益及び営業利益が金額ベースで前期とほぼ同水準となりました。」

    装置売上構成比の上昇に伴う粗利率低下が通期実績として発生した。日本でも一部の低採算工事の進捗により営業利益が39.0%減少している。
  24. FY2019-Q3装置売上増による粗利率低下有価証券報告書

    「利益面につきましては、水処理装置の売上高が増加したことにより売上総利益率は4.4ポイント低下しましたが、増収効果及び営業外収益に為替差益を計上したこと並びに特別利益に関係会社出資金売却益1億9千2百万円を計上したこと等により増益となりました。」

    水処理装置の売上構成増加に伴い売上総利益率が4.4ポイント低下した一方、増収、為替差益及び出資持分売却益により増益となった。
  25. FY2019-Q1顕在化有価証券報告書

    「利益面については、水処理装置の売上構成比が上がったこと、一部の装置案件のコストが増加したこと等により売上総利益率が5.1ポイント低下しましたが、増収に加え為替差益9千7百万円を計上したことにより大幅な増益となりました。」

    一部装置案件のコスト増加により売上総利益率が5.1ポイント低下し、装置案件の採算性リスクが当四半期の実績に表れている。
  26. FY2018顕在化有価証券報告書

    「アジアでは、韓国、中国、台湾の半導体・液晶関連企業から受注した超純水製造装置の工事、並びに韓国の工業団地内の排水処理装置の工事が進捗したこと、メンテナンス及び消耗品が増収となったこと等により、売上高は77億2千2百万円(前期比38.4%増)となりましたが、低採算装置工事が進捗したことに伴い、営業利益は3億2千1百万円(同6.0%減)となりました。」

    低採算装置工事の進捗に伴うアジア営業利益の減少が実績として示され、採算性リスクが再び顕在化している。
  27. FY2018-Q3装置売上構成比による粗利率低下有価証券報告書

    「利益面については、装置の売上構成比が増加したことにより、売上総利益率が前年同期比1.4ポイント低下したものの、増収効果により大幅な増益となりました。」

    装置売上の構成比増加に伴い売上総利益率が1.4ポイント低下した一方、増収効果により利益は大幅に増加した。装置案件の採算面に関する課題が別の形で示されている。
  28. FY2018-Q2国内セグメントで追加原価発生有価証券報告書

    「国内の製薬関連・半導体関連企業、韓国及び中国の半導体・液晶関連企業から受注した超純水製造装置案件の工事が進捗したこととともにメンテナンス及び消耗品の受注が増加したこと等により、売上高は42億5千1百万円(前年同期比14.7%増)となりましたが、一部の装置案件の追加原価が発生したこと等により、営業損失は7千7百万円(前年同期は1億2千3百万円の営業損失)となりました。」

    全体では営業黒字を確保した一方、国内セグメントでは一部装置案件の追加原価が発生し、営業損失が残っている。大型・装置案件の採算面の課題が完全には解消したとは記載されていない。
  29. FY2018-Q1再掲有価証券報告書

    「利益面につきましては、増収効果及び低採算案件が一巡したこと等により売上総利益率が2.8ポイント改善するとともに、販売費及び一般管理費の削減により、営業利益段階での黒字を確保いたしました。」

    低採算案件の一巡、売上総利益率の2.8ポイント改善及び営業利益の確保を示しており、低採算大型案件の影響が弱まった状態を確認している。
  30. FY2017対処有価証券報告書

    「前期までの低採算案件が一巡し、水処理装置の採算が改善するとともに、メンテナンス及び消耗品が大幅に増収となったことにより売上総利益率が3.8ポイント改善した」

    低採算案件の一巡と装置採算の改善により、売上総利益率が前年から3.8ポイント改善したと説明している。一方で大型装置の採算性低下リスク自体は継続している。
  31. FY2017-Q3対処有価証券報告書

    「一方、メンテナンス及び消耗品については、中国・台湾・韓国での売上が堅調に推移したことから、売上高は50億4千8百万円(同20.2%増)となりました。また、利益面については、メンテナンス・消耗品売上が増加したこと等により売上総利益率が前年同期比2.0ポイント改善するとともに、経費削減による販売費及び一般管理費の圧縮に努め、営業段階で利益を確保いたしました。」

    大型装置案件の一巡とメンテナンス・消耗品売上の増加により売上総利益率が改善し、累計で営業利益を確保しており、低採算大型案件の影響が弱まったことを示している。
  32. FY2017-Q2顕在化有価証券報告書

    「利益面につきましては、販売費及び一般管理費の削減に注力したものの、減収及び売上総利益率の低下等により、営業損失となり、為替差損3億2千万円を営業外費用に計上したことから経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失となりました。」

    減収及び売上総利益率の低下が営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失として引き続き実績に表れている。
  33. FY2017-Q1顕在化有価証券報告書

    「為替相場が円高基調で推移したことによる売上高の減少とともに、低採算案件受注の影響等により、売上総利益率が6.4ポイント低下し、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失を計上いたしました。」

    従来認識していた低採算案件のリスクが当四半期に実際に発生し、売上総利益率の低下と各段階の損失として表れている。
  34. FY2016初出有価証券報告書

    「超純水装置は、当社グループの主力製品となっておりますが、近年は競争の激化により、特に中国・台湾におきまして、大型装置の低採算での受注が避けられない状況となっております。」

    中国・台湾を中心に大型装置の低採算受注が既に避けられない状況として記載され、競争激化・採算性低下を将来リスクとしている。
一緒に動いた変遷

「前期の赤字からの黒字回復」は、この変遷が動いた34回のうち14回、同じ書類で同じ向きに動きました。

14141312109★123456
  1. ★この変遷
  2. 1前期の赤字からの黒字回復14回
  3. 2販売費及び一般管理費の削減による収益改善14回
  4. 3総資産経常利益率(ROA)12%の早期達成13回
  5. 4メンテナンス・消耗品売上の拡大と収益性改善12回
  6. 5海外売上拡大に伴う為替・回収・カントリーリスク10回
  7. 6譲渡制限付株式報酬による企業価値・株主価値の共有9回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
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報道
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