債務超過解消に向けた資本増強策の検討
FY2019-Q2に初出。9回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2022-Q2。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。9社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、第9回新株予約権(行使価額修正条項付)の権利行使による新株発行により発行済株式数が1,000,000株増加し、資本金及び資本剰余金がそれぞれ299,042千円増加しております。」
第9回新株予約権について累計1,000,000株が行使され、資本金・資本剰余金がそれぞれ299百万円増加した。債務超過解消後の財務基盤強化と投資・負債削減資金の調達が進展した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、第9回新株予約権(行使価額修正条項付)の権利行使による新株発行により発行済株式数が295,000株増加し、資本金及び資本剰余金がそれぞれ98,788千円増加しております。」
第9回新株予約権の行使により295,000株を発行し、資本金・資本剰余金をそれぞれ98.8百万円増加させた。提出日までには追加で320,000株が発行された。 - FY2021再定義有価証券報告書
「資金使途は、次のとおりです。① ナノサイズゼオライトの事業化に係る設備投資 400,000千円 ② 有利子負債の削減 352,680千円 合計 752,680千円」
債務超過解消を主目的とした従来の資本増強から、ナノサイズゼオライトの設備投資と有利子負債削減を目的とする第9回新株予約権による資金調達へ重点が移った。 - FY2020-Q3達成有価証券報告書
「なお、2020年1月6日付で残10万株が行使され、全500万株の行使が完了いたしました。この新株予約権による調達額は、総額2,911,185千円となっております。」
第三者割当による新株予約権は残り10万株も2020年1月6日に行使され、総発行株式数500万株の行使と総額2,911百万円の資金調達が完了した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間において、行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る新株予約権が以下のとおり行使されております。」
第6回・第7回新株予約権の行使により、当四半期には1,018,000個、419百万円を調達し、累計では3,000,000個、1,570百万円を調達した。さらに、第7回新株予約権は2019年11月1日付で全ての行使が完了した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期会計期間において権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個) 1,302,000、当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 1,302,000、当該四半期会計期間の権利行使に係る資金調達額(千円) 692,082」
第三者割当による新株予約権の行使が計1,302,000個進み、692百万円を調達した。累計では1,982,000個、1,151百万円の調達となり、資本増強策がさらに進展した。 - FY2019前進有価証券報告書
「また、当社は、取引金融機関に対し、借入金の元本返済の猶予に関する申し入れを行い、本有価証券報告書提出日現在において、各金融機関の同意を取り付けております。」
第三者割当新株予約権による資本増強策は行使開始段階に進み、金融機関からの返済猶予同意も得られた。第6回新株予約権は2019年5月末時点で4割強が行使された。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「債務超過の解消については、継続的な事業運営と安定した収益基盤の整備に必要な資金を調達するため、当社は平成30年12月27日の取締役会決議において、平成31年1月15日を割当日とする第三者割当による発行価額修正条項付新株予約権の発行を決議し、約3,449百万円の資金調達を予定しております。」
資本増強策の検討段階から、平成31年1月15日割当の新株予約権発行を取締役会で決議し、約3,449百万円の調達計画を具体化した。重要な後発事象では払込み完了と585.6百万円の借入実行も開示された。 - FY2019-Q2初出有価証券報告書
「債務超過の解消については、継続的な事業運営と安定した収益基盤の整備に必要な資金を調達するため、資本増強策の実施について検討してまいります。」
債務超過を解消し、継続的な事業運営に必要な資金を確保するため、資本増強策の実施検討を新たに示した。主要取引銀行からの支援については理解を得ているものの、現時点で確約はないと記載された。