ダイヤモンドワイヤの細線化・高性能化
FY2016に初出。22回の記載のうち15回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに0社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「D-Next事業では、パワー半導体向けダイヤモンドワイヤの細線化や性能向上のための開発や、PHX-01の市場競争力強化のための開発などに取り組んでおります。」
パワー半導体向けダイヤモンドワイヤの細線化・性能向上と、PHX-01の競争力強化を進める方針が継続して示された。 - FY2025前進有価証券報告書
「D-Next事業では、パワー半導体向けダイヤモンドワイヤの細線化や性能向上のための開発や、PHX-01の市場競争力強化のための開発などに取り組んでおります。」
極細線技術の活用先であるパワー半導体向け製品について、細線化・性能向上の開発およびPHX-01の競争力強化を継続している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当社製のパワー半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤを正式採用する企業が着実に増加し、国内大手企業や中堅企業における量産採用が進んでおります。また顧客内シェアの拡大も進捗しており、販売数量は着実に増加しております。」
極細線ダイヤモンドワイヤの技術活用先であるパワー半導体・難削材向け製品について、正式採用企業の増加、量産採用、顧客内シェア拡大および販売数量増加が示された。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「当社製の半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤを正式採用する企業が着実に増えており、当第3四半期連結累計期間においては、販売拡大の期待値が高い大手顧客計5社に対し量産販売を行っております。」
極細線ダイヤモンドワイヤ技術の活用先である半導体・難削材向け製品について、大手顧客計5社への量産販売に進展した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「当社製の半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤを正式採用する企業が着実に増えており、当第2四半期連結累計期間においては、販売拡大の期待値が高い大手顧客計4社に対し量産販売を行っております。」
極細線ダイヤモンドワイヤ技術の活用先である半導体・難削材向け製品について、正式採用企業の増加に加え、大手顧客4社への量産販売に進展した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「D―Next事業については、半導体分野における在庫調整の影響による国内のウエハ受託スライス企業の稼働率低下により、ダイヤモンドワイヤの売上は低調に推移したものの、当社の半導体向けダイヤモンドワイヤを正式採用する企業が着実に増えており、当第1四半期連結累計期間において新たな国内大手顧客1社に対し量産販売を開始いたしました。また、ダイヤモンドワイヤ製造装置販売については、インド市場向けを中心に複数企業との商談を進めております。」
半導体向けダイヤモンドワイヤで新たな国内大手顧客1社への量産販売を開始した。製造装置ではインド市場向けを中心に複数企業との商談を継続している。一方、ダイヤモンドワイヤ売上は在庫調整の影響で低調だった。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「当社の半導体向けダイヤモンドワイヤを正式採用する企業が徐々に増えてきており、それに伴いダイヤモンドワイヤの販売量も増加しております。また、新型ダイヤモンドワイヤ製造装置(PHX-01)販売については、中国ダイヤモンドワイヤメーカーへの販売案件において検収作業が完了し、その対価を収益計上いたしました。」
極細線技術の活用先である半導体向け製品では正式採用企業と販売量が増加し、PHX-01についても検収完了・対価の収益計上という進展が示された。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「当社の半導体向けダイヤモンドワイヤを正式採用する企業が徐々に増えてきており、それに伴いダイヤモンドワイヤの販売量も増加しております。また、新型ダイヤモンドワイヤ製造装置(PHX-01)販売については、中国ダイヤモンドワイヤメーカーへの販売案件において、その対価の一部を収益計上いたしました。」
極細線技術の活用先である半導体向けダイヤモンドワイヤについて、正式採用企業と販売量の増加が継続した。さらに、PHX-01販売案件で対価の一部を収益計上した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「当社の半導体向けダイヤモンドワイヤを正式採用する企業が徐々に増えてきており、それに伴いダイヤモンドワイヤの販売量も増加しております。」
極細線ダイヤモンドワイヤ技術の活用先として進めている半導体向け製品について、正式採用企業の増加と販売量増加が示された。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「半導体向けダイヤモンドワイヤは一部顧客に対する販売は開始しており、新たな顧客開拓に向けサンプル品の提供を行っております。」
極細線ダイヤモンドワイヤの技術活用先として進めている半導体向け製品で、一部顧客への販売開始とサンプル提供という具体的な進展が示された。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「開発を進めている半導体向けダイヤモンドワイヤの販売が一部難削材メーカーにおいて採用が決定したことなどにより」
極細線技術の活用先として進めていた半導体向けダイヤモンドワイヤについて、難削材メーカーでの採用決定という具体的な進展が示された。 - FY2021前進有価証券報告書
「半導体向けダイヤモンドワイヤの開発や、当社の極細線ダイヤモンドワイヤ製造技術に関する経験やノウハウを活かした新たなダイヤモンドワイヤ製造装置の開発などに取り組んでおります。」
極細線ダイヤモンドワイヤ技術の活用先として、半導体向け製品と新型製造装置の開発が継続的な施策として具体化した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「また上記以外にも、残存設備を利用した半導体向けダイヤモンドワイヤの開発ならびに当社の極細線ダイヤモンドワイヤの生産技術を活かした新型ダイヤモンドワイヤ製造装置の開発を行い、今後の安定収益の確保にも取り組んでまいります。」
極細線ダイヤモンドワイヤ技術の活用先として、半導体向け製品および新型製造装置の開発が具体的に示された。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また今後は、当社の極細線ダイヤモンドワイヤの生産技術を活かした新たな収益構築スキームの確立により、安定収益の確保を目指してまいります。」
極細線ダイヤモンドワイヤの技術を活用して新たな収益構築を目指す方針が再確認された。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「今後は、江蘇三超社に対し同生産設備の移設を進めていくとともに、当社の極細線ダイヤモンドワイヤ生産技術を活かした新たな収益構築スキームを確立できるよう取り組んでまいります。」
極細線ダイヤモンドワイヤの技術優位性を活用する方針が、設備売却・技術供与後の新たな収益構築策として再確認された。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、技術優位性を有するφ55μm以下の極細線ダイヤモンドワイヤの販売に注力し、経営資源を主力工場である和泉工場(D-Next)に集約させることで生産体制の最適化を図る」
φ55μm以下の極細線ダイヤモンドワイヤを販売面で重視する方針が再確認された。 - FY2019引き上げ有価証券報告書
「当社グループの主力事業である電子材料スライス周辺事業においては、厳しい事業環境が継続しておりますが、φ45μmやφ40μmなどの更なる極細線ダイヤモンドワイヤの開発を行うとともに、当社のダイヤモンドワイヤの生産技術を活かした新たな収益構築スキームによる収益の確保を目指してまいります。」
φ55μm以下の極細線製品の販売強化から、φ45μm・φ40μmのさらなる極細線製品の開発へ、技術目標がより細い線径に引き上げられた。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「当社グループは、主力事業である電子材料スライス周辺事業において、単結晶ウエハメーカーの新規顧客の開拓、φ55µm以下の極細線ダイヤモンドワイヤの販売強化や原価低減など、収益性の回復に向け各種施策に取り組んだ結果、大手単結晶ウエハメーカーとの取引拡大や、極細線ダイヤモンドワイヤの販売比率の向上など、一定の成果はございました。」
φ55µm以下の極細線製品について販売強化を進め、販売比率の向上という具体的な進展が示された。ただし、全体の収益回復には至っていない。 - FY2019-Q2引き上げ有価証券報告書
「現在、シリコンウエハのスライスに用いられるダイヤモンドワイヤの線径はφ65μmやφ60μmですが、顧客の細線化に対するニーズは高く、当社としても、競合先である中国のダイヤモンドワイヤメーカーとの差別化を図るため、当社の技術優位性が発揮できるφ55μmやφ50μmのダイヤモンドワイヤを積極的に販売してまいります。」
従来の細線化方針を、φ55μm・φ50μm製品の積極販売という、より具体的かつ細い線径の販売戦略へ引き上げた。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「利益面についても、減収に伴う悪化に加え、ダイヤモンドワイヤの切削性能向上に伴う仕様変更による旧仕様製品に係る棚卸資産の評価減848百万円を実施したことで大幅に悪化しました。」
切削性能向上に伴う製品仕様変更が実施され、旧仕様製品について848百万円の棚卸資産評価減が発生した。細線化・高性能化の具体的な進展である一方、旧仕様在庫の評価減として財務影響も現れた。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「また合わせて、更なるダイヤモンドワイヤの細線化を図ることで、中国国内メーカーをはじめとする他社との差別化、及び高付加価値製品の安定供給体制の構築に取り組んでまいります。」
細線化を差別化および高付加価値製品の安定供給体制の構築に結び付ける取り組みが、対処すべき課題として明示された。 - FY2016初出有価証券報告書
「具体例として、φ0.1mmが主流であったダイヤモンドワイヤの線径をφ0.08mmへシフトし、さらにφ0.07mmの製品を市場投入いたしました。今後も引き続き更なる細線化への取り組みを行ってまいります。」
カーフロス低減、加工速度向上、長寿命化、ダイヤモンド砥粒の微粒化などを競争力強化のテーマとしている。