住宅換気の拡販と業務体制整備
FY2018-Q3に初出。24回の記載のうち9回が「後退」で、最初の「後退」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。7社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1送風機好調による事業全体の改善・住設低迷継続有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、送風機事業において工作機械やロボット向け軸流ファン及び倉庫向けビッグファンの受注が引き続き好調に推移し、住設関連事業はナフサ不足や原材料価格高騰の影響等により低迷したものの、売上高は2,787百万円(前年同期比24.5%増)、セグメント利益は軸流ファンの価格見直しもあり、177百万円(前年同期比143.3%増)となりました。」
住設関連事業はナフサ不足や原材料価格高騰により低迷した一方、軸流ファン等の受注好調と価格見直しにより、事業全体では増収増益となった。 - FY2025住宅換気の伸び悩み継続・事業全体は改善有価証券報告書
「住設関連事業においては、浴室照明器具は集合住宅向けが比較的堅調に推移し、住宅換気装置は主要なお客様の需要低下と建築資材高騰による影響から伸び悩んだものの前期並みに推移しました。」
住宅換気装置の拡販は需要低下・建築資材高騰の影響で伸び悩んだが、浴室照明器具の堅調推移などにより住設関連事業全体は増収となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、送風機事業において工作機械や産業用ロボット向け軸流ファンを中心に主要なお客様の停滞在庫の消化が進んだ影響で引き続き受注が回復しつつあることや、住宅関連事業において集合住宅向け浴室照明器具や全館空調システムを含む住宅換気装置が堅調に推移したこと等により、売上高は2,238百万円(前年同期比12.9%増)、セグメント利益は72百万円(前年同期は51百万円のセグメント損失)となりました。」
軸流ファンの受注回復と住宅関連製品の堅調推移により、事業全体の売上高が前年同期比12.9%増となり、セグメント損益が黒字化した。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「住設関連事業についても新築着工やリフォーム需要の低迷を受け、浴室照明器具や住宅換気装置が低調に推移したこと等から、売上高は962百万円(前年同四半期比21.0%減)、セグメント損失は20百万円(前年同四半期は28百万円のセグメント利益)となりました。」
新築着工・リフォーム需要の低迷を受け、浴室照明器具と住宅換気装置が低調となった。住宅換気の拡販・市場開拓について、当四半期の業績上は減収・損失となっている。 - FY2023後退有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、工作機械や産業用ロボット、半導体製造装置等向けの軸流ファンの需要が減少し、浴室照明器具も集合住宅案件の低下を受け売上が減少、全館空調システムを含む住宅換気装置は比較的堅調に推移したものの全体の売上をカバーするには至らず、売上高は4,904百万円(前年同期比11.9%減)、セグメント利益は67百万円(前年同期比74.1%減)となりました。」
住宅換気装置は比較的堅調で新規需要も獲得した一方、浴室照明器具や軸流ファンの減少を補えず、住設・送風機関連事業全体は減収減益となった。 - FY2023-Q3後退有価証券報告書
「住設関連事業の浴室照明器具や全館空調システムについても伸び悩み、原材料価格の上昇を踏まえ主力の軸流ファンを中心に販売価格の値上げを実施したものの、売上高は3,722百万円(前年同四半期比9.4%減)、セグメント利益は111百万円(前年同四半期比36.7%減)となりました。」
住宅換気・住設関連について、浴室照明器具と全館空調システムが伸び悩み、新規需要の獲得不足も記載されている。前四半期に続き、拡販の成果が限定的な状況が示されている。 - FY2023-Q2後退有価証券報告書
「住設関連事業の浴室照明器具や全館空調システムについても伸び悩み、原材料価格の上昇を踏まえ主力の軸流ファンを中心に販売価格の値上げを実施したものの、売上高は2,474百万円(前年同四半期比7.3%減)、セグメント利益は75百万円(前年同四半期比35.3%減)となりました。」
住宅換気・住設関連について、前四半期の堅調推移から、浴室照明器具や全館空調システムの伸び悩みへと記載が弱まった。事業全体は減収減益となっている。 - FY2023-Q1住宅換気堅調も事業全体は減収減益有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、浴室照明器具や全館空調システムを含む住宅換気装置については堅調に推移したものの、送風機事業の主要顧客である工作機械や産業機械向けの需要が減少したこと等により、売上高は1,218百万円(前年同四半期比4.1%減)、セグメント利益は28百万円(前年同四半期比52.0%減)となりました。」
住宅換気装置等は堅調に推移したが、工作機械・産業機械向け需要の減少を補えず、送風機・住設関連事業全体では減収減益となった。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、送風機は工作機械や産業機械、ロボット向け軸流ファンを中心に引き続き好調に推移し、住宅関連についても、リフォーム市場や郊外戸建て住宅向けの浴室照明器具や、住宅換気装置が堅調に推移したこと等から、売上高は4,108百万円(前年同四半期比14.4%増)、セグメント利益は176百万円(前年同四半期比49.6%増)となりました。」
前四半期にほぼ横ばいとされた住宅換気装置を含む住宅関連が堅調に推移し、送風機・住設関連事業は増収増益となった。 - FY2022-Q2住宅換気横ばい・住設事業増益有価証券報告書
「全館空調システムを含む住宅換気装置については、ほぼ横ばいで推移したものの、半導体や工作機械、産業機械向けを中心とする軸流ファンが引き続き好調を維持したこと等により、売上高は2,670百万円(前年同四半期比16.3%増)、セグメント利益は116百万円(前年同四半期比258.8%増)となりました。」
住宅換気装置はほぼ横ばいで推移した一方、軸流ファンの好調により送風機・住設関連事業は増収となり、セグメント利益も前年同期を大きく上回った。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「全館空調システムを含む住宅換気装置についても、主要顧客が新型コロナウイルス感染症による停滞から回復基調となったことなどにより、売上高は1,270百万円(前年同四半期比19.8%増)、セグメント利益は60百万円(前年同四半期は0百万円のセグメント損失)となりました。」
住宅換気装置では主要顧客が感染症による停滞から回復基調となった。事業全体の売上高は前年同期比19.8%増となり、セグメント損益は損失から利益へ転換した。 - FY2021前進有価証券報告書
「全館空調システムを含む住宅換気装置が好調に推移し、浴室照明器具は、上半期は新型コロナウイルス感染症の影響による経済停滞の影響を受けていましたが、下半期は住宅設備リフォーム市場が堅調となり回復基調となったことなどにより、売上高は4,950百万円(前年同期比25.9%増)、セグメント利益は178百万円(前年同期は96百万円のセグメント損失)となりました。」
住宅換気装置の好調と浴室照明器具の下半期回復により、送風機・住設関連事業は増収となり、セグメント損益も前年の損失から利益へ転換した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響により、浴室照明器具は集合住宅向けの低調が引き続き続いているものの、全館空調システムを含む住宅換気装置については、主要顧客の回復基調が見られ、また、半導体向けの産業機械や工作機械、ロボット向けを中心とする軸流ファンの需要増大が続いたこと等により、売上高は3,591百万円(前年同四半期比26.2%増)、セグメント利益は118百万円(前年同四半期は68百万円のセグメント損失)となりました。」
主要顧客の回復基調と軸流ファン需要の増大により、送風機・住設関連事業は増収となり、セグメント損益も前年同期の損失から利益へ転換した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響により、浴室照明器具や全館空調システムを含む住宅換気装置については引き続き回復が鈍いものの、半導体、EV関連向けの産業機械や工作機械向けを中心とする軸流ファンの需要が増大してきたこと等により、売上高は2,297百万円(前年同四半期比21.1%増)、セグメント利益は32百万円(前年同四半期は56百万円のセグメント損失)となりました。」
住宅換気装置等の回復が引き続き鈍い一方、軸流ファン需要の増大により、送風機・住設関連事業は前年同期の損失から利益へ転換した。 - FY2021-Q1後退有価証券報告書
「浴室照明器具や全館空調システムを含む住宅換気装置については引き続き回復が鈍いものの、半導体や工作機械向けを中心とする軸流ファンの需要が持ち直してきたこと等により、売上高は1,060百万円(前年同四半期比15.1%増)となりましたが、住設関連事業の販売減を補うには至らず」
住宅換気装置等の回復が鈍く、軸流ファン需要の持ち直しでも住設関連事業の販売減を補えなかった。住宅換気の拡販に関する具体的な前進は記載されていない。 - FY2020再掲有価証券報告書
「送風機・住設関連事業では、換気システムの新製品開発、市場開拓に注力してまいります。」
住宅換気・換気システムについて、新製品開発と市場開拓を継続する方針を記載している。 - FY2020-Q3後退有価証券報告書
「浴室照明器具及び全館空調システムを含む住宅換気装置についても、新型コロナウイルス感染症による影響を受け、売上高は2,845百万円(前年同四半期比10.4%減)、売上減少に伴い、セグメント損失は68百万円(前年同四半期は10百万円のセグメント損失)となりました。」
住宅換気装置等の拡販施策について、感染症の影響による売上減少とセグメント損失の拡大が続いており、具体的な拡販の前進は記載されていない。 - FY2020-Q1後退有価証券報告書
「浴室照明器具、全館空調システムを含む住宅換気装置についても、新型コロナウイルス感染症の影響による物流活動の停滞から、主要顧客の建築部材が海外から入手困難となった影響を受けたこと等により売上が落ち込み、売上高は922百万円(前年同四半期比9.4%減)、セグメント損失は42百万円(前年同四半期は29百万円のセグメント損失)となりました。」
住宅換気装置等の売上が落ち込み、送風機・住設関連事業は減収・赤字となった。拡販施策の具体的な前進は記載されていない。 - FY2019前進有価証券報告書
「サーボモーター冷却用耐油性ラジアルファンのシリーズ化を完成させ、従来よりも高性能かつ低騒音の住宅換気装置の開発を行い、販売活動を始めました。」
住宅換気分野で高性能・低騒音製品の開発を行い、販売活動を開始した。従来の拡販方針から具体的な製品展開へ進んでいる。 - FY2019-Q3後退有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、工作機械や産業用ロボット向け軸流ファンの受注が減少し、浴室照明器具も集合住宅向けの受注が回復せず、全館空調システムを含む換気装置の増加では全体の売上減少のカバーには至らず、売上高は3,175百万円(前年同四半期比2.4%減)、セグメント損失は10百万円(前年同四半期は43百万円のセグメント利益)となりました。」
全館空調システムを含む換気装置は増加したものの、軸流ファンの受注減少や浴室照明器具の受注未回復を補えず、事業全体は減収となった。セグメント損益も黒字から損失に転じている。 - FY2019-Q2全館空調システムの増加も全体減収を補えず有価証券報告書
「拡販を目指していた全館空調システムが増加したものの全体の売上減少をカバーできなかったこと等から、売上高は2,102百万円(前年同四半期比5.1%減)」
拡販を目指していた全館空調システムの売上は増加したが、軸流ファンや浴室照明器具の減少を補うには至らず、住設関連を含む事業全体は減収となった。 - FY2019-Q1後退有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、工作機械や産業用ロボット用軸流ファンの受注が減少し、浴室照明器具も集合住宅向けの受注が低迷、拡販を目指していた全館空調システムも振るわなかったこと等から、売上高は1,018百万円(前年同四半期比6.4%減)、セグメント損失は29百万円(前年同四半期は22百万円のセグメント利益)となりました。」
住宅換気・住設関連の拡販について、全館空調システムが振るわず、住設関連事業は減収・セグメント損失となった。 - FY2018再掲有価証券報告書
「住宅換気拡販及び業務体制整備のための人員増加等による費用増加の影響もあり、セグメント利益は37百万円(前年同期比72.4%減)となりました。」
住宅換気の拡販と業務体制整備のための人員増加を継続しているが、その費用増加が送風機・住設関連事業の通期減益要因となった。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「住宅換気拡販及び業務体制整備のための人員増加等による費用増加の影響もあり、セグメント利益は43百万円(前年同四半期比52.2%減)となりました。」
住宅換気の拡販と業務体制整備を進めるため人員を増加させていると記載している。今回の開示では、その費用増加がセグメント利益の減少要因として示されている。