中国市場の工作機械向け軸流ファン需要低迷
FY2016-Q2に初出。34回の記載のうち12回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
小田原エンジニアリングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。20社中13社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに6社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「送風機事業において工作機械やロボット向け軸流ファン及び倉庫向けビッグファンの受注が引き続き好調に推移し」
従来低迷・在庫調整の影響が記載されていた軸流ファンについて、工作機械・ロボット向け受注が引き続き好調と記載され、需要低迷の影響が緩和された状態が続いている。 - FY2025対処有価証券報告書
「送風機事業において、工作機械や産業用ロボット向け軸流ファンを中心に主要なお客様の停滞在庫の消化が進んだ影響で引き続き受注が回復しつつあることや」
主要顧客の停滞在庫の消化が進み、軸流ファンの受注回復が続いている。従来の在庫調整による需要低迷の影響は緩和されている。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「送風機事業において工作機械や産業用ロボット向け軸流ファンを中心に主要なお客様の停滞在庫の消化が進んだ影響で引き続き受注が回復しつつあることや」
主要顧客の停滞在庫の消化が進み、軸流ファンの受注が引き続き回復しつつあると記載している。従来の在庫調整による受注低迷が緩和された。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、送風機事業において工作機械やロボット、産業機械向け軸流ファンは顧客の在庫調整もあり受注が引き続き低調に推移し、住設関連事業において浴室照明器具は住宅着工件数が回復せず、全館空調システムを含む住宅換気装置も新規需要開拓が振るわなかったことから伸び悩んだこと等により、売上高は1,982百万円(前年同期比19.9%減)、セグメント損失は51百万円(前年同期は75百万円のセグメント利益)となりました。」
工作機械・ロボット・産業機械向け軸流ファンの受注低調が続き、顧客の在庫調整という要因も明示された。送風機・住設関連事業は減収となり、セグメント損益も前年同期の利益から損失へ転じた。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「送風機事業において工作機械や産業機械、ロボット向け軸流ファンを中心に主要顧客の在庫調整の影響で受注が減少し」
従来好調とされていた工作機械・産業機械・ロボット向け軸流ファンについて、主要顧客の在庫調整による受注減少が発生した。需要低迷要因が具体化している。状態の数値化はないが、リスクは実際の受注減少として表れている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、工作機械や産業用ロボット、半導体製造装置等向けの軸流ファンの需要が減少し、浴室照明器具も集合住宅案件の低下を受け売上が減少、全館空調システムを含む住宅換気装置は比較的堅調に推移したものの全体の売上をカバーするには至らず、売上高は4,904百万円(前年同期比11.9%減)、セグメント利益は67百万円(前年同期比74.1%減)となりました。」
従来好調とされていた工作機械・産業用ロボット・半導体製造装置向け軸流ファンの需要減少が通期業績に表れ、事業全体が減収・大幅減益となった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、産業用ロボットや工作機械・半導体向け軸流ファンの需要が減少したことや」
前四半期に続き、工作機械・半導体等向け軸流ファンの需要減少が記載されている。送風機・住設関連事業の減収減益要因となっており、需要低迷が継続している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「送風機事業において主要顧客である工作機械・産業機械向け軸流ファンの需要が減少したことや」
従来好調とされていた工作機械・産業機械向け軸流ファンについて、需要減少が再び記載され、送風機・住設関連事業の減収減益要因となっている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、浴室照明器具や全館空調システムを含む住宅換気装置については堅調に推移したものの、送風機事業の主要顧客である工作機械や産業機械向けの需要が減少したこと等により、売上高は1,218百万円(前年同四半期比4.1%減)、セグメント利益は28百万円(前年同四半期比52.0%減)となりました。」
従来回復・好調とされていた工作機械・産業機械向け軸流ファン需要について、需要減少が記載され、送風機・住設関連事業の減収減益要因となった。中国市場との直接の結び付きは本文で明示されていない。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「送風機は工作機械や産業機械、ロボット向け軸流ファンを中心に引き続き好調に推移し」
従来低迷が記載されていた軸流ファンについて、工作機械、産業機械、ロボット向けを中心に好調が続いていると再確認している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「半導体や工作機械、産業機械向けを中心とする軸流ファンが引き続き好調を維持したこと等により」
従来低迷していた軸流ファンについて、半導体・工作機械・産業機械向けを中心に好調が続いていると記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「半導体、電気自動車等用の産業用ロボットや工作機械向け軸流ファンの受注が引き続き好調な上」
従来低迷していた軸流ファンについて、半導体・電気自動車関連の産業用ロボットや工作機械向け受注が引き続き好調と記載している。 - FY2021対処有価証券報告書
「送風機事業では、工作機械や産業ロボット向け、半導体関連向けを中心とした軸流ファンの需要が急拡大するとともに」
従来の軸流ファン需要低迷リスクについて、工作機械、産業ロボット、半導体関連向けを中心に需要が急拡大したと記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「半導体向けの産業機械や工作機械、ロボット向けを中心とする軸流ファンの需要増大が続いたこと等により」
半導体向け産業機械、工作機械、ロボット向けを中心とする軸流ファン需要の増大が続いていると記載され、従来の需要回復傾向が再確認されている。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「半導体、EV関連向けの産業機械や工作機械向けを中心とする軸流ファンの需要が増大してきたこと等により」
従来低迷・落ち込みが記載されていた軸流ファンについて、半導体、EV関連向け産業機械や工作機械向けを中心に需要が増大してきたと記載している。quantifiedは需要自体の数値がないためfalse、materializedはfalseとした。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「半導体や工作機械向けを中心とする軸流ファンの需要が持ち直してきたこと等により」
従来低迷・落ち込みが記載されていた軸流ファンについて、半導体・工作機械向け需要が持ち直してきたと記載している。中国市場への明示的な言及はない。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響により、特に上半期において工作機械向けを中心とする軸流ファンの売上が落ち込み」
軸流ファン需要低迷のリスクについて、新型コロナウイルス感染症による売上減少が通期業績に実際に表れた。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響もあり、工作機械向けを中心とする軸流ファンの売上が落ち込んだ」
軸流ファン需要低迷のリスクについて、新型コロナウイルス感染症の影響による売上減少が第3四半期累計でも実際に生じている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響により主要取引先の生産活動が停滞し工作機械向けを中心とする軸流ファンの売上が落ち込み」
従来の軸流ファン需要低迷リスクについて、新型コロナウイルス感染症による主要取引先の生産活動停滞を通じて売上減少が実際に生じた。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響による生産活動の停滞から、工作機械や産業ロボット向けを中心とする軸流ファンの需要が落ち込み」
中国市場とは明示されていないものの、従来回復・堅調としていた工作機械や産業ロボット向け軸流ファンの需要が、新型コロナウイルス感染症による生産活動停滞から落ち込んだ。 - FY2019悪化有価証券報告書
「送風機事業は主要顧客である工作機械・産業機械並びにロボット市場が停滞し、受注が減少したため」
中国市場とは明示されていないが、従来回復・堅調としていた工作機械・ロボット関連の軸流ファン需要について、市場停滞と受注減少が通期業績に影響した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、工作機械や産業用ロボット向け軸流ファンの受注が減少し」
従来堅調としていた工作機械・産業用ロボット向け軸流ファンについて、受注減少が続いている。中国市場との直接の結び付きは本文で明示されていないため、中国市場需要低迷の発生を直接示す記載ではない。なお、当該受注減少は送風機・住設関連事業の減収要因となっている。統計上のリスク自体は数値化されておらず、中国市場リスクの実際の発生も直接は示されていない。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、工作機械や産業用ロボット用軸流ファンの受注が減少し」
従来堅調としていた工作機械・産業用ロボット向け軸流ファンについて、受注減少が続いている。中国市場との明示的な結び付きはないため、中国市場需要低迷の実際の発生を直接示す記載ではない。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、工作機械や産業用ロボット用軸流ファンの受注が減少し」
従来堅調としていた工作機械・産業用ロボット向け軸流ファンについて、受注減少が発生したと記載している。中国市場との明示的な結び付きはない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、堅調に推移していた産業用ロボットや工作機械・半導体向けの軸流ファンが受注減少の影響を受けたことに加え、ラジアルファンを中心とした主要顧客の在庫調整の影響もあったこと等により、売上高は4,281百万円(前年同期比4.6%減)、住宅換気拡販及び業務体制整備のための人員増加等による費用増加の影響もあり、セグメント利益は37百万円(前年同期比72.4%減)となりました。」
軸流ファンの受注減少とラジアルファンを中心とした主要顧客の在庫調整が通期業績にも影響し、送風機・住設関連事業は減収・大幅減益となった。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、堅調に推移していた産業用ロボットや工作機械・半導体向けの軸流ファンが受注減少の影響を受けたことに加え、ラジアルファンを中心とした主要顧客の在庫調整の影響もあったこと等により、売上高は3,252百万円(前年同四半期比0.9%減)、住宅換気拡販及び業務体制整備のための人員増加等による費用増加の影響もあり、セグメント利益は43百万円(前年同四半期比52.2%減)となりました。」
従来堅調としていた軸流ファンが受注減少の影響を受け、ラジアルファンを中心とする主要顧客の在庫調整も発生したと記載している。送風機・住設関連事業の売上高とセグメント利益も前年同期を下回った。中国市場との明示的な結び付きはない。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、産業用ロボットや工作機械・半導体向けの軸流ファンが堅調に推移し」
従来低迷していた軸流ファンについて、産業用ロボット、工作機械、半導体向け需要が堅調に推移している状態を引き続き記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、産業用ロボットや工作機械・半導体向けの軸流ファンが堅調に推移し」
中国市場の明示はないものの、従来低迷していた軸流ファンについて、産業用ロボット、工作機械、半導体向け需要が堅調に推移していると記載している。需要低迷リスクが緩和された状態を引き続き示している。 - FY2017対処有価証券報告書
「ラジアルファンの増産及び新規採用、軸流ファンの新機種が半導体関連向けに採用されたこともあり好調に推移し」
軸流ファンについて、半導体関連向け新機種の採用を含め、需要低迷から好調な状況へ緩和されたと記載している。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「産業用ロボットやスマートフォン向け等、工作機械関連向けの軸流ファン需要が引き続き好調に推移している」
従来の軸流ファン需要低迷について、産業用ロボットやスマートフォン向け等の工作機械関連向け需要が引き続き好調と記載している。需要低迷リスクはさらに緩和された状態にある。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「産業用ロボットやスマートフォン向け等工作機械関連向けの軸流ファン需要が引き続き回復してきたこと等により、送風機事業が順調に推移した」
軸流ファン需要について、産業用ロボットやスマートフォン向け等の工作機械関連向け需要が引き続き回復していると記載している。従来の需要低迷はさらに緩和された状態にある。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、産業用ロボットや工作機械向けの軸流ファン需要が回復してきたこと等で送風機事業が順調に推移し」
従来の軸流ファン需要低迷について、産業用ロボットや工作機械向け需要が回復してきたと記載しており、需要低迷の状況が緩和されたことを示している。quantifiedは需要自体に数値が付されていないためfalse、materializedはfalseとした。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「送風機・住設関連事業に関しては、全体として受注は安定しているものの、照明器具等が順調な一方で軸流ファンが低迷という傾向が続いており、売上高は2,921百万円(前年同四半期比2.7%減)、原価低減を図りましたものの効果は限定的であり、セグメント損失は16百万円(前年同四半期は22百万円のセグメント損失)となりました。」
中国市場との明示的な結び付けはないものの、軸流ファンの低迷が続き、セグメント損失も継続していると記載している。 - FY2016-Q2顕在化有価証券報告書
「中国市場の工作機械向け軸流ファンが需要低迷の影響を受け、売上高は1,910百万円(前年同四半期比7.2%減)、売上高の減少による売上総利益の減少分を吸収するまでには至らず、セグメント損失は27百万円(前年同四半期は21百万円のセグメント利益)となりました。」
中国市場の需要低迷が売上減少とセグメント損失として実際の業績に表れている。